【レポ】超新星ソンジェ&天上智喜リナ登壇!ミュージカル『太陽を抱く月』プレス発表会 at The Terrace TOKYO(2/3)
Q.時代劇について
ソンジェ:今まで演じてきたものと違った、時代劇というひとつのジャンルなので、とても負担というよりも、どうやって演じようか、その時代を生きてきたわけじゃないので、どう演じればいいのか、というのが課題です。
リナ:(流ちょうな日本語で)時代劇の医女というのは慣れているのですが、年齢が50~60代役だったので、今度は若い役なので、演技は難しいと思います。
Q.ご自身のポスターを見ていかがですか?
ソンジェ:実は、僕も今初めて見ました。いつも前髪を下ろしているので、前髪のない自分は大丈夫なのかと、とても心配になりました(笑)。撮影しながらモニタリングをしていたのですが、どう考えても、王様にしては弱々しいのではと心配したのですが、やはり今見て、とても弱々しく見える王様に感じるのですが(笑)、みなさんどうですか?舞台では演技力で勝負してカバーしていきますます。
リナ:弱々しく見えないですよ。
Q.ポスターは、前髪があるものとないものがあるが、自分ではどちらが気に入っていますか?
ソンジェ:自分では前髪があるほうが好きです(笑)。
リナ:どっちもかっこいいです。そんなに弱々しく見えないですよ。
Q.時代劇をファンの方はどう感じると思いますか?
ソンジェ:ファンのみなさんはこの姿に驚くのではと思います。そして、ふたつにわかれるとおもいます。好きになる方は、好きになっていただけるでしょうし、嫌いだと思う人はイヤだぁという人に分かれると思います(笑)。
Q.運命的な愛について、恋愛観は?
リナ:運命の愛は、女性なら誰しもが夢見ると思います。運命や愛を肯定的に信じることができれば、必ず成せるものと思います。
ソンジェ:運命的な愛は男性もある程度は夢見ているものだと思います。そして愛は寂しいからといって、探し求めたからといって、出会えるものではなく、自分自身をきちんと肯定して愛して、ある程度の準備が整った時に自然に出会えるものではないかと思います。それを信じて、僕は今までひとりソロで、シングルで過ごしているんですけれども、やはり運命的な出会いをどこかで求めながら、信じて生きています。
「このミュージカルの中で好きなナンバーをできれば歌ってほしい」という記者からの質問の最中に、ソンジェが笑いながらいきなりマイクをリナに渡す姿が、何とも微笑ましかった。
マイクを渡されたリナは、「まだ台本しか見ていなくて、練習していないからわからないです(笑)」と答えると、リナにソンジェが「コラっ」という感じで笑顔で肩を叩かれていて、初顔合わせにしては何ともいい雰囲気。
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