会場の熱気もMAXになり、最後の
オープニングから『D.O.A.(Dead or Alive)』、『Baby boy』で観客をしっかり魅了。
挨拶では、
「Rapとセクシーな声を担当しているAlexです。よろしくお願いします。」
「ボーカルとダンスと皆さんの彼氏と皆さんの怖い先生を担当しています。覚えているでしょ?」と言ったまま名前を言わずにいてファンに突っ込まれつつ・・「キム・ソングです。」
「そう見えないけど、可愛いチワワ!(ファンの歓声)・・・なんで?なにが?可愛いチワワ、パク・ミョンハンです。よろしくお願いします!」
「こんにちは。HIGH4で・・・キノコは終わりました。イケメンを担当しているイム・ヨンジュンです。」
「僕たちが韓国に帰ったら、ペンカフェで皆さんたちが『会いたい』って書いてましたので、僕たちがすぐに来ました。これからも日本でイベントやコンサートが多くあるので、いっぱい会えると嬉しいです。初めて会う方も一緒に盛り上がって行きいましょう!」と上手な日本語であいさつもばっちりです。
3曲目の「春になると韓国でたくさん愛される誇らしい曲」と紹介されたこのIUとのコラボ曲 『春、愛、桜じゃなく』は、今韓国でもチャートにあがっていきているそう。会場はペンライトがピンクになり、かわいらしい曲にあわせた雰囲気になりました。
『Say yes』でまたしっとりと大人っぽい曲で観客を魅了し、続く『A little close』でも女性ダンサーたちとの絡みも見せ、キム・イェリムの雰囲気あるボーカルに合わせたムードある舞台でした。
「HIGH4の曲は全部良いですけど、代表曲をめざして最近作曲活動に力を入れているところです」とミョンハン。
「僕たちのファン”じゃない”ファンの皆さんが僕たちに惚れるようにがんばります!」
次は少し悲しい曲で、ALEXが好きな曲だという『True love』と『Day by day』とバラードが続きます。
ソングの厚みのある深い声と、対照的なさわやかで軽やかなミョンハンのボーカルがとても聴き応えがあります。
5月にミニアルバムが出る予定で、作曲など頑張っているそうです。HIGH4のエキスがたっぷり入ったアルバムになるようです。
この曲がないとコンサートをしない、とミョンハンが言う曲『Ryusei』(三代目 J Soul Brothers)、『GO!!!』(FLOW)と日本語曲が続き、ラストはJAPAN 1stシングル『君がいないだけで』で盛り上がりを見せました。
これから要注目のK-POP界の次世代アイドルが集まった本イベント。
それぞれのグループが歌唱力・パフォーマンス力だけでなく作詞作曲等の才能を見せており、各グループの固定ファンもしっかりついていて、これからますます期待が高まることを実感しました。
彼らのさらなる活躍が楽しみです。
(完)←前頁へ