【レポ】パク・ソジュン『Park Seo Jun 2017 Fan Meeting in Japan ～♡White Day♡ with JUNNER～』 at Zepp東京（2/2）

続いてのコーナーはソジュンがルーレットに弓を放ち、そこに書かれている事や物をファンにプレゼントするというもの。
ルーレットに書かれていた中には、エアポートハグ、袖クルしながら一言など、気になるものもあったが、結果はソジュンのボイス入りぬいぐるみ、セルカ2ショット、私物のサングラス。ファンにはたまらないプレゼントとなった。
弓を放つタイミングはファンの「打て！」の声で、ということだったが、途中緊張したソジュンが勝手に弓を放ってしまうというお茶目な場面も見ることができた。

そして次のコーナーでは、ソジュンがパティシエに。マカロンにチョコペンで絵を描き、それを食べさせてくれるのだが、ジャケットを脱ぎエプロン姿になっても絵になる男、ソジュン。
一見クールに見えるソジュンだが、マカロンに絵を描く時も緊張して手が震えていたり、上手く描けたら、はしゃいでみたりと、いくつもの顔を覗かせていた。このギャップがファンにはたまらないのだろう。
3つのマカロンに絵を描き終えると、会場から選ばれた3名のファンに紅茶をサーブし、口元までマカロンを運んであげる大サービス。その甘さにファンもとろけていた。

ここで終わりかと思いきや、ソジュンのサービスはまだまだ続く。
開場前に集めた質問に答えるコーナーだったのだが、何とソジュンが質問者の席まで直接出向き、質問に答えてくれた。
見事1階席、2階席、立ち見のお客さん、と均等に引き当てるところも心憎い。
熱心な男性ファンからの質問にも笑顔で答え、ハグのサービスも。
お花見で食べたいものを聞かれると、「日本のさくらケーキが好きなので、お花見にもよく合うんじゃないかと思います。」という意外な答え。
ストレス発散方法について聞かれると、「運動も好きですが、お酒を飲むのも好きなので、生ビールを1杯クイっと飲むとスッキリするかな、と思います。」と回答していた。

ソジュンが一旦ステージを後にすると、プレゼント抽選会がスタート。
そしてカジュアルなニットとジーンズに衣装チェンジしたソジュンが再び登場し、『古くなった歌』を丁寧に心を込めて熱唱。歌い終えると「しんどいです(笑)。」と一言。
するとソジュンから「今日はホワイトデーなので、僕から感謝の気持ちを込めて、みなさん1人1人にキャンディをプレゼントします。」とサプライズ発表があり、会場は大興奮となった。

今後の予定については、新しいドラマ『サムマイウェイ』が控えているとのこと。韓国の若者たちの現実的なロマンスを描いた作品で、役どころは格闘技の選手。これから色々準備をしなくてはならないため、日本で少しの休暇を過ごすことにしたのだそう。

最後は「忙しいということを言い訳にしないで、日本語の勉強をもう少ししておけば、みなさんともっと直接コミュニケーションが取れるのに、と思うと本当に申し訳ない気持ちです。でもそれにも関わらず、本当にたくさんの方が来てくださってありがとうございます。本当に毎回日本に来る度にいい思い出を持ち帰ることができています。その分、責任感もどんどん大きくなっていきます。みなさん、感動をくださってありがとうございます。これからもみなさんに感動を与えられる俳優になりたいと思います。」と締めくくり、ステージを後にした。
そして、イベント終了後には全員に甘～いキャンディが手渡しされた。

本人も「去年くらいまではそうでもなかったんですが、今年日本に来て街を歩いてみたら、僕のことを気付いてくれる人が以前よりずいぶん増えたな、と思います。」と言っていた通り、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのパク・ソジュン。今後の作品にも期待が膨らむ。

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