日韓男女グローバルオーディション『青春スター』から誕生したカズタ、チョン・ソンユン、イ・ハンジュン、パク・ヒョン、チャン・ヒウォン、ユン・ドハ、ヤン・ジュニョクの7人組ボーイズグループn.SSign(エヌサイン)が、5月27日(土)LINE CUBE SHIBUYAにて、『n.SSign JAPAN SPECIAL FANMEETING ‘Monologue’ produced by ABEMA』を開催した。このファンミーティングは、同日のプレデビューミニアルバムのリパッケージ盤『Monologue』のリリースを記念して行われたもので、タイトル曲『Monologue』も披露された。
この公演の模様をお届けします!
この日、『青春スター』でn.SSignと同じTOP7に輝いたリュ・ジヒョンがオープニングアクトに登場し、『私があなたに(내가 네게)』『Green Light(씰룩씰룩)』の2曲を披露した。
ジヒョンは、変わらぬ素敵な笑顔で「会いたかったで~す」と挨拶し、「n.SSignのファンミーティングのオープニングアクトができて光栄です」と喜びを伝えた。
そして、n.SSignメンバーを紹介する映像が流れると、7人がステージに登場し、『Need U(필요해)』『BOUNCE!』を続けて披露。熱い歓声の中、「今日めちゃくちゃ多いですね。みんなありがとう!見えてますよ!」とファンに声を掛けるカズタ。そして全員で「Net of star sign!こんにちは、n.SSignで~す!」と元気に挨拶すると、自己紹介へ。
ヒョン「こんにちは、みなさん。僕はn.SSignのキリン、ヒョンで~す」
ヒウォン「こんばんは、僕はみなさんのビタミン、ヤバラバ ヒウォンで~す!」
ソンユン「行こう!n.SSignのなまり!」
ファン「プリンス!」
ソンユン「ソンユンで~す!」
ハンジュン「僕も僕も!僕は、n.SSignのわんぱく?」
ファン「ボーイ!」
ハンジュン「ハンジュンで~す」
カズタ「みなさん、僕はもちろん知ってくれてますよね?n.SSignのリーダー、カズタです!ただいま~」
ファン「おかえり~!」
カズタ「(投げキッス)」
ジュニョク「n.SSignのネコ監督、ジュニョクで~す」
ドハ「こんにちは~、n.SSignのセクシー?」
ファン「ポニョ~!」
ドハ「ドハで~す!ありがとう!」
と、ファン参加型の自己紹介を終えると、MCの静恵一が登場。早速『Monologue』について尋ねると、「『Monologue』は、これまで僕たちが1度もお見せしたことがない豊かな感性、そしてミディアムテンポのR&Bバラード曲です。すごく難しい曲なんですが、一生懸命がんばったので、応援してください」とドハが紹介してくれた。
本日の衣装が制服ということで、ステージには学校のイスと机のセット、教卓が運ばれ、学生気分でファンミーティングを進めていくことに。カズタは「中学生の時に、生徒会長をやってたんです」とTMIも披露し、早速最初のコーナーへ。
最初のコーナーは、n.SSignのホットなスクープ写真をお届けする“フォトニュース n.SSign”のコーナーで、机に用意された黒縁のメガネをかけ、スクープ記者に変身するメンバーたち。
まずは、ヒウォン記者が撮影したドハとヒョンの写真で、ヒウォン記者曰く、Zepp Sapporoで撮った写真で、ドハが「お水ください」と、手を伸ばした時に撮ったものとのこと。ドハもヒョンも本人は撮られたことを覚えていないそうだが、ドハは自分のポーズがスーパーマンみたいだと、同じポーズをしてくれた。
続いては、ソンユン記者撮影のハンジュンの寝顔写真。n.SSignの公式YouTubeにて公開されている動画『n.SSignal』の撮影時に、ゴーカートで勝った上位3名以外のメンバーが買い出しに行き、それを待っている間に疲れて眠ってしまったそうで、ハンジュンは、もちろん撮られていることに気付いていなかったそう。撮影したソンユンは、いつも寝顔を撮られ過ぎているので、「復讐のつもりで撮りました」とその真意を明かした。
移動中によく寝るメンバーを聞かれると、メンバーたちからは「ジュニョク」の名前が。ハンジュン曰く、車に乗って「よろしくお願いします」と言った瞬間に寝てしまうそうで、今後はジュニョクの寝顔写真も大いに期待できそうだ。
続いては、ヒョンがヒウォンの頭を抱きかかえている写真。事務所からのスクープ写真だそうで、『青春スター』の1ラウンドの時のものとのこと。ドハは「横の手は、僕です」と腕だけ映っているのが自分だと明かすと、この写真が、とあるパートを練習していた時のものだと思い出したヒウォンは、その部分を歌い出し、それを聞いて思い出したヒョンと喜びのハイタッチ。そのパートのパフォーマンスの一環で、ヒウォンはヒョンに頭を抱きかかえられていたのだそう。
続いては、カズタ記者からの写真。『In Summer(여름안에서)』のレコーディング中に撮った写真で、レコーディング室に住んでいるネコとジュニョクが戯れている姿を撮影したもので、「何このネコ×ネコ!シャッターチャンス!」と思って撮影したのだそう。そして「ネコと会話ができるわけでしょ?」とMCにツッコまれたジュニョクは「できないです」と笑顔で否定。会話ができないまでも、ネコについては知り尽くしているそうで、カズタも「(ネコは)お尻を叩かれたら喜ぶ」と教えてもらったのだそう。
そして大歓声が上がったのは、ドハ記者撮影のカズタの写真。カップラーメンとレッドブルを前に、パンダのエプロンをして、黒い耳のカチューシャも着けて、アヒル口で上目遣いというかわいさが渋滞している写真で、福岡で食事をしていた時のものだそう。カズタ曰く、服を汚さないために着けたエプロンがパンダだったことから、「お笑い芸人のマインド」が出てきてしまったそうで、このポーズに至ったのだそう。
最後の写真は、ヒウォン記者撮影のソンユンの写真。ヒウォンは、練習が終わってフォーを食べに行った時、ソンユンが辛いフォーを注文し、ただでさえ汗っかきなのに、夏だったので、汗を拭こうと思ったら、その紙がおでこに貼り付いてしまった写真だと解説。「これは絶対に逃しちゃいけないと思って撮りました」とスマホを連打したことを明かした。当のソンユンは、「これはそんなにすごほうじゃない」と、見せられないようなもっとひどい写真があることを告白していた(笑)。
続いて制服のジャケットを脱いだベスト姿で登場した7人は、『Monologue』に収録されている『Woo Woo (이게 말이 돼?) (Acoustic ver.)』を披露。イスに腰かけながら、少し振り付けも入れたり、隣の席のメンバーと戯れたりしてファンを喜ばせていた。Zeppツアーで初めて披露した曲がアルバムに収録され、カズタは「このアコースティックバージョンの『Woo Woo』も、たくさん愛していただけたら」と伝え、「いつかもっとバージョンを変えて、別のバージョンの『Woo Woo』も面白いかな」と話すと、メンバーからは “ロックバージョン”の案が挙がっていた。
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