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2022年10月25日10時03分 火曜日 【レポ】CRAVITY(クレビティ)『CRAVITY, THE 1ST FAN-CON ‘CENTER OF GRAVITY’ IN JAPAN』~今見たいCRAVITYの姿が目いっぱい詰め込まれた公演で、9人が歌にゲームに大はしゃぎ!「2022年10月20日、僕たちの時間を覚えていて~!」(2/2)

【レポ】『CRAVITY, THE 1ST FAN-CON ‘CENTER OF GRAVITY’ IN JAPAN』 at 豊洲PIT(10月20日 夜公演)(2/2)

ここで次のステージのために、セリム、ヒョンジュン、ウォンジン、ウビンが一旦ステージを後にすると、残ったミニ、テヨン、アレン、ソンミン、ジョンモのトークタイムがスタート。4人のメンバーが変身(衣装チェンジ)しに行ったことから「パワーレンジャー」を思い出したというテヨンの言葉で、「聖闘士星矢」(アレン)、「プリキュア」(ソンミン)、「HUNTER×HUNTER」(テヨン)と次々に日本のアニメのタイトルを言うメンバーたちに、盛り上がる会場。しかしながら、4回目の公演にして、話のネタが尽きてしまったため、ミニゲームを準備したということで、“スーパーイタイワニー”“黒ひげ危機一発”“ポカポンゲーム”という日本では定番ゲームをやってみることに。“スーパーイタイワニー”では、テヨンが連続してワニに挟まれ、愛嬌の罰ゲームも。
そして「宿舎に持ち帰って遊びたい」と言うほど、“ポカポンゲーム”の魅力にハマってしまったメンバーたち。トーナメント戦を繰り広げると、激しい連打でソンミンが勝ちまくっていた。
ここで着替えを終えた4人がステージに現れると、早速“黒ひげ危機一発”に挑戦。小さいおもちゃのナイフ持ってアニメや映画のキャラクターのポーズをしたり、日本語でコメントしながら樽にナイフを刺したりと、大興奮のメンバーたち。宿舎での様子を思わせるそのワチャワチャぶりを、会場のLUVITYも爆笑で見守る中、セリムとウォンジンが黒ひげを飛ばしてしまい、罰ゲームとして、日本語で愛の告白をしてくれた。

デニムパンツのカジュアルな衣装に着替えた9人がステージに揃うと、『My Turn』『Adrenaline』を2曲続けて披露。『Cloud 9』のキュートなステージとは真逆のカリスマあふれるステージで、CRAVITYの多彩な魅力を見せつけた。

ここでウビンから「残念ですが、最後のステージを残すのみとなりました」と悲しいお知らせがあると、「これからもたくさん会いに来ますので、LUVITY、いつも一緒にいてくれますよね?」とLUVITYに優しい言葉を伝えるソンミン。そしてミニが最後の曲『PARTY ROCK』を「僕たちがこのステージをお見せするために日本まで来ましたよね」と紹介すると、セリムからは、「♪Party rock~」という歌詞のタイミングでリメンボンを回してほしいというリクエストも。そして「遊ぼう~!PARTY ROCK!」と全員で叫ぶと『PARTY ROCK』がスタート。会場一体となってリメンボンを回し、大盛り上がりの中、本編は幕を閉じた。

アンコールの拍手が起こる中、スクリーンではアンコールミッションがスタート。『Grand Prix』の曲に合わせてLUVITYが拍手をするというミッションで、これを完璧なチームワークでこなしたLUVITYたちには、もちろんアンコールのごほうびが贈られた。

片足を上げ、ジャンプをしながら連なった状態でかわいく登場したメンバーたち。ペンライトを持って、『열기구(熱気球)』を歌いながら、たっぷりとLUVITYにファンサービスすると、ソロダンスも見せ、会場も熱気の渦に。あまりの楽しさに、メンバー自ら予定にはなかったアンコールをし、ラストのサビの部分が再度流れると、会場一体となってジャンプし、本日最高の盛り上がりとなった。

ここで、LUVITYと一緒に記念撮影すると、ひとりずつ本日の感想を言っていくことに。
ミニ「今日はたくさんのステージをお見せすることができて、気分がいいです。これから先、たくさん日本に来るので、日本のLUVITYが一生懸命僕たちを思って、かわいく待っていてくれたらうれしいです。いつも元気でいてください」
テヨン「僕たちがこんなにたくさん日本で愛されているとは思っていませんでした。東京で4回公演をして、たくさんの力をもらいました。最後の公演まで足を運んで、楽しんでくださってありがとうございます。これからもたくさん会って、楽しい時間を過ごしましょうね。(日本語で)会いたかったで~す♡」
セリム「LUVITYがたったひとりでも僕たちのことを待っていてくれるなら、僕たちはいつでも駆けつけることができます。いつもそんな気持ちでいたんですが、こんなにたくさんのLUVITYが待っていてくれて、力をくださって、とても感謝しています。みなさんとお別れするのがすでに嫌ですが、これから先の僕たちの幸せを約束して、ご挨拶をしたいと思います。LUVITY、いつもお元気で。愛してます♡」
アレン「もう東京でのファンコンが終わるなんて、本当に時間はどこに行ったんでしょう?そのくらい、僕たちが楽しくて幸せだったということだと思います。幸せに過ごすと、時間があっという間に過ぎるように、僕たちまたすぐに戻って来られると思うので、あまり残念がらないでください。東京で初めての4回の公演、一つひとつが特別で大切で、全てが記憶に残る公演でした。そんなうれしい瞬間に一緒にいてくださって、本当にありがとうございます。(日本語で)LUVITY、愛してます♡」
ヒョンジュン「東京での最後の公演を熱く一緒に過ごしてくださってありがとうございます。LUVITY一人ひとりが集まって、たくさんのLUVITYになって、僕たちを輝かせてくださってありがとうございます。本当に最後まで、幸せな思い出を作ってくださって、感謝しています。ここにいらっしゃる全てのみなさんが。家に帰って、今日来たことを後悔することなく、幸せな気持ちでいてくださったらうれしいです。帰ってから美味しいものをたくさん食べてください。愛してます、たくさん♡」
ソンミン「(全て日本語で)いつも東京に来て、ファンコンサートをしたかったですけど、こうやってLUVITYたちと一緒にして、本当に幸せでした。これからも日本によくきて、LUVITYたちと幸せな時間を作りたいですね。遠くからいつも応援してくれて、本当にありがとうございます。いつも私も愛してる♡です。今日は本当にありがとうございました」
ウォンジン「(全て日本語で)僕たちはLUVITYのみなさんがいないと、何もできません。いつも僕たちのそばにいてほしいです。今、ここに来てくださっているみなさんと、もっと大切な思い出を作っていきたいですので、いつも僕たちのそばにいてくれるって、約束してください。本当に幸せでした。またね」
ウビン「2日間、本当に幸せな時間を作ってくださって、ありがとうございます。今日見たペンライトの光景は、今まで見た中でもいちばんきれいな光景でした。今日のこの光景が忘れられずに、また東京を訪れることになると思います。いつも愛していますし、ありがたく思っています。しっかりごはんを食べてください。(日本語で)愛してるよ」
ジョンモ「帰りたくない…。東京で初めてのファンコンサートを4回しましたが、4回全てがするたびに新鮮で、楽しくて、幸せでした。東京でこのように素敵な思い出を作れるように助けてくださって、ありがとうLUVITY。また遊びに来ますね。(日本語で)大好き~」
そして、CRAVITYからLUVITYへ、感謝の拍手が贈られると、「LUVITYしか勝たん!」の言葉も。別れを惜しみながらも、全員で「以上、CRAVITYでした~!」と挨拶すると、最後の曲『Late Night』へ。スクリーンには日本語の訳詞も映し出され、しっかりとその思いを伝えた9人。
歌い終わっても「帰りたくない」「帰らない!」となかなか足が動かない9人だったが、ソンミンの掛け声で「2022年10月20日、僕たちの時間を覚えていて~!以上、CRAVITYでした~!」と言って、手をつないで礼。会場の隅々まで丁寧に挨拶をすると、ゆっくりとステージを後にした。

コンサートでありながら、ファンミーティングの要素も盛り込まれたいいとこどりのファンコンサートでたくさんの姿を見せてくれたCRAVITY。あっという間の2時間半で、かわいい姿、カリスマあふれる姿、ゲームにはしゃく姿など、CRAVITYの全てが楽しめる公演となっていた。
これからも日本で、さらに新しい姿を見せてくれることに期待したい。

(完)←前頁
セットリスト→こちら

【公演情報】
ファンミーティング開催決定!
12月10日(土)・11日(日)グランキューブ大阪
詳細は日本公式ホームページにて随時発表
□CRAVITY日本公式ホームページ:https://cravity-official.jp/

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