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2018年2月25日11時09分 日曜日 【レポ】ソ・ジソブ1年ぶりの来日イベント「2018 ソ・ジソブ イベント 『AGAIN, IN JAPAN』」 at カルッツかわさき~新年のスタートをファンと共に迎え「楽しくて、幸せで、エネルギーが溢れてきます!」(2/2)

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【レポ】「2018 ソ・ジソブ イベント 『AGAIN, IN JAPAN』」 at カルッツかわさき(2月16日)(2/2)

続いてのコーナーでは「常にみなさんに何かを差し上げる時に、直接作ったものを差し上げたいと思っている」というジソブが手作りしたものがファンにプレゼントされることに。
今回写真集の撮影と合わせて札幌でジソブが挑戦したのは“陶芸”。制作の様子は映像で紹介され、最初は「できるかな?」と戸惑い気味だったジソブだったが、徐々にコツをつかんでいく様子が映し出された。小鉢、お皿、おちょこ、と順調に作っていたように見えたが、最後のお茶碗では苦戦したよう。少しいびつな形だったようにも見えたが、90%は自分で作って、残りの10%は匠の力を借りたという完成品は、完璧な仕上がり(笑)。「初めて作ってみたんですけど、思ったより難しかったです。」とコメントしていた。
そして抽選で選ばれたラッキーなファンがお茶碗をもらえることになり、先ほどのお茶碗の完成品が登場したところで、その思った以上に小さい(手のひら)サイズに会場からもざわめきが。「お茶かお酒をいれてください。僕もびっくりしました。残りの10%で変わったんだと思います(笑)。」とフォローし、会場を和ませた。
これだけでは物足りない、という要望に応え、さらに3名にこれから発売する写真集にサインを入れてプレゼント。1階、2階、3階のファンにそれぞれ当てるという引きの強さで、ファンも大喜びだった。
そして記念撮影を挟み、「3月14日に『いま、会いにゆきます』という映画が韓国で公開されます。僕は俳優ですので、日本でもみなさんに俳優として1日も早くご挨拶できるようにがんばっていきます。」と挨拶すると、ジソブは一旦ステージを後に。

次のVTRでは、車を運転しながら質問に答えるジソブ。花は白いローズがいちばん好き、ショッピングが好き、ダイエットは難しい、バラエティ番組に出ない理由など、知られざるジソブの真実が明かされていた。

そしてここからは、2部として、怒涛のライブがスタート。俳優活動と合わせて、HIPHOP歌手としてもキャリアを積んできたジソブ。その華麗なるステージが繰り広げられた。

まずは盟友SOUL DIVEのステージから。2曲を歌うと、次の『SOGANZI』で “51”の文字が書かれたシルバーラメのTシャツというHIP HOPスタイルのジソブが登場、『そういう話』まで歌うと、ここで改めてジソブがSOUL DIVEを紹介。

20180216_SoJiSub_01449続くスローテンポの『定規』ではマイクスタンドを使ったパフォーマンス。『消しゴム』まで歌うと、少し息が上がってきた様子で、「10秒だけ休みます。」と言って、階段に腰掛け水を飲むジソブ。
「もう大丈夫です!」と言って始まった『BOY GO』では、激しいパフォーマンスでさらに汗だくに。
会場一体となって掛け声の練習をして始まったのは『XXX』へ。「HEY!」という掛け声の中、4人で会場にボールを投げ入れ、さらに盛り上げていった。
この会場の一体感に、「今日がいちばんリアクション良くない?」と気を良くした様子のジソブ。ファンとのコール&レスポンスを楽しむと、4人並んだダンスから始まったのは『AOAOA』。会場の熱い反応にジソブからは「最高!」の言葉も。
次の『コーラ瓶BABY』では、「隣の人に気をつけて、頭の上で回してください。」というジソブの呼びかけに会場一体となってタオルを回し大歓声が起こる中、「何でこんなにしんどいんだろう?と思ったら(次が)最後の曲でした。」と悲しいお知らせが。
ジソブが、「応援して下って本当にありがとうございます。」と挨拶すると、『Pick Up Line』へ。最後は4人でお辞儀をしてステージを後にすると、会場からはすぐさま「ソ・ジソブ」コールが。

そしてアンコールでは、客席の扉からサプライズ登場。『SEE THE LIGHT』で会場を熱狂させると、「怪我をした方、いらっしゃらないですよね?」と優しく言葉を掛ける気遣いを見せる。

いよいよ、ラスト1曲。
ジソブから「言いたいことあったら言ってください。」とフラれたSOUL DIVEのメンバーが「日本は来る度に本当に素晴らしいエネルギーをくれます。」(Zito)、「1年の始まりはいつもここ日本でやってるんだよね。すごくいいと思います。」(Nuck)、「今日は最後ですから、寂しいですね。でもSOUL DIVEの日本のライブを計画しています!」(D.Theo)と1人ずつコメント。
これにジソブが「韓国では今日がお正月で今日がスタートです。本当にスタートが良いな、と思います。ありがとうございました。」と続き、最後は『SO LOVE』でファンに愛を贈り、ステージを後にした。
この後も、会場の「ソ・ジソブ」コールは止むことがなく、再びジソブが登場、ステージを右~左~真ん中とゆっくり手を振りながら礼をして、最後の別れを惜しんだ。

スクリーンでは、今回のイベントの練習風景映像が流され、最後は「私たち、また会いましょう」の言葉で締めくくられていた。

俳優のジソブと歌手のジソブ、どちらも楽しめる盛りだくさんのイベントとなった今回の公演。ファンのノリもとても熱く情熱的で、ジソブも細やかな気遣いや優しい言葉で、お互いへの愛が感じられる2時間だった。ジソブの魅力満載のフォトパッケージ発売、日本のリメイク作品である映画『いま、会いにゆきます』の公開など、今後も話題が続きそうだ。

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