キム・ヒョンジュンが、主演ドラマ『感激時代~闘神の誕生』の日本初放送(DATV)を記念して、5月31日(土)パシフィコ横浜で「感激時代~プレミアムファンミーティング2014~」を開催した。
主演のキム・ヒョンジュンとヒロインのイム・スヒャン、ライブでは「感激時代~闘神の誕生」OSTに参加したK-POP新人グループのI.D(アイディ)も登場。
昼夜2公演で集まった約10,000人のファンと、ドラマのスペシャル映像など見ながら、撮影秘話などリダならではのトークを繰り広げた。
オープニングは、『感激時代~闘神の誕生』の挿入歌『今日が過ぎれば』で登場したキム・ヒョンジュン(以下リダ)。 少し日焼けした肌に金髪、シックな黒い衣装の装いで登場!
リダ「お久しぶりです、ヒョンジュンです。7、8か月ぶりですかね。日本でライブツアーをした時のことを思い出します。僕はあまり記憶力がいい方ではないですが、歌いながら一人一人の顔を見て、馴染みのある顔だと思いました。」とあいさつ。
1部に来た人を聞いて、たくさんの手があがると、「そう思ったので、質問などを昼公演のものと変えるようにスタッフに頼んだ」と話すと、司会のユミから「初めて聞きました」と言われ、リダ「スタッフがちゃんと伝えていなかったようですね(笑)」、ユミ「言われなくても変えようと思ってましたよ~」と最初からふたりのやりとりが面白い。
挿入歌『今日が過ぎれば』初披露の感想を聞かれ、リダ「1部より喉もほぐれて気楽な気持ちで歌えました。僕自身夜型なので夜の方がいいのかなと思います。」と言うと、夜公演の客席から割れんばかりの拍手。
1部と2部の間は何していたかを聞かれ、リダ「1部で歌詞のミスをしたので、リハをしていました。食事もサラダや、主催者がチヂミとトッポギを用意してくれたので食べましたが、トッポギに玉子は入っていませんでした。」と玉子がはいってなかったプチ不満を語り、観客を笑わせた。
そして、ヒロインのイム・スヒャンが登場。1部は白いドレスで2部はベージュのドレスと衣装が変わり、MCから「どちらのドレスがお好きですか?」と聞かれると、「白のドレスを想像していたので、肌色だったのでビックリしました。 一瞬(服を)着ていないのかと思いました。金のネックレスだけで…。」というリダの感想に、会場爆笑。
トークコーナーでは、テーマごとにまとめた映像を見ながらドラマの見どころや撮影エピソード。
なかでもアクションシーンでのコメントが印象深く、リダ「一生残ってしまうような小さな傷ができたけど、それは“栄光の傷”だと思っています。」と素敵なコメント。
そして「撮影で一生分闘ったと思うので、かなり我慢強くなったと思います。これからは、怒っても、あの時全部闘ったからということで我慢できるかと思います(笑)」とリダ。
もうひとつ、リダならではトークだったのは、「映像の中でデートしたりして楽しそうでしたが、実際のデートは?」というMCの質問に、「仕事が芸能人ということで公の場所でのデートはなかなかできないので、希望のデートがあるとすれば…。特にやりたいデートはないですね。僕は二人っきりでデートをするのは嫌いで、みんなでデートするのが好きなんです。」と答え、MCからの「中学生みたいですね。」というツッコみコメントに、会場らも大爆笑。
そして、リダの「彼女と二人でいても特にすることがない気がして…」のコメントに、会場中から「エーッ!」の声。
それでも「僕は、自分の友達とその彼女たちと集まって、男は男同士、彼女達は女同士で一緒に遊ぶというのがいいです。」と言うと、共演のスヒャンからも「女性が凄く苦労するタイプですね。」 とコメントを受け、リダは「それが長く愛せる方法では?」とのコメントするも、会場からの同意は得られず。
しかし、「なぜかと言うと花火は一瞬で散りますが、灰とか炭は長く持ちますね。」とリダ論を展開。
“恋愛は炭のように”がリダの恋愛哲学らしい(笑)。
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