YG ENTERTAINMENTのボーイズグループ“WINNER”。
WINNERのラッパーMINOは11月19日(金)、メインボーカルでリーダーのYOONは11月21日(日)にオリンピック公園オリンピックホールにて初のソロコンサートをオン・オフラインで開催する。15日(金)、初のソロコンサート開催を前に両者のティザー映像が公開された。
MINOのソロコンサートティーザー映像は公演タイトル「MANIAC」にふさわしい強烈で独特な雰囲気を醸し出す華やかな演出と多彩なビジュアル効果は彼の芸術的感性を漂わせた。映像の中のMINOは終始幻想と現実を行き来し、骨片と土ぼこりが渦巻いて完成した彼が闇の中をさまよう姿、ソファーに体を寄せて深い苦悩に陥った場面など、1カット1カットに多くの隠喩が含まれていて、見る人の没入感を高めた。緊張感あふれるサウンドとクールなスタイリングも幻想的な雰囲気をリードし、そこに強く燃え上がる炎と彼の内面に吸い込まれるインパクトが加わり、公演のテーマに対する多様な表現に期待が高まる。
一方YOONのソロコンサートティーザー映像は彼の音楽人生を集約させたように強烈で、エレキギターの演奏とともに繰り広げられた「アーティスト」YOONの魅力が深く表現されている。また、秋の情趣が漂う背景で自由に音楽を楽しむYOONの姿と爽やかな笑顔と音楽への純粋な気持ちが垣間見える映像だ。それだけでなく、YOONはバンドサウンドに身を任せるなど、今回のソロコンサートで披露する多様な音楽ジャンルを予感させる。
「2021 MINO: MANIAC」「2021 YOON: PASSAGE」というタイトルは二人が自ら企画したタイトルで、MINOは「”MANIAC”は僕の音楽そのものを表現するコンサート」と圧倒的な雰囲気を誇るのステージを予告し、YOONは「僕が歩んできた道を表現します。」と初のフルアルバム『PAGE』に続く、感動の「PASSAGE」をボーカル、楽器演奏の実力はもちろん、抜群のプロデュース能力で描いていくことを予告し、今回の公演で見せるそれぞれのカラーを明確に表現している。
MINOとYOONは、メンバーのJINUとHOONYが入隊するなか、精力的なソロ活動をおこなってきた。MINOは2ndフルアルバム「TAKE」のリリースや、様々なバラエティ番組への出演はもちろん、イギリスのサーチ・ギャラリーの絵画展示などを通じて並外れた才能を知らしめ、YOONも初のフルアルバムでiTunes18カ国のアルバムチャートで1位を獲得した他、現在DJ、俳優、フォトグラファーなど様々なスタイルで、その類稀な表現力を発揮している。そんな両者それぞれによる「YG PALM STAGE」はWINNERのステージを懐かしむファンの渇きを癒すことは間違いない。
オンラインチケットの前売りは10月18日(月)午後2時、Weverse Shopにてオープンし、オフラインチケットは10月21日午後8時からオークションチケットで購入することができる。
■YOON(from WINNER)
公演日時:2021年11月21日(日)17:00開演
会場:オリンピック公園オリンピックホール
オンラインチケット販売(Weverse Shop):2021年10月18日14:00販売開始予定
(※詳細は後日発表)
【リリース情報】
■MINO (from WINNER) 2nd FULL ALBUM
ダウンロード・ストリーミング:https://mino.lnk.to/TAKE_DLSTR
■YOON (from WINNER) 1st FULL ALBUM
ダウンロード・ストリーミング:https://winnerjp.lnk.to/YOON_PAGE
■WINNER 3rd FULL ALBUM
ダウンロード・ストリーミング:https://avex.lnk.to/Remember_JPEDITION