9月1日(日)東京・タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIOにて、『となりの美男<イケメン>』DVD発売記念イベントに引き続き、ユン・シユンの来日記者会見が行われた。
―今日のイベントはファンの方々の反応も熱かったですが、いかがでしたか?
みなさんがこの“ケグム”という役を本当に愛して下さって、僕がドラマで魅せたケグムの仕草や、お茶目な表情を見せると、それを受け止めて下さる準備が出来ているなぁと思いました。今回のイベントでは、少しふざけて、子供っぽい姿というのを見せるようにしていました。
―普段のシユンさんは?
好きな人にはちょっと多めにイタズラをしてしまうので、ファンのみなさんに対してもちょっとイタズラをしてみることがよくあります。元々誰でも心の中に子供っぽい一面があると思いますが、そういった姿を好きな人には見せたいので、その姿をお見せしたのが今回のケグムという役だと思います。
―共演者のみなさんとの息の合った演技がとても楽しかったのですが、撮影現場の雰囲気は?
本当にイタズラもたくさんして、とても楽しい現場で、まさに子供のように一緒に遊んでいましたが、こんなに一生懸命に練習をして臨むということも今までありませんでした。ですから、演技が好きな友人同士が集まって、遊びながら作り上げた…そんな作品ではないかなと思います。
―日本人キャストの水田航生さんの印象はいかがでしたか?
僕自身が日本でドラマに出演したことがあったので、彼の気持ちがよく分かり、彼の面倒を一生懸命見てあげなくてはならないと思っていました。一生懸命たどたどしい韓国語で話そうとしている彼を見て、楽しい思い出を作って、もてなしてあげたかったので、一緒に民族村に行って馬に乗ったり、韓国のお菓子を一緒に食べたり、2人でよくデートしました。
撮影が終わる3、4日前から、彼が会うたびに「ありがとう、ありがとう」と言うので、「彼は本当に心の温かい人なんだな」と思いました。
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