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2017年8月27日14時32分 日曜日 【レポ】MONSTA X日本初ファンミーティング『JAPAN Official Fan Meeting Vol.1 ~Beautiful Days~』 at Zepp Tokyo~MONBEBE にとってMONSTA Xが、MONSTA XにとってMONBEBEが誇らしくあってほしい(1/2)

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2017年5月に日本デビューを果たし、8月23日(水)には早くも日本セカンドシングル『Beautiful』をリリースしたMONSTA X (モンスタエックス)。
そのMONSTA X の日本初となるファンミーティング『MONSTA X, JAPAN Official Fan Meeting Vol.1 ~Beautiful Days~』が8月16日(水)名古屋を皮切りに、8月17日(木)大阪、8月21日(月)、22日(火)東京にて開催された。
6月から9月まで続くワールドツアーの真っ只中、また8月19日(土)、20(日)には「SUMMER SONIC 2017」にも出演するという過密スケジュールにも関わらず、約3時間のファンミーティングを完全燃焼で行い、ファンの熱い声援に応えた7人。
ファンミーティング最終日となった22日(火)Zepp Tokyoの模様をお届けします!

【レポ】『MONSTA X, JAPAN Official Fan Meeting Vol.1 ~Beautiful Days~』 at Zepp Tokyo(1/2)

VTRがスタートすると、メンバーの顔が一人ずつスクリーンに映し出される度に会場からは大きな歓声が。
そしてステージ2階部分がせり上がってくると、白い衣装に身を包んだ7人が登場!階段を下りて、ステージ中央にメンバーが揃うと、会場も前のめりの興奮状態に。
『SHINE FOREVER』がスタートすると、会場からは掛け声が。続けて『Incomparable』まで歌うと、「フッ!MONSTA X!こんにちはMONSTA Xです!」と全員で挨拶。
ショヌが「みなさんMONSTA Xの『JAPAN Official Fan Meeting Vol.1 ~Beautiful Days~』へようこそ~!」と声を上げると、みんなで会場のMONBEBE(モンベベ:MONSTA Xのファン)を歓迎し、日本語で自己紹介へ。
ショヌ「こんにちは、僕はMONSTA Xのショヌです。」
キヒョン「東京こんにちは~!僕はMONSTA Xで背が高い、一番(笑)、キヒョンです。」
ヒョンウォン「MONSTA Xの本当に背が一番高いヒョンウォンです。」
ミニョク「MONSTA Xの笑顔担当の、そして魅力がたくさんありますミニョクです。」
ジュホン「MONSTA Xの隊長ラッパー、ジュホンです。僕たちに会いたかったですか?僕たちもすごく会いたかったです。」
アイエム「アイエムです。みなさんに楽しんでもらえるようにいっぱい準備しました。忘れられない夜にしましょう。」
ウォノ「こんにちは、ウォノです!僕たちが東京に戻りました。ドキドキして昨日眠れなかったです。今日一緒に遊びましょうね。」
ここで次の準備のために一旦メンバーがステージを後にすると、入れ替わりでMC古家正亨が登場し、しばしトーク。MONSTA Xの魅力を尋ねると、MONBEBEからは「顔」「パフォーマンス」「ギャップ」などの声が上がったが、古家からも「舞台裏でも本当に紳士的」「スタッフに対する配慮がすごい」という称賛の言葉が伝えられた。

そしてここからはゲームコーナーへ。
7人がヘッドフォンをつけて登場し、ウォノがヘッドフォンで目隠ししてふざけると、会場も大喜び。
「ゲームは全部易しい」「僕たちは全員よくできる」と余裕の表情の7人が最初に挑戦するのは“サイレント伝言ゲーム”。大音量の音楽が流れるヘッドフォンをつけたまま、口の形だけで何と言っているかを伝言していくというゲームで、3問中2問クリアできれば成功となる。
最終日ということで、メンバー全員が円陣を組み、手を合わせて「ファイト!」と気合いを入れると、ゲームスタート。
トップバッターのショヌだけはヘッドフォンを外し、伝言を確認。お題は『モンベベのきれいな瞳に乾杯。』というちょっと難しいもので、ウォノには上手く伝わったものの、ミニョクから少しおかしくなり、キヒョンの時点で「乾杯」が「がんばって」に変化。ヒョンウォンで「乾杯」に一瞬戻ったものの、最終的にアイエムの解答は「モンベベの、きたい、がんばって」。
1問目は失敗ということで、気を取り直して順番を入れ替え2問目へ。

2問目からはアイエムがトップバッターに。お題は「いま、ラーメンが食べたいです。」。
韓国語ではおでこを意味する「いま(이마)」はおでこを指さしながら、といった頭脳プレイで、ジュホンにすぐに伝わると、うれしさで抱き合う2人。
ウォノは「です」を「Death」というジェスチャーで伝え、会場も大爆笑。
若干危ないところもあったものの、最後はショヌが落ち着いて答え、見事正解!

そして最後の問題は「愛嬌を見せて下さい。」というお題。
アイエムが愛嬌を盛り込みながら懸命に伝えたものの、上手く伝わらず。途中メンバーも「愛嬌」は“I.O.Iのアイ”や「見せて」は“ドレミのミ”など思いつく限りのヒントで健闘し、「完璧です。」と自信満々のショヌだったが、結果は「あそびさて下さい。」で失敗。
ゲーム中、可愛く言い間違えたり、ヘッドフォンから流れる音楽に合わせてノリノリで踊って見せたかと思うと、完璧に伝えようと真剣な表情になるメンバーにMONBEBEも大喜びだった。

チャレンジ失敗ということで、罰ゲームをやらなければならなくなった7人。
罰ゲームは“2倍速ダンス”ということで、『STUCK』1コーラスを2倍速で見せてくれることに。
2倍速で歌いながら踊るメンバーは1コーラスでもヘトヘトだったが、そんな7人に無情にも会場からは「もう1回」のリクエスト。ウォノは恨めしそうな表情を見せるも、2回目がスタート。途中あまりの過酷さにジュホンは脱落していたが、アイエムは余裕の表情。そんな様子も含めて、会場のMONBEBEは楽しんでいた。

そして2つ目のゲーム“お絵かきバトル”へ。30秒でお題の絵を描き、会場のMONBEBE から1位に選ばれたメンバーにはスペシャルプレゼントがあるということで沸き立つ7人。
早速、スケッチブックにカタカナで自分の名前を書いて見せる茶目っ気たっぷりのウォノ。
そして1問目は“カメ”の絵ということで30秒のチャレンジがスタート。
カメの甲羅がピザみたいと突っ込まれてしまったショヌ。
「ファンのみなさんがカメに似てるって言ってくれるので」とカメの絵よりも“ぼくだ”の文字を大きく描いたヒョンウォン。
ミニョクはさらりと南の島にいるカメを描き、会場からも歓声が。
顔がアップで牙を剥くコミック風のカメを描いたのはウォノ。
アイエムは“忍者タートルズ”風の目に黒い線が入ったカメを描き、微妙な出来栄えに動揺したのか、マイクを歯にぶつける一幕も(笑)。
キヒョンはどんな絵を描いても「目が一緒」と突っ込まれ、ジュホンのお好み焼きのような絵には会場からもどよめきが。
会場のファンの拍手で1位を決めるため、絵を見せながら投げキッスや愛嬌で拍手を獲得しようとするメンバー。しかしながら、古家のブレないジャッジで、1問目はヒョンウォンが1位に。

2問目のお題は“MONBEBEと一緒に食べたいもの”。
ショヌはテーブルに韓食、日本食、洋食の様々な料理が乗っている絵を描き、MONBEBEと楽しく食事をしたい気持ちを表現。
ヒョンウォンは網の上で焼かれている焼き肉(テジカルビ)の絵。自信がなかったのか“ごめん。”の文字も。しかしながら「僕が焼いてあげます。」の一言でMONBEBEの心を鷲掴みに。
ミニョクはまたしても上手なお寿司の絵を寿司職人と共に。「この人はお寿司屋さんで20年以上お寿司だけを作り続けている匠です。」と寿司職人の経歴まで説明。
ウォノは大好きだというラーメンを描き、ラーメンから昇り立つ湯気を「温泉!」と冗談を交えつつも、セクシーに「一緒に食べる?」と言うと、会場からは悲鳴が。
アイエムの絵にはMONBEBEも騒めいていたが(笑)、「たこ焼き器でアイエムがたこ焼きを焼いているところに、MONBEBEが椅子に座って、彼氏と彼女(としてたこ焼きを食べる)。」という説明があると、会場も納得。
キヒョンは目と鼻のついた大きなハートを描き、「LOVE」と解説。ミニョクから「ハートは食べるものじゃない、感じること。」とツッコまれるも、MONBEBEにさらにハートを贈りアピール。
ジュホンはどんぶりと麺を描き、麺からどんぶりに矢印を描くことで、つけ麺を表現。
ここではウォノが1位を勝ち取っていた。

イタズラなウォノは次のお題が出される前にアイエムの似顔絵を描いて会場を沸かせたが、実は3問目のお題は“メンバーの誰かの顔”。まさかのフライングに会場もびっくり。
そしてそれぞれが描いた絵は、ショヌ⇒ミニョク、ヒョンウォン⇒ジュホン、ミニョク⇒ジュホン、ウォノ⇒アイエム、アイエム⇒ジュホン、キヒョン⇒ジュホン、ジュホン⇒ショヌとジュホンが一番人気。
ずっと同じ形で目を描き続けていたキヒョンが今回は一本線の目を描いたので、ジュホンからは「みんな僕の目を一文字で描いてます。」と嘆きの声も。
茶目っ気たっぷりのメンバーたちは他のメンバーが発表している間にさらに絵を追加。
ヒョンウォンは筋肉でムキムキのウォノ、ミニョクはポップコーンを持ったクマのショヌ、ウォノは犬のアイエム、アイエムはジュホンの目を大きくして、キヒョンは今まで描いていた通りの目に戻したりと、さらに会場を沸かせていた。
そして今回はミニョクの勝利。それぞれ勝利したヒョンウォン、ウォノ、ミニョクには“東京ばな奈”や“ひよこ”などの名菓がプレゼントされ、その場で開封して試食。
惜しくも1位を獲れなかったメンバーたちも「ひとつだけちょうだい♡」と可愛く言って、名菓を堪能していた。

このゲームでもやはり罰ゲームが。MONBEBEが選んだ最下位はキヒョン。
カメラに向かって愛嬌を見せる罰ゲームだったが、ジュホンが「アンニョン、アンニョン~ アンニョン、アンニョン~ ネ イルム(私の名前は)キヒョンイ~(キヒョンです) アンニョン、アンニョン~、アンニョン、アンニョン~ よろしくお願いします」と歌うのに合わせて愛嬌を披露。
そしてここからは愛嬌大会に。今度はキヒョンが新たな愛嬌ソング『오빠야(オッパヤ)』を歌い、ジュホンが愛嬌を披露。そして、ジュホンが先ほどの歌の名前を「ナヌン(私は) アイエム イムニダ(です)」に、最後の部分を「MONBEBE愛してる」に替えたバージョンで歌うのに合わせて、アイエムが愛嬌を見せ、ショヌの番になると、スクリーンにハートのフレームが付くというスタッフの演出も。

ゲーム終了ということで、これまでのファンミーティングの感想を聞かれると、「母が画家なんですが、僕は絵の素質がないということが改めてわかりました。」と真面目に答えるアイエム。
ウォノは先ほどのお菓子をモグモグしながら「とっても美味しかったです(笑)。ファンのみなさんが笑って、すごく喜んでくれているので、とってもいい気分だし、度々こういうことをしたいと思いました。」と楽しそうに伝えた。

(つづく)→次頁

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