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2025年2月9日13時25分 日曜日 【レポ】アン・ヒョソプ『2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN「I WANT TO SAY (   )」』横浜公演~韓国語&日本語で『社内お見合い』のプロポーズシーン再現やバッグの中身も披露!「同じ空間、同じ匂い、僕の愛がみなさんに伝わることを願って」(1/2)

昨年8月に日本公式ファンクラブを開設し、今後ますます日本での活躍が期待されているアン・ヒョソプが、10月に名古屋と大阪で行った『2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN「I WANT TO SAY (   )」』の追加公演として、11月1日(金)パシフィコ横浜 国立大ホールにて横浜公演を開催した。

この公演の模様をお届けします!

【レポ】【レポ】アン・ヒョソプ『2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN「I WANT TO SAY (   )」』 at パシフィコ横浜 国立大ホール(1/2)

2月に行われた『AHN HYO SEOP ASIA TOUR ‘here and now’ Once more』でも、生バンドでその素敵な歌声を余すところなく披露してくれたヒョソプだが、今回のステージにも生バンドがスタンバイし、ヒョソプの登場前から、そのステージに期待が高まっていく。そんな中、ステージ2階の部分にヒョソプがせり上がって登場すると、Pauljjak(ポルチャク:アン・ヒョソプのファン)からは大きな拍手と歓声が巻き起こり、『Reality』(原曲:リチャード・サンダーソン/映画『ラ・ブーム』OST)へ。途中「こんばんは、みなさん」と日本語で挨拶し、ステージの階段を下りながら、素敵な歌声を響かせた。
歌終わりでも「こんばんはみなさん、アンニョンハセヨ」と挨拶すると、ヒョソプは一旦ステージを後に。入れ替わりで本日のMC藤原倫己が登場し、ヒョソプ出演のドラマ『社内お見合い』の好きな名シーンを語り、準備が整ったところで全員で「ヒョソプオッパ~!」と声掛け。「ヒョソプオッパです」と笑顔で登場したヒョソプに、大きな歓声が起こっていた。
ここで改めて「みなさん、会いたかったです。こんにちは、ヒョソプです」と日本語で挨拶すると、「お会いできてうれしいです」とも。横浜は初めでだというヒョソプは、「思ったよりも今緊張していますし、でもとても楽しみです。今日みなさんと一緒に楽しい時間を過ごせたらうれしいです」と伝えると、「エネルギーが本当にすごいですね」と、横浜のファンを絶賛していた。

ヒョソプの緊張をほぐすため、「アンニョン」と言ってファンと手を振り合うと、ここからはソファに腰掛けてトークしていくことに。
まずはオープニングで歌った曲の話題になると、ヒョソプは映画『ラ・ブーム』の名シーンとして、男性が女性にヘッドホンを着けてあげるシーンを紹介し、そのシーンによって2人の世界が作り出されることから、「僕もみなさんと2人だけの世界を作りたくて曲を選びました」と選曲の理由を明かした。そのシーンをエアで再現してほしいと言われたヒョソプは、藤原を相手に再現し、会場を沸かせていた。

今回のファンミーティングをどのようなものにするのか、準備をしながらいろいろ悩んだというヒョソプは、「あまり難しく考えすぎずに、僕がみなさんにお話ししたいことをたくさんお話して、そしてみなさんのお話もたくさん聞こう」という思いでタイトルを“I WANT TO SAY (   )”にしたのだそう。そのタイトルにちなんで大型のキャンドルまで制作したそうで、「公演後にちょっと準備しているものがありますので、期待していただけたらうれしい」と予告し、ファンを喜ばせていた。

バンドが演奏する生ジングルに合わせて、「I WANT TO SAY (MY STORY)」とヒョソプが最初のコーナータイトルをコールすると、“MY STORY”ということで、ヒョソプの近況を聞いてみることに。
まずは本日のTMIとして、野菜ジュースを2杯飲んだことを伝え、「1杯だけ飲んでおけばよかったなと思います」と告白。もともと朝は健康管理のため、あまり重めのごはんを食べないのだそう。

そして最初のキーワード“些細な日常”では、休日の過ごし方を聞かれ、「僕は休日も実はよく休めないほうなんです」とヒョソプ。自分でも多動症なのではないかと思ってしまうくらい、休日を家の中で過ごしていても、掃除をしたり、お皿を洗ったり、愛猫バウルをなでたり、目まぐるしく過ごしているのだそう。「子供の時から僕は1日の中で充実感を得られる何かがないとその日は眠れなかったんです」と、それが幼い頃から習慣となっているのではないかと話していた。
そんなヒョソプの“些細な日常”を写した写真として、まずはヒョソプが好きだというMMA(総合格闘技)を観戦している写真を紹介。実際に見る試合は攻撃が当たった時の音が全然違い、「思ったよりちょっと怖かった」と話していた。

上半身裸で足を組んでいる写真が映し出されると、その引き締まった逆三角形のスタイルに、会場からはざわめきも。事務所の代表がもともとボクシングの選手だったことから、時々一緒に運動をしているそうで、その時の写真だと紹介してくれた。「自分自身に打ち勝っていくスポーツが好き」というヒョソプは、自身も実際にボクシングを習い始めたそうで、その様子を見せてほしいとリクエストされると、最初は恥ずかしさからかがんだまま歩くトレーニングでお茶を濁そうとしていたが、食い下がる藤原に根負けし、照れまくって「忘れてください」と言いながらも、シャドウボクシングを披露してくれた。

続いてスクリーンには、甥っ子とPhotoism(韓国のプリントシール機)で撮ったという写真が。まだ「仲良くなっている途中」だという甥っ子とは月に1~2回会っているが、まだヒョソプのことを怖がっているようで、ヒョソプをじっと見つめてから泣き出してしまう、というエピソードを披露。会場のファンから「ヒョソプ サムチョン(伯父さん)」と声を掛けられると、「何買ってあげようか?」と反応し、「甥っ子が成長して大きくなった時に、両親からダメだと言われていることを僕がやってあげたい」と伯父バカぶりを見せていた。
このPhotoismさながらに、会場からカメラマンがランダムに選んだファンとスクリーンで4カットを撮るというコーナーも準備され、2名のファンがヒョソプとポーズを合わせて2ショットを撮影した。

次の写真では、普段はあまり写真を撮らないというヒョソプが昨日飛行機の中で撮ったという写真を公開。メロイック・サインのようなポーズをとっていることを指摘されると、もともとヒョソプがよくやっていたポーズだが、日本でも、アニメにもなっている『ラブライブ!』という作品の矢澤にこというキャラクターが「にっこにっこにー」という有名なセリフとともにやっているポーズなので「有名なのではないか」と話すも、会場のファンはあまり知らない様子。ヒョソプ自身も『ラブライブ!』に影響を受けたわけではないが、Pauljjakと一緒に「にっこにっこにー」と言いながら、ポーズをとって息を合わせた。

2つ目のキーワード“インドネシア出張 feat.アン・テム”では、『社内お見合い』で演じたカン・テムさながらに、インドネシアで行われたベンチャー企業のカンファレンスでスピーチをした時の写真を紹介。『社内お見合い』の最初のシーンで着たというスーツ姿でパリッとキメていたヒョソプは、2枚目の写真でも、真剣な表情でスマートフォンを見ていたが、そのスマートフォンの画面が拡大されると、写っていたのは『ポケモン GO』のゲーム画面(笑)。子供の時からアニメの『ポケットモンスター』が本当に好きだったそうで、海外に行くと違う種類のポケモンがいるため、「必ずやらないといけない」と語るヒョソプ。写真を撮影した時は、ポケモンがなかなか捕まらなかったそうで、そんな表情になってしまったのだそう。好きなポケモンを聞かれ、悩みながら王道ど真ん中の「ピカチュウ」と答えたが、「ピカチュウのぬいぐるみのプレゼントはダメですよ。事務所が真っ黄色になってしまいます」と言って、笑いを誘っていた。
とはいえヒョソプ自身、ゲームが特に好きというわけではなく、子供の時に母親にゲームをさせてもらえなかった反動のせいか、韓国に来てひとりで生活し始めてから、思いっきり長い時間ゲームをしたため、今は特にゲームをしたいという気持ちが湧かなくなってしまったとも明かしてくれた。

3つ目のキーワード“全読視”では、ヒョソプの次回作で、2025年公開予定の映画『全知的な読者の視点から』の話題へ。作品のポスターがスクリーンに映し出されると、「(ポスターの)右側がイ・ミンホ先輩で、左側が僕です」と紹介。自身が演じたキャラクターについては、「滅亡する世界の結末を全て知っている人物です」と紹介し、「簡単に言うと、僕が世界を救う、そんな話です。だからといって、カッコいいヒーローものということではなく、かなりリアリティのある現実的な作品となっています」と解説。そのキャラクター写真も映し出され、「かなり減量して痩せている時に撮られたものです。キャラクター自体が平凡な会社員なので、かなり減量しました」と当時の様子を伝えると、減量について聞かれ、「減量はそんなに大変じゃないんですよ。でも、こんなふうに言ったらダメかな」とヒョソプ。「今、多くの方を敵に回してないですよね?」とツッコまれると、「減量は本当に大変です」と言い直していた(笑)。

そして続いてのコーナー「I WANT TO SAY (YOUR STORY)」がコールされると、“YOUR STORY”ということで、事前にPauljjakから募集したという“ヒョソプを好きな理由”“ヒョソプに伝えたい話”をテーマにトークしていくことに。
最初のPauljjakからは、以前ファンミーティングで描いたバウルの絵がかわいかったので、「公式キャラクターに認定してほしい」というリクエストがあり、まずはこれまでヒョソプが描いたバウルの絵の変遷を確認。横向きだったり、正面を向いていたり、愛情のこもった個性的な絵に、会場からも笑みがこぼれると、本人も吹き出しながら「かわいいですね」とコメント。これまでの絵では公式キャラクターに認定するのはいかがなものかということで、このファンミーティングバージョンとして描いてくれることになり、ヒョソプと一緒に写った写真を見本として描き始めたヒョソプ。見本の写真はクリスマスの時に、ヒョソプがバウルと一緒に写真を撮りたくて、何とか撮った1枚だそうで、動いてしまったバウルは少しピンボケ状態だったが、それでも一生懸命描き、子供の絵のような(笑)個性的な作品が完成した。

続いて、心配性でいろいろバッグの中に詰め込んでしまい、出したいものが見つからないというファンからの「必ず持ち歩くものはありますか?」というメッセージが紹介されると、ヒョソプは「普段はバッグを持ち歩かない」と回答。旅行に行く時だけはバッグを持ち歩くが、普段はお財布や携帯電話といった最低限のものだけ身に着けて出かけるのだそう。そして藤原からの「そんなシンプルな持ち物、見てみてくないですか?」というフリで、ヒョソプのバッグがステージに登場。「えっ?!本当ですか?」と驚いていたヒョソプだったが、「僕も何が入っているのかわからないんですけど…」と戸惑いながらも、バッグから着替えの服や洗顔やシャワーの時に使う道具、ハンディ扇風機、本、ファンからの手紙、イヤホンなどを出して見せ、今日歌うために持ってきていた喉にいいドリンクを見つけると、この場で飲んで「美味しくないです」とひと言。ポケモンカードが何枚も出てきたことには、自分でもびっくりした様子だった(笑)。

最後は『社内お見合い』でのプロポーズが好きだというファンから、「『時間の浪費が嫌いです。離れられないから私たち結婚しましょう』と韓国語で言ってほしい」というリクエストを受け、「これをするために僕は来たんですよ」とヒョソプも快諾。生バンドの演奏で雰囲気を出し、韓国語でセリフを言うと、さらに日本語でも「知ってるよね?僕、時間の浪費が嫌いってこと。もう離れられないから、結婚しましょう」と伝え、会場に甘~いムードを漂わせてくれた。

(つづく)→次頁



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