続くスペシャルステージのトップバッターはMR.MR。
今年、奇抜な衣装と特徴あるダンスで話題になったCRAYON POPの『빠빠빠』を歌います。それも全員が動物の着ぐるみを着て登場。少し照れながらも完璧なダンスを見せてくれました。
「実は正直言うと今見ていただいたパパパという曲のダンスの練習をいちばん一生懸命やってきました。」との衝撃発言に会場は爆笑。
「僕たち今日はかわいい動物の衣裳にしてきました。このコンセプトに合わせてもう一度自己紹介をしたいと思います。」というジンの無茶振りに「これ準備してないんだけど・・・」と困惑するメンバー。
その結果、自己紹介の代わりにみんなで一緒にキヨミダンスを披露してくれました。
続いてはK.willのスペシャルステージです。
みんなが知っている曲だと思って準備したという『Real Love Song』を熱唱します。
この曲は、2011年に大ヒットした韓国ドラマ「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン」のOST。
その綺麗な歌声に、ドラマの名場面が蘇ります。
最後のスペシャルステージはU-KISSのフン、ケビン、スヒョンの3人による4MENの『못해』。
先ほどのU-KISSのステージとは打って変わって、大人の雰囲気で素敵な歌声を聴かせてくれました。
大トリは全員が登場してイ・ムンセの『붉은 노을』を大合唱。
そして恒例のサインボール投げです。メンバーがボールを投げるたびに会場からは歓声が。正直、ボールの行方が気になって歌が全然耳に入ってきませんでしたが、グループを超えてみんなで仲良く歌う姿は微笑ましかったです。
最後はK.willが、年長者だからってこんな風に挨拶させられるのはプレッシャーだと言いながらも「MR.MRそしてU-KISSそして僕K.willにこれからもたくさん愛情をいただければありがたいと思います。そして東日本大震災の被害に遭われた多くの方たちを支援していけるように、みなさんもたくさんの関心をお持ち下さい。カムサハムニダ~」と言って締めてくれました。
あっと言う間の2時間20分。台風の中、会場まで大変でしたが頑張ってきた甲斐のある楽しいステージでした。(完)
(スタッフK)
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