スンヒへの質問は「OH MY GIRLに渡したいプレゼントは“手紙” or “花束”」というもの。
「花束は何の花ですか?」と質問するスンヒに「ジホの花です!」と急に愛嬌を見せるジホに「すみませんが、嫌だ!」とスンヒ。このやりとりに会場も大爆笑。そしてスンヒが選んだのは“手紙”で、見事正解。
手紙はもらうのも書くのも大好きだというスンヒは、よくメンバーにも手紙を書くそう。ミミも「朝起きたら私の隣に手紙がありました。」と証言していた通り、メンバー全員に手紙を送ったというスンヒだが、ジニだけは「覚えてない・・・」と言って会場も大爆笑。
続いてはユアへの質問。「OH MY GIRLと一緒に作ってみたい料理は“のり巻き” or “ケーキ”」という質問に悩むユアは会場に「テレパシーください!」とアピール。
ファンからのテレパシーが通じたユアは正解の“のり巻き”を選択。
Yumiからの「ちなみにユアちゃんはのり巻き作れますか?」の質問には一瞬間があっての「はい!」の返事。さらに「ファンミーティングで料理を作ってみたら?」と言われると、ミミからの「バレますよ(笑)。」という鋭いツッコミに「トイレに行きたい・・・」とユア。
ミミへの質問は「これからOH MY GIRLにやってもらいたいコンセプトは “ガールクラッシュ” or “セクシー”」というもの。「みなさんの考えを感じました。」と自信がある様子のミミが選んだのは“ガールクラッシュ”で見事正解。
ミミがこれからやってみたいと思っていることは“バラード”だそうで、これには会場のファンも納得していた。
続いてジニへは「OH MY GIRLと一緒にやってみたいのは“愛称で呼び合う” or “セルカで2ショット”」という質問。ファンからのテレパシーを受け、ジニは“セルカ”を選択し見事正解。
最後はリーダーのヒョジョンに「はまってしまうOH MY GIRL の魅力は“ステージパフォーマンス” or “少女的感性とビジュアル”」という質問が。
ヒョジョンは“ステージパフォーマンス”を選び正解すると、「私はリーダーです!」と満足気な表情。
さらにOH MY GIRLだけの1番素敵なところを聞かれると「私たちの顔が全部違います。」と言って笑いを誘っていたが、「一人一人魅力が多いです。キャラクターが多いです。」と続けると会場からも拍手が。
結果、不正解があったため、ここで罰ゲームをすることに。まずは倍速で『WINDY DAY』をヒョジョンとスンヒが歌うことに。
ちょっと声を高くして、見事歌い切った2人。
さらに、全員で『WINDY DAY』のサビの部分のダンスを倍速で披露。
通常のダンスさながらに完璧に踊り切り、会場からは倍速の掛け声も。そのクオリティの高さに今日1番の歓声と拍手を受けていた。
ここで、Yumiからのテーマに従い、ラブリー、ハグ、ハートのポーズを決めてくれた8人をファンが撮影するフォトタイムも。そして、再び歌のステージへ。
『CLOSER』『LIAR LIAR』の2曲を歌うと、メンバーから最後の挨拶へ。
スンヒ「まず、ファンのみなさん、本当にありがとうございます。私たちよりファンのみなさんが楽しんでくれたら本当にうれしいです。」
ジニ「今日は本当に面白かったです。みなさんの応援をいっぱいもらったので、力になりました。」
ビニ「みなさんのおかげで私は本当に本当に幸せな人だと思いました。また戻りたいと思ったから、上手になるように勉強して、必ず戻ります。」
ヒョジョン「今日が大事な日になりました。全部みなさんのおかげです。みなさんありがとうございます。大好きです。」
ユア「みなさんここまで来てくださって本当にありがとうございます。私が料理を直接作るので、待っててください。」
アリン「日本のファンミーティングは今日が最後ですね。とても惜しい気持ちですが、みなさんに感謝していますし、次も素敵な姿をお見せします。愛してます。」
ジホ「日本語を勉強した時からデビューして日本に行ったらどんな気持ちだろうと思っていましたが、直接来てみたら、想像とは全然違いました。想像よりもっとうれしくて、もっと幸せです。“夢みたいな気持ち”という言葉を日本に来たら使いたいと思っていました。みなさんの前でその言葉を使うことができて、本当にうれしいです。みなさんは私が“夢みたいな気持ち”を感じられるようにしてくれる大事な人たちです。ありがとうございます。」
ミミ「本当にみなさんに会う度にいつも幸せで、面白かったです。みなさんと一緒にいる瞬間瞬間が全部大事で、いい思い出になりました。韓国でも日本でもがんばって活動するから、みなさん見守ってください。一生行きましょう!」
ここでまた歌のステージへ。B1A4ジニョンの作った曲『一歩二歩』では会場もメンバーからの呼びかけに応えて拍手で応援。
最後の曲『WINDY DAY』ではサビの部分で“일본에 와줘서 고마워(日本に来てくれてありがとう”のボードを掲げるファンからのサプライズもあり、大盛り上がりとなった。
最後はファンとの別れを惜しみ、なかなか最後の挨拶ができない8人。
そこでジホが「また私たちが会うためには最後の挨拶がなきゃダメでしょ?私たちも惜しくてファンのみなさんも惜しいから、一緒に挨拶しませんか?」と提案し、一緒に最後の挨拶をすることに。
こらえきれず、涙を流すメンバーもいる中、最後はジホの「せーの!」の合図でメンバーとファンが一緒に「ありがとうございました~!」と挨拶し、ステージを後にした。
初来日イベントとは思えないほど、メンバーとファンの息ピッタリの楽しいイベントとなった。
キュートなルックスに歌とダンスの実力はもちろん、日本語力も高く、トークセンスも抜群。
今後の日本での活動がとても楽しみだ。
(完)←前頁へ