【レポ＆動画】『Sungmo’s 10th Anniversary Fanmeeting CAME’RA』 at 豊洲PIT（夜公演）（2/2）

そして再びソンモが登場すると、映像内での発言を掘り下げていくことに。
“ソンモの魅力”を聞かれ、「Julietに聞いてみたい」と答えていたソンモ。「10年間、僕を観てきたファンに聞きたい」ということだったが、会場からは「いつもファンのことをかんがえてくれているところ」「歌声」「誠実な人間性」など、見た目以外の魅力が挙がり、「見た目がほしい」とリクエスト(笑)。
すると「笑顔」「（笑った時の）目のしわ」「眉毛」「魔法使いのように一瞬にしてMilky（ミルキー＝超新星のファン）をソンモワールドに引き込んでくれる魅力的な目」など、続々と挙がり、満足気なソンモだった。

また、先ほどの「Julietはお母さん」発言については、天使ガブリエルの“お母さんの愛”だけが変わらなかったという伝説を引用し、丁寧に解説。しかしながら、ファンは100％納得してくれていないという空気を察知したソンモは、「家族」に変更して、何とか全員を納得させていた(笑)。

続いてのコーナーは“ジュリエットのCAME’RA”。
事前にしてほしいポーズを募集して、この場でやってもらう、というコーナーで、ソンモのキュートさ炸裂のポーズが披露された。（⇒動画をチェック）

そして“ソンモのCAME’RA”と題されたコーナーでは、“これからも離さない”“君の笑顔が見たい”など、ソンモが考えて書いた手書きのメッセージが添えられたソンモのポラロイド写真6枚がプレゼントされることに。
この抽選方法がユニークで、ソンモが10年を振り返り、記念の日にちにちなんだ数字から当選者の座席番号を決めたのだが、「Julietの記念日である2月6日から218日目」で“2列18番”など、かなり難解なものばかり。
“11列46番”に至っては、11月4日と6日に2回目のソロツアーを行うから、という理由だったが、この情報はたった今発表されたもの。この謎が解けずに困惑していたファンは、一気に歓喜の渦となっていた。
このソロツアー、今のところは大阪と東京の2都市で行われる予定だが、10月の仕事は全部キャンセルして臨むのはもちろん、「運動しているので、脱ぐのは当たり前」というほど気合が入っているそうで、ソンモ自身「他の地域も行きたいので、ファンクラブのサイトにリクエストして」とファンにリクエストしていた。

全ての当選者の座席番号が発表されると、今度はそのプレゼントをソンモが直接渡しに行ってくれることに。何やら小瓶を取り出し、「『何の香水使ってるんですか？』という質問が結構あるので、香りだけでもプレゼントしたくて」と言って、香水をたっぷり体に振りかけると、客席へ。
素敵な香りを振り撒きながら、プレゼントを手渡した。

Julietとの記念撮影を終えると、イベントも終盤、最後の挨拶では、「（10年後も）来てくれるかな？」と言うソンモに、会場からは「いいとも～！」の声が返る。
そして、本日のイベントタイトル“CAME’RA”について、写真を撮るカメラだけでなく、動物の“カメ”と僕らの“ら”で、僕らは“カメら”ということを表したかった、と話すソンモ。
「カメは一回も失敗することがないんです。最後まで自分の目標までずっと歩いて生きる動物なんですが、僕もみなさんと、どんなことがあっても、ゆっくりでもがんばって、走らなくても歩くだけでも、いつかは着くと思います。僕らみんな“カメら”になろうという意味を込めて付けました」とその真意を明かした。

いよいよラスト2曲、「僕がみなさんに贈る手紙だと思って聴いてください」と言って始まったのは、昼公演でタイトルが決まったファンソング『Dear My Juliet』（⇒動画をチェック）。
Julietに優しく歌いかけると、「みなさんぜひ一緒に歌ってください」と言って、『Departure』（⇒動画をチェック）へ。ここからまた新たな10年に向けてのスタートにふさわしい曲でラストを飾った。

最後は、ダンサーと手をつないで礼をすると、「今日ももうひとつ思い出ができて、本当に楽しかったです。これからもよろしくお願いします。みなさん10年間お疲れさまでした」　と言ってステージを後にした。

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