本番のサッカーは18:00キックオフ。解説は本田泰人(元鹿島アントラーズ)が務めた。
スターティングメンバーは以下の通り。
【FC JAPAN ALL TALENTS】
DF 原
DF Love Me Do(キャプテン)
MF 篠宮暁
MF 尾形貴弘
MF ジェントル
MF 村上純
MF 団長安田
MF 加藤謙太郎
FW ハブ
FW 岡部秀範
監督 蝶野正洋
FC MENは、キム・ヒョンジュン(リダ)トップ、左ジュンス、右イ・ワンの両ウイング、テクニックある中盤を置いて4バック布陣の模様。
前半からFC MENもFC JAPAN ALL TALENTS(以下、日本)もピッチを広く使いサイドチェンジも多く、ワイドなサッカーで勝負していた。
中盤のスイッチも速く観ていて飽きない。
最初のチャンスはやはりこの人、ジュンス。シュートは外れたがコーナーを取る。その後もDF裏を狙ったパスの供給が多く、ジュンスもそれに応えるように速い動き出し。左からファーサイドへ見事なシュートを放つも、日本のGKに阻まれる。
イ・ワンは前回も注目されたスピードある選手。巧みな切り返し、スペースを見つけては何度も狙ってくる。
18分ついにFC MENの強力MFヨンファンからソ・ジソクに渡ったボールがネットに突きささり、ゴ~ル!
この時の、FC MENの笑顔がみんな爽やかなこと…。
その後もジソクのシュートをGKが弾き出し、それを受けたヒョンジュン、シュートするが惜しくもゴールならず。
FC MENはゴール前での揺さぶりが多く、パスの出し手ヨンファン、受け手ジュンス、このラインがチャンスを量産。
特にジュンスはDF裏狙いのパスをしっかり受けてエリアに侵入。深い位置からマイナスに転がしシュートチャンスを作る場面が再三あった。
40分過ぎた頃から日本チームの時間帯となりゴールを脅かすが、中盤底でキム・ソンウがいい働きをし、ゴールを奪えず。アディショナルタイム3分。追加点が欲しいFC MENはイ・ワンが左から攻めゴール前で張っているジュンスにパス…しかしゴールならず。前半終了。
(つづく)→次頁《サッカー(後半)編》へ
←前頁《ライブ編》へ