医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師のハン・スヒョン(キム・ユンソク)は、赤ん坊の手術をしたお礼に願いを叶えるという10錠の薬を受け取る。彼の願い…それは、30年前に亡くなった当時の恋人ヨナに、もう一度だけ会いたいということだった。半信半疑で薬を飲むと、1985年にタイムスリップし、そこで過去の自分(ピョン・ヨハン)と出会う。ヨナの身に起きた事実を知った若い自分は彼女を助けたいと願うが、彼女との未来を選んでしまうと、彼女の死から10年後に生まれた娘の存在を消してしまうことになる。2015年と1985年、時を超えて出会った2人のスヒョンが選んだ答えとは―
今回、日本公開を記念し、本編エンディングにも流れ、主人公を二人一役で演じたキム・ユンソクとピョン・ヨハンが歌うテーマ曲「あなたの姿」をデュエットする様子と本編映像の一部を収めた特別MVが解禁となりました!
テーマ曲「あなたの姿」は、韓国で1980年代に人気を博し、32歳の若さでこの世を去った国民的シンガー、キム・ヒョンシクの代表曲。劇中、ピョン・ヨハン演じる若きスヒョンの愛するヨナへの思い、そしてキム・ユンソク演じる現在のスヒョンの思いが歌詞に重なり、エンディングに深い余韻を残す一曲だ。しかもストーリー上でもキム・ヒョンシクのレコードは重要なアイテムでも登場。ぜひ映画鑑賞とともに本MV映像もチェックしてみてください。
また、公開前の一般試写会アンケートでは観客の9割近くが“泣けた!”と答え、「どんどん引き込まれて、ラストはジーンとしました…涙がとまらなかったです」、「自分のこれまでの人生を振り返ることができました。心に響く台詞が多く、何度でも繰り返し見たいです」「泣けた、今年ベストワン!韓国映画ファンじゃない人にもおススメしたい作品」といった熱い反応も多かった本作。
それに応え、上映劇場であるヒューマントラスト・シネマ渋谷、シネマート新宿では、公開初日より“号泣対策用ティッシュ”の特別配布が緊急決定!号泣しても大丈夫、心温まるラブストーリーをぜひ劇場で!
【STORY】君がいる未来を願った。
医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師のハン・スヒョンは、赤ん坊の手術をしたお礼に願いを叶えるという10錠の薬を受け取る。彼の願い…それは、30年前に亡くなった当時の恋人ヨナに、もう一度だけ会いたいということだった。半信半疑で薬を飲むと、1985年にタイムスリップし、そこで過去の自分と出会う。ヨナの身に起きた事実を知った若い自分は彼女を助けたいと願うが、彼女との未来を選んでしまうと、彼女の死から10年後に生まれた娘の存在を消してしまうことになる。2015年と1985年、時を超えて出会った2人のスヒョンが選んだ答えとは―