『PRODUCE 101 JAPAN』元練習生の宮里ソル、A.rik（エーリック）、中本大賀、瀧澤翼、山田恭、草地稜之、中林登生、中谷日向、熊澤歩哉の9名を中心としたステージクリエイトプロジェクト“円神-エンジン-”。
昨年の結成から、めでたく1周年を迎えた彼らが、6月15日（火）に結成1周年を記念した初ワンマンライブ『円神 Anniversary LIVE ～First CIRCLE～』を東京・恵比寿のLIQUIDROOMにて、オフライン＆オンラインで開催した。

ライブでは、8月4日（水）に円神2枚目となる両A面シングル『Peace Summer / TREASURE』リリースといううれしいニュースも発表され、『Peace Summer』初披露のステージでは、会場一体となって盛り上がった。
このライブの模様は7月24日（土）午後7時30分よりTBSチャンネル1で放送されるとのことなので、お見逃しなく。

ライブ終了後には、囲み取材も行われ、本日のライブの感想や新曲『Peace Summer / TREASURE』についてなどが、メンバーの口から語られた。

【レポ＆動画】『円神 Anniversary LIVE ～First CIRCLE～』囲み取材 at LIQUIDROOM

―本日のライブの感想
山田：今回初のワンマンライブっていうことで、すごいワクワクしてたんですけど、まずこうやってこのご時世の中で、こうして僕たちのファンの方々と一緒に会えるってことが本当に幸せなことだと思って、そして今日終えてから本当に楽しかったです。やっとみなさんに会えたって感じがしました。これからもがんばります。
A.rik：今回みなさんの顔を見ることができて、うれしかったですし、こうやって会場に来てくれると一緒にゲームとかもできたりするので、会場に足を運んでくれて、配信を観てくれてるみなさんとも一緒に何かしたいな、って思ってはいたので、こっちからの一方通行じゃなくて、相手からももらえるものがあるんだな、両方、一方通行の逆？になった気がします(笑)。
中谷：今回、こうやってオンラインじゃなくて、応援してくださるみなさまに直接お会いして、こうやってライブをすることができて、直接会うのは昨年の12月の『nonagon（ノナゴン）～始まりの音～』ぶりだったので、すごい安心したというか、直接披露した曲に対して、反応をもらえるっていうのが、改めてありがたいことだな、って感じることができました。楽しかったです。ありがとうございます。

―8月4日発売のシングル『Peace Summer / TREASURE』について
草地：（『Peace Summer』は）とてもさわやかなサマーソングとなっていて、そして何とBTSさんの『Butter』の振り付けを担当したGANMIさんが、今回振り付けを担当してくださったということで、もう最初それ聞いた時はすごく震え、驚きと感謝でいっぱいで、すごくうれしい気持ちでいっぱいでした。自分自身踊ってても、メンバーもみんな踊ってても、すごく心からノレる、そんな振り付けになってて、それを観たみなさんも、ちょっとでもさわやかな風とか海を想像して、夏を一緒に感じられたらな、と思います。
宮里：会場にいる人みんなノってたよね。
熊澤：『Peace Summer』はすごい夏らしくて、振りもキャッチーでかわいらしい振り付けになってて、最初この振りをもらった時に、センターの人がカッコいいな、と真っ先に思ってて、それがまさか自分だと思わずに観ていて、振りを「ここを真似してね」って言われた時に、まさか自分が望む名前がそこにあって、新曲だし夏にぴったりな曲で、自分でいいのかな、って不安とかプレッシャーとか責任感があったんですけど、みんなも優しく教えてくれたし、みんなのおかげで自信を持って、センターにつくことができました。今本当に披露してみて、観に来てくださったみなさんも真似してくれて、それも自信につながったし、みんなでこの曲をやることができて良かったなって思いました。
宮里：練習する時から熊ちゃんずっとね、みんなに教えて「ここどうすんの？」とかとってもがんばっててね。
瀧澤：めちゃくちゃ努力してこの曲を鍛え上げてきたから。
熊澤：(泣)
メンバー：(笑)
中本：デビューシングルに続いて、通常盤と限定盤のソロの9形態があるっていうことで、本当にありがたいことで、なかなかないような形態で出させていただくことに、本当に僕たちメンバー9人それぞれ感謝してるんですけど、何とその限定盤にもそれぞれ違う曲が入っているので、どれを買っても楽しめるっていうところが、今回の魅力かな、っていう風にも思っていて。先にソロジャケットを見させてもらったんですけど、前回よりパワーアップしたヴィジュアルが、ちょっとたまんないなって思って、9形態あるので、お部屋に飾っていただいたりして、デザインにも富んでるようなすごいものになってるのかな、っていう風に思っております。先ほど『Peace Summer』もパフォーマンスさせていただいて、『TREASURE』も同時に発売ということになるんですけど、『TREASURE』に関しては本当に…タオルを回して全員が絶対楽しいって思えるような、そんな曲になってますので、家で退屈する時とかは、『TREASURE』とか聴いて、タオルぶん回して、まあホコリが立たない程度に回してもらって、やっていただけたらいいな、って思ってます。個人的になんですけど、やっぱりレコーディングの風景とか、みんなのことを見てると、今回はやっぱり楽しい曲なので、すごいレコーディングもみんな楽しく弾むような感覚でレコーディングに挑んでて、歌ってる自らが楽しくなってたし、そこも魅力的だなって。僕も本当にタンクトップ1枚でやったくらい、本当に夏を先取りしてしまったんですけど(笑)。絶対買ってほしいなっていう思いでいっぱいです。

―今後の活動について
瀧澤：今日で1周年を迎えさせていただいたということで、このライブに向けてすごく気合いのこもった練習をたくさんしてきたので、これからどんどん駆け上がっていけるんじゃないかなっていう自信はすごくついた期間だな、っていう風に思いまして。やっぱり何といっても新曲だったりとかで円神と一緒に、この暗い世の中だけど、最高の夏にしたいなっていう風に僕は思っているので、今日会場で僕たちと会場のみなさんが一緒になれたように、これからも僕たち円神が、日本のみなさんと一緒になれるような存在になっていきたいなっていう風に思います。

＜記者からの質問＞
―今回の練習中に記憶に残っていることやエピソードはありますか？
瀧澤：メンバー内で初めての大ゲンカをしたっていうことがありまして。これからがんばっていくっていう熱い気持ちがあるからこその衝突ではあったんですけど、初めてメンバー内で大ゲンカをしたことによって、それぞれの本音とかもしっかり聞けたし、これからどんどんどんどん円神が上に上がっていけるような確信が、そのケンカから仲直りしてどんどんどんどん一緒になって、ひとつになって練習していく段階ですごく感じられたので、それが思い出に残っています。

―1周年を迎え、円神としてここは変わらなきゃいけないと思うところ、ここは変わりたくないなと思うところは？
中林：まず変わりたいところは、もっともっとレベルを上げて、もっともっと上のステージに立てるように、まずは実力をもっともっと今よりもっともっと上げていって、そこは変えていきたいな、っていう風に思うのと、変えたくないところは、この上を目指す気持ちとか、スタッフさんだったり、応援してくれるファンのみなさまの一緒に上がっていくぞという気持ちは、全員共通認識でやっていってるので、そこの気持ちだけはどこまでいっても変えたくないな、っていう風に思います。

この囲み取材の模様を一部動画でもお届けします！

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