【レポ】「2013 INFINITE 1ST WORLD TOUR ＜ONE GREAT STEP＞ JAPAN」 at 横浜アリーナ（2/2）

ステージが終わると、客席からは自然と「トラワ！トラワ！タシトラワ！」のコールが発生しました。これは「Come Back To Me」の歌詞の一部で、「戻ってきて！」の意味ですね。なるほど「アンコール！」の代わりに、ぴったりのINFINITE用のコールですね。
そしてその掛け声に応えるように、白いスーツの衣装に着替えたメンバーが現れ、「Come Back To Me」でアンコールのステージが始まりました。
メンバーたちも、「僕たちを呼ぶ方法をみなさん知ってますね～」と、満足げでした。

ソンギュ「惜しみなく応援してくださってありがとうございます。また戻ってきますので、待っててください。今日の日を一生忘れられません。本当に大好きです。」
ソンヨル「もっと大きくなって帰ってきます。」
ホヤ「ツアー最後の場所、横浜。終わってしまうのが惜しいです。皆さんのこれからの人生で、つらいことがあった時に、今日の幸せな一日を思い出して、力になれれば嬉しいです。ずっと一緒だよ。」
ウヒョン「インスピリットの皆さん、楽しかったですか？大事なのはこうして一緒に過ごす時間ですね。皆さんは僕の人生に幸せをくれました。皆さんが本当に大事です。皆さんのおかげで生きていけます。いつも良い思い出を作ってくれて、ありがとうございます。」
ウヒョンは本当に涙ぐみながら、感極まった感じで一所懸命言葉を伝えていました。
ドンウも日本語を言い間違えながらも、一所懸命感謝の気持ちを表していました。
ソンジョン「いつもそばにいてくれてありがとうございます。そして神様、家族、メンバー、スタッフにも感謝します。また今日の夜夢で逢いましょう。」とマンネらしく、かわいらしく丁寧にあいさつしていました。
L「わかりますね、ずっと繋がっていますからね。泣かないで、笑っている皆さんがもっと良いです。」
このような感じでみな丁寧なあいさつをし、最後の曲「With」は紙ふぶきが舞う中、7人の揃ったハーモニーを聴かせてくれました。

歌い終えて、ステージの端から端へ行って、最後にセンターで揃って、深々と頭を下げて挨拶する姿を見る頃には、本当に歌もダンスも素晴らしく、終始日本語で話をして、ファンサービスもしっかりしているこの7人にすっかり魅了され、手が痛くなるほどの拍手を送っていました。
会場は、歓声と拍手でいっぱいとなり、ファンを改めて魅了した思い出のライブの1ページになったのではないでしょうか。
（完）←前頁へ
セットリスト→こちらへ