Wanna One出身のパク・ジフンが、2月9日のソウル公演を皮切りに、アジアツアーで7都市を回り、4月10日(水)東京・NHKホールでパク・ジフン(Park Ji Hoon)日本初ソロファンミーティング IN TOKYO『First Edition』を開催し、アジアツアーのフィナーレを日本で迎えた。
1部の公演終了後には記者会見を行い、ファンミーティングの見所や今後の活動計画、日本で楽しみにしている事などについて笑顔で語った。
この模様をダイジェスト動画とレポートでお届けします!
まずはフォトセッションからスタートした囲み取材。
ちょとはにかんだような笑顔を振り撒くと「こんばんは、パク・ジフンです。よろしくお願いします。」という挨拶に続き、質疑応答へ。
―日本初ソローファンミーティング『first Edition』開催の感想
Wanna Oneメンバーの空席を感じているのは事実ですが、僕自身を応援してくださるファンのみなさんがいますので、僕は寂しくありませんし、寂しい活動をしているわけではありません。今この瞬間を楽しみながら、一日一日幸せをかみしめながら、愛されているということを感じていますのでうれしいです。
―『first Edition』ファンミーティングのポイント
まずは歌とパフォーマンスについては、セクシーに、そしてトークの部分については、MAYのみなさんとデートをするようなそんな感じで様々なイベントを準備しています。とても楽しみが多いというのがポイントではないのかな、と思います。
―3月26日に韓国で発表したアルバム『O`CLOCK』について
このアルバムなんですけれども、全部で6曲が収録されています。『The Beginning Of…』『US』、タイトル曲の『L.O.V.E』、『Would You…』『새벽달』『Young 20』、この6曲が収録されているんですけど、僕の様々な魅力を見せることができる、6曲だと思います。
―自身の魅力をひと言で言うと
ひと言でこれっていう風に断定するのはちょっと難しいんですけど、ステージの上ではセクシーなパフォーマンスが見られると思います。ファンのみなさんの前では、かわいらしい、魅力があるんじゃないかと。今日のファンミーティングの場で、実際にそういった姿を見て、感じることができるのではないかと思っています。
―いちばん美味しかった日本の食べ物
大阪ではお好み焼きを食べました。東京ではてんぷら、とんかつ、ラーメンと、いろいろなものを食べたんですけど、全部僕の好みで、美味しかったです。
―そういった脂っこいものを食べても、そのスタイルはキープできるんですか?
そうですね、やっぱり運動が重要だと思います。食べたら運動するというのが重要だと思います。
―韓国音楽番組『ミュージックバンク』で初めて1位を獲った感想、それについてWanna Oneメンバーからお祝いの言葉は?
そのニュースを聞いた時、僕はファンのみなさんとファンサイン会をやっていて、その時にファンの方が1位を獲ったと教えてくださったんですが、最初は「上を見て」と言われていると思って上を見ていました。そのファンサイン会でも僕のコメントを申し上げたんですけど、ここで改めて申しますと、本当にファンのみなさんには感謝していますし、MAYのみなさんのおかげで、僕が1位を獲ることができたと、自分でもわかっていますので、これからも一生懸命がんばりたいと思います。
それからWanna Oneメンバーの、チソン兄さんからメッセージをいただきました。「ウリエギ(僕の赤ちゃん)本当に誇らしい、本当におめでとう」というお祝いのメッセージをいただいて、感謝しています。
―今後日本でやってみたい活動、プライベートで日本で行ってみたい場所、やってみたいことは?
やりたいことは、たくさんあります。韓国と日本はとっても近いじゃないですか。なのでいつでも気軽に来て、旅行して、文化を楽しんでみたいです。街も歩いてみたいです。日本の街並みはとてもきれいじゃないですか。なので、街を歩きながら、セルカを撮ったり、ファンの方に会ったら、挨拶をしたり、そして後々は日本でコンサートもやってみたいです。
ディズニーランドも行ってみたいです。必ず行くべきところだと聞いていますので、ぜひ行ってみたいと思います。
―ディズニーランドのキャラクターより追いかけられちゃうかもしれないですね。
いつでもついて来ていいですよ。
―これからの韓国での活動は?仲の良い友達は?休日はどうやって過ごしますか?
まず、韓国に戻ったら、ドラマの撮影が待っています。なので、まずはドラマの撮影に集中していきたいと思います。初めての作品ですし、とても緊張していますし、また、一方でわくわくときめいてもいます。なので、まずはドラマの準備を一生懸命やりたいと思っています。
そして休日は、僕が本当に仲の良い友達がひとりいるんです。今は軍隊に行ってしまっているんですけど、ボウリング場に行ったり、卓球をしたり、チョック(足球)をしたり、僕の家に来て、コンピューターゲームをやったり、お話をしたり、チキンの出前をとったり、休日はそんな風に過ごしています。
―初めての時代劇で今から準備していることは?BTSのVさんがロールモデルだそうですが、俳優としてのロールモデルは?
ドラマの準備のために今演技のレッスンを受けています。また、先生と一緒に僕自身のキャラクターについて研究をしています。そのキャラクターの歴史やコンプレックスなどを重要視して、キャラクターの研究をして、その準備をしています。
また、歌においてはBTSのV先輩がロールモデルで、本当に大好きな先輩なんですけど、演技においては、僕を除いた全員がロールモデルではないかと思います。なので、こういう人って決まっているわけではなく、僕を除いたすべての先輩がロールモデルです。
―日本のファンにメッセージを
東京に来てこの『first Edition』の最後をみなさんと共に過ごすことができてとても幸せですし、気分がいいです。様々な魅力を持ってMAYのみなさんにまた会いに来る予定なので、あまり心配しないで、また早い時期に来たいと思っています。みなさん楽しみに待っていてください。そしてたくさん愛してください。
そして最後はムービーカメラに向かって笑顔を送ると、夜公演に向け、会場を後にした。
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