韓流Mpost

韓流Mpost

韓流Mpost(エムポスト)は、K-POP、韓流ドラマ、韓国立ち寄り話など、最新の韓国情報をお届けします!

2023年3月17日00時59分 金曜日 【レポ】VIXX(ヴィックス)『2023 VIXX LEO KEN HYUK FAN-CONCERT [ING : As Always] IN JAPAN』~ソロステージからVIXX最新曲・定番曲にゲームも!「まだみなさんにもらった愛より足りないけど、僕たちはずっとみなさんのそばで歌います」(1/2)

“VIXX(ヴィックス)”のLEO、KEN、HYUKによる3年半ぶりの来日公演『2023 VIXX LEO KEN HYUK FAN-CONCERT [ING : As Always] IN JAPAN』が、2月3日(金)神奈川・横浜のKT Zepp Yokohamaにて、昼夜2公演で開催された。
待ちに待った3人の来日に、たくさんのSTARLIGHT(スターライト:VIXXのファン)で埋め尽くされた会場。それぞれソロアーティストとしても活躍している3人のソロステージから、VIXXとしての最新曲や定番曲、さらにゲームなども盛り込まれた、久々の再会を楽しめるファンコンサートとなった。

この昼公演の模様をお届けします!

【レポ】『2023 VIXX LEO KEN HYUK FAN-CONCERT [ING : As Always] IN JAPAN』 at KT Zepp Yokohama(昼公演)(1/2)

オープニング映像に続き、ソロステージがスタート。まずはKENが『Meteor Shower』を歌うと、続いてHYUKが『Stay For Me』を歌い、LEOの『Losing Game』へと続く。そしていよいよ3人がステージに揃うと、ダンサーとともに『Scentist(향)』を披露した。

ここでLEOが「『ING : As Always』で久しぶりにVIXXが日本に来ました」と流ちょうな日本語で話し始めると、大歓声と共に「おかえり!」の声も。LEOは「VIXXとしてお会いすることができて、本当にうれしいんです」と続け、「こんにちは、Real V、V・I・X・X、VIXXです!」と全員で挨拶すると、自己紹介へ。
HYUK「みなさん、久しぶり。僕はVIXXの末っ子HYUKで~す。長くお待たせしました。会いたかったです」
KEN「僕の赤ちゃんたち(=STARLIGHT)。(歓声に応え)はい、KENちゃんです。すごく会いたかったです。僕はVIXXのキュートメインボーカルKENです。赤ちゃんたちは僕たちにどれくらい会いたかったのか、拍手で聞かせてくれますか?」
LEO「(拍手が)小さいと思うけど。僕はVIXXのメインボーカルLEOです」
そしてHYUKが「ついに日本にVIXXの名前で来ることができました」と改めて話すと、2019年10月のコンサート以来、実に3年半だというVIXXとしての公演に喜びをあらわすメンバーたち。会場には、その時に来ていたというSTARLIGHTもいれば、今日VIXXを観るのが初めてだというSTARLIGHTもいて、これにもまた喜んでいる様子のメンバーたちだったが、「僕たちVIXXは日本での思い出が本当にたくさんあります。エピソードはりますか?」とKEN。これに反応したLEOは「“侵略VIXX”(VIXXが以前に出演したバラエティ番組『プロジェクトVIXX~宇宙からの侵略者たち~』のこと)で味噌カツを食べたんですけど、昨日久しぶりに3人で味噌カツを食べて、とても美味しくて、僕ひとりでたくさん食べてしまいました」と懐かしい話も交えながらエピソードを披露してくれた。

さらに、KENは「このように久しぶりに公演をしながら、VIXXの大切さを感じています」、HYUKは「僕たち3人で集まれたこともうれしいんですけど、こんなにも多くのみなさんが待っていてくださったということを実感することができて、今とても幸せです」と、STARLIGHTにとってもうれしい言葉を伝えると、練習中のエピソードも。LEOは練習中にHYUKが着ていた服がとてもかわいくて、それを伝えたところ、HYUKがその服をプレゼントしてくれると言ってくれた、というエピソードを披露。「これは僕にとって本当に大きなエピソードです。ありがとうございます!」と強調するLEO。これを受け、HYUKは「みなさん、LEOさんヤバくない?」とSTARLIGHTに助けを求めていた(笑)。

また、1月22日に旧正月を迎えたということで、LEOが「みなさん、明けましておめでとうございます」と挨拶すると、2023年の抱負や予定を話すことに。
年が明けてから、たくさんの福をもらったというHYUKは、お兄さん2人が興味津々で見つめる中、「唯一VIXXの中では、僕ひとりが20代の最後を準備しています。そんなわけで、過去のお兄さんたちのことがだんだん理解できるようになってきました」と、笑いを誘うと、2人のツッコミにも負けず、VIXXの新曲『Gonna Be Alright』をはじめとした楽曲の作業をしつつも、「とってもセンセーショナルな、現役の活動をしている中でこういったことをした人はいまだかつていないという、ものすごいプロジェクトを準備中」と明かし、期待を高めた。
KENは「僕はミュージカルをしました。そして、赤ちゃんたちのことで頭がいっぱいでした」と日本語を交えて伝えると、HYUKから「味噌カツのことばっかり考えてたんじゃないの?」とツッコまれ、「味噌カツも考えていました」と認める場面も。さらにHYUKからは、日本に着くやいなや、「味噌カツ行きましょう!」と言っていたことも暴露されていた。
ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演中で、同時に今回の公演の準備もしていたというLEOは「(終わったら)まずは休みたいです」と言いつつも、「でもまだわかりませんよ、これからどんなことが起こるのか」と意味深に話し、HYUKとKENからも「お~!」と声が漏れていた。

そしてメンバー全員が、何よりも「今こうしてSTARLIGHTのみなさんとご一緒できていること」がうれしいと思っているというHYUKの言葉で、今回の公演タイトル『[ING : As Always]』の話題へ。このタイトルは、LEOが推してきたタイトルだそうで、「僕たちは、現在進行形でいつも一緒にいるという意味を込めたかった」とLEO。そして本日のイベントの内容をHYUKが説明したのだが、飲み物をマイクだと思ってずっと持っているというお茶目な出来事も。これを見たLEOは、「彼は最近こうなんです」と激しく主張(笑)。先ほども車の中で寝ていたのか寝たふりをしていたのか疑問だったらしく、追及すると、「どっちだと思います?」とはぐらかすHYUK。LEOは20回以上も話しかけたのに、反応がなかったそうで、HYUKは「21回話しかけてくれたら良かったのに」と、末っ子らしい攻防を見せていた(笑)。

ここで最初のコーナー“星の足跡”に突入。STARLIGHTからの情報提供により、VIXXとして活動しながら残してきた様々な印象深い瞬間を振り返るもので、その時々の映像や写真を交えて、エピソードが紹介された。
VIXXのレジェンドステージでは、2018年12月31日の『MBC歌謡大祭典〈Scentist(향)〉』、2016年の『2016 VIXX JAPAN LIVE TOUR “Depend on”〈With Me〉』、2018年の『VIXX LIVE LOST FANTASIA[Ballad Medley]』、2017年12月31日の『MBC歌謡大祭典〈桃源境〉』、2023年1月19日の『M COUNTDOWN〈Chained Up〉』のシーンが登場。

2018年の『MBC歌謡大祭典』当時は、カラーコンタクトレンズで苦労したというKEN。

『2016 VIXX JAPAN LIVE TOUR “Depend on”』当時は、先ほども話題になった番組『プロジェクトVIXX~宇宙からの侵略者たち~』の撮影もあったそうで、HYUKはその時に行った美味しいお店や観光地をベースに初めての家族旅行をしたというエピソードを明かした。それを聞いたLEOは「どうして僕は連れて行ってくれなかったの?」と残念そうにしていたが、HYUKは「LEOさんは家族じゃない」とバッサリ(笑)。「ひどくない?家に帰る」とすねるLEOに「家族というには苗字も違うし…」と、珍しくタジタジになっているHYUKだったが、LEOは強引に「でも僕たちは家族です」とまとめていた(笑)。

『MBC歌謡大祭典〈桃源境〉』では、『桃源境』について5文字で表すというお題も。KENは「扇子の達人」、LEOは「めっちゃカッコいい(정말 멋있어)」、HYUKは「STARLIGHTのために(별빛을 위해)」と答えていた。

今年初めにスペシャルステージとして出演した『M COUNTDOWN』では、「赤ちゃんたちが観てくれているから」緊張したというKEN。「ちょっと怖かったです。僕のことだけを考えていたら、またはメンバーのことだけ考えていたのならば、出ていなかったかもしれません」というHYUKは、「誰よりもSTARLIGHTのみなさんが待っていてくださるんじゃないかと思って、勇気を出して、腹をくくって準備をしました」と正直な気持ちを明かした。

最後は、「これからも、もっとレジェンドステージを作っていかなくてはならないですよね。その過程で、みなさんとご一緒できたらうれしいです」とLEOが締めくくると、次のステージへ。
LEOが「STARLIGHTのためのステージ」と紹介し、スタートしたのは『My Valentine』。マイクスタンドを使い甘く歌うと、続けて『Hot Enough』へ。色気たっぷりに歌い上げ、ステージを後にした。

(つづく)→次頁

【リリース情報】
デジタルシングル「Gonna Be Alright」
発売中
□VIXX Official FANCLUB「STARLIGHT JAPAN」:http://lovevixx.com/
□VIXX日本公式Twitter:https://twitter.com/realvixx_japan(@RealVIXX_Japan)

人気記事 おすすめ記事