【レポ＆動画】『SUNGMO Billboard 1st Live ‘ADAMAS’』 at Billboard Live YOKOHAMA（4月17日 1部）（2/2）

ここで、おとといジェジュンのファンミーティングに遊びに行ったことを明かし、Twitter上にもソンモ目撃談が多数出ていたが、「ソンモ見たよ、金髪だった」とあり、全くの別人のことを言っていた、という面白エピソードも披露。
ジェジュンが歌っている様子を観て、「早くバンドのみなさんと歌いたい」「みなさんの前で“ただいま”って言いたい」と思い、「今日の瞬間を待ちました」というソンモ。
「アーティストとして、お兄さんとして尊敬する人は、ひとりしかいないんです。それは十何年前からジェジュン。彼は本当に勉強になることもたくさん教えてくれるし、僕のことを手伝ってくれることも多くて、大好きなお兄さん」とジェジュンへの熱い思いも語ってくれた。

ジャケットを脱ぐと、続いてはソンモも大好きだという『ひだまり』へ。（⇒動画をチェック）
そして、作った当時はあまり好きではなかったが、年を重ね、この曲の落ち着いた深い愛の雰囲気が少しずつ伝わってきたという『still love you』、「目を閉じで聴いてもらうと、もっと感動的な曲だと思います」と紹介したオフラインでは初披露の『Wish』まで歌うと（⇒動画をチェック）、再びトークタイムへ。

日本のJulietに会うことができなかった2年2か月の間、オンラインイベントをしたり、ドラマや映画の撮影をしたりして過ごす中、「早く僕が日本に来て、また新しい曲とみなさんとたくさん会える場所を作りたい」と思っていたというソンモ。「それがやっと今日から始まる」というとことで、7月20日に『ADAMAS（アダマス）』という新しいアルバムを発売することを電撃発表。ダイヤモンドの語源とされているギリシャ語の“ADAMAS”は、“何よりも強い”という意味を持つ、ソンモお気に入りの言葉で、今回のアルバムタイトルも自身で付けたのだそう。「プロモーションは、今回は東京だけじゃなくて色々地方も回りたいと思います」と、うれしいお知らせもしてくれた。
さらに、日本の映画やドラマなどに出演する予定も続々と決まっているようで、うれしいお知らせは続きそうだ。

サービス精神旺盛なソンモが色々な話をしてくれたので、予定の時間をオーバーしてしまっていたようだが、予定通り『君が好き』『YOU』『流星』『MY Angel』まで歌ってくれると（⇒動画をチェック）、残すは1曲のみとなり、最後のトークへ。
「2年2か月ぶりこの舞台に立って、すごくバタバタして、ちょっと頭が真っ白になったんですけど、あっという間に最後になって、ちょっと寂しさもあるんですけど、みなさんたくさん応援しに来てくれてありがとうございます」とJulietに感謝の言葉を贈ると、スタッフやバンドメンバーだけでなく、Billboardのスタッフや取材に来ていたマスコミにまで感謝の気持ちを伝えてくれたソンモ。（⇒動画をチェック）
最後の曲『Only You』では、バンドのメンバーも丁寧に紹介し、最後はそのメンバーたちと手をつないで礼をして、大きな拍手の中、ステージを後にした。（⇒動画をチェック）

また一段と日本語が上手くなったんじゃないかというくらい流ちょうな日本語で、あふれ出る思いをたくさん聞かせてくれたソンモ。歌声もさらに磨きがかかり、大人の哀愁も漂わせながら、聴く人を魅了していた。
Julietだけでなく、ソンモ自身も日本での活動を待ち望んでいただけに、今後はどんな姿で会いに来てくれるのか、楽しみでならない。

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