Q.今年12月、歌手デビュー10周年だが?
▲もうそうなったか?いつのまにか30代を眺めるようになった。率直に今の話を聞いて分かった。10周年というのが信じられない。あまりにも多くのことがあったが、その分早く過ぎ去ったようだ。笑うことも多く、大変なことも多かった。誰よりも戻すことのできない経験をした。常に疲れないでがんばっていく。体力は男の命です。(笑)(ジュンス)
Q.「Rainy Blue」が選曲された。かつて五人のメンバーでも歌ったと思うが。
▲(初めてJYJとして出て)五人歌った時の曲は、僕たち三人は歌わないと話したことがある。
今回の東京ドームの舞台は特別である。当時の記憶と思い出を振り返ってみようという意味で選んだ。過去の回想、私たちの大切な思い出が込められた曲だ。(ジェジュン)
Q.最も大変だったり、幸せだった瞬間は?
▲大変だと思うことより物事に感謝する気持ちに変わった。それでも大変な点は、やはりたくさんの放送媒体を介してファンに会うことができないということだ。昔も今も同じだ。その部分はすぐにいくつか改善されれば良いだろう。その時がいつであるかわからないが、一生懸命くじけず頑張る。(ジュンス)
▲多くのことを望むわけでなく、一歩一歩、少し時間がかかっても、この仕事を可能な限り長くやっていきたいと思う。やりたいことは多いが、制約があり、できない部分は残念な気持ちもある。与えられた仕事に最善を尽くしたい。JYJとして大切な人々と一緒にすること、JYJで長く活動することが目標になった。お金や人気のようなものでなく長く活動したい気持ちだ。(ユチョン)
▲空白が長いほど多くの方に忘れられてしまうことになってしまった。またファンとお互いの信頼を確認するきっかけを作ってくれた所属事務所の家族たちと代表にも感謝します。(ジェジュン)
Q.今後の活動計画は?
▲今年の夏にJYJのアルバム発売を目標にしている。韓国でコンサートを開く計画だ。まだこれについては引き続き議論中なので正確にお伝えできませんが、すぐに良い姿お見せする。(ジェジュン)
Q.必ず望む点がある場合は?
▲今回の東京ドームコンサートが日本で本格的な活動を再開することができるきっかけになったら良いだろう。法的な問題が解決されたとしていくつかの他の障壁がないわけではない。(外部からの圧力が)もっとひどくなることもあるという考えもする。お互いに信じて乗り越えていく。少しずつでもより良くなれば良いだろう。小さなことでも与えられたら熱心に頑張る(ユチョン)(イーデイリースター)
この他スタートゥディに、
Q.メンバー別J-POPソロ舞台があった。この歌の選曲の背景は?
▲久しぶりに東京ドーム公演だったので選曲が重要だった。キム・ジュンス氏と僕の場合はソロアルバムをひとつ出したのでソロステージを作りやすかった。パク・ユチョン氏は新曲を作曲して披露して見せた。日本ファンに日本語の曲を聴かせたくてソロ舞台に「グラマラス スカイ」(原曲 中島美嘉)という歌を選曲した。ジュンスが推薦をしてくれました。(ジェジュン)
▲J-POPソロ舞台で「みんな空の下」(原曲 絢香)という曲を選んだ。この歌は僕たちが4年前大変だった当時活動をしながら感じた心情をよく表した曲のようだった。この歌の歌詞に3年の間会えなかったファンたちに伝えたかった、渡したかった僕たちの気持ちが込められている。(ジュンス)
▲「Friend」(原曲 安全地帯)という歌を準備した。個人的に好きな歌だ。舞台で歌ったことはないが多くの方々がへ僕が好きな曲だと知っている曲だ。(ユチョン)(スタートゥデイ)
いろいろな困難は、まだある事と思いますが、そのひとつずつが彼らの糧になっていくことで、さらに成長していくのでしょうね。ライブで、ジェジュンが語った「若い力でただ頑張ればできると思ったけど、そうでなかった。」という現実。自分達が想定した予想以上の出来事が起こりそれに向き合い、自分達の弱さを知り、そして強さもわかり、失って得た大事なものもたくさん気づき、そこでわかった宝物もあるでしょう。わかっていたけど、わからなかった事いろいろとあったと思います。若い自分達の勢いだけを信じてたけど、自分達の強さが折れそうになった時、支えたファンや周りにいた人達に感謝を改めて感じ、そしてまた一歩から…、きっとそんな気持ちを時間をかけて大事に温めてきたのではないでしょうか。好きな歌を、これからも一緒に歌えればいいという気持ちを強くもって。歌っている彼らは、やはり輝いているので、たくさんの素敵な歌をこれからも届けて欲しいと思っています。
(完)←前頁へ