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2023年2月7日10時01分 火曜日 【レポ】シン・ウォンホ除隊後初ファンミーティング『SHIN WONHO 1ST FANMEETING「START OVER AGAIN」』~ファンと共に新しいスタート!「今日、僕とみなさんの物語が始まります」(2/2)

【レポ】シン・ウォンホ『SHIN WONHO 1ST FANMEETING「START OVER AGAIN」』 at よみうり大手町ホール(夜公演)(2/2)

続いてのコーナーは、“どれだけ知ってる!?シン・ウォンホ2択クイズ!!”。入場前に配られたAとBが書かれた用紙を使い、ファンがシンの回答を予測して答えるというもので、問題は全10問。最後に残った1名には、シンからスペシャルなプレゼントがあるということで、この貴重なプレゼントをかけて、熱い闘いが繰り広げられた。

1問目の「悩みごとがあると/A:眠れない B:爆睡」では、Aと回答。考えごとをすると、それが朝6時頃まで続き、「こんな朝になってたら、寝ないほうがいいんじゃない?」と思ってしまうのだそう。そのせいで、2日くらい寝なかったこともあると話すと、ファンも驚いていた。

3問目の「欲しいものがあると/A:すぐに買う B:買わずに少し考える」ではAと回答。先ほどの指輪を5個も買ったというエピソードが参考になり、正解者も多くなっていたこの問題。すぐに買ってしまうので、「お母さんによく怒られたりします」と話すと、毎日夜にお母さんと電話をしていることも明かし、「言わなきゃいいのに、言っちゃうんですよ」と微笑ましいエピソードを披露していた。

4問目は「初デートで相手の女性の歯に韓国のりがついていたら…/A:ついてるよと言う B:言えない」では、ヒントとしてMBTIがINFPであることを伝えると、Aと回答。「すぐ、『あ、のりついてる』って言っちゃいそうです」と明かし、「相手の恥ずかしいところを、他人が見てそれを教えたら、そっちの方が恥ずかしいじゃないですか」と、男気を見せていた。

6問目の「特殊な能力を身につけられるとしたら/A:透明人間になれる B:空を飛べる」では、Bと回答。旅行が好きだというシンは、飛行機は疲れるので、「空を飛べるんだったら、いつもファーストクラスみたいに世界を回れるし」とその理由を明かした。

7問目の「人に指摘されて恥ずかしいのは/A:洋服のタグがつけっぱなし B:洋服が前後ろ逆」では、Bと回答。実際タグをつけたままのTシャツもあるそうで、「タグつけたまんまってかわいくないですか?」と、独自のファッションセンスでファンを驚かせていた。
7問目の「女性の香りで好きなのは/A:香水の香り B:石鹸の香り」にAと答えると、ファンからは、意外だという反応も。ここで勝ち残ったひとりが決定し、「あったかいんだからぁ」と歌いながら、シンの私物の手袋がプレゼントされた。
そして、勝負は決まったが、残りの問題もやってみることになり、「ファンと一緒にツアーをやるなら/A:温泉 B:いちご狩り(回答:A)」「挑戦するなら/A:超激辛ラーメン B:超激甘スイーツ(回答:A)」「欲しいのは/A:一軒家 B:マンション(回答:A)」という結果に。
これ以外にも、シンの一部分がクローズアップされた写真がスクリーンに映し出され、シンが出演したどのドラマの役柄かを当てる問題もあり、『僕らのイケメン青果店』のイ・チャンソル役、『青い海の伝説』のテオ役、『ヒップホップ王』のキム・テファン役、『なんとなく家族』のウォノ役が正解となり、映像も交えてそのシーンが紹介された。

続いて、“みんなで挑戦!ジェスチャーゲーム!!”のコーナーへ。このコーナーは、シンのジェスチャーのお題が何かを、制限時間30秒で会場のファンが挙手制で答えていくもので、練習問題では“シンがダンス”というお題で、ガールズグループのダンスを見せたシンだったが、これが全く伝わらず、ファンも戸惑う中、ゲームがスタート。
“ゾウが卓球”“スキーで骨折”“激辛ラーメンで涙”“フラミンゴの満員電車”“トッポギの銃弾”“ジェットコースターで気絶”“雪だるまがボーリング”“告白したがフラれる”という難問揃いだったが、ファンは見事全問正解。ファンの勝利ということで、抽選で4名にプレゼントのサイン入りチェキ、サイン入りポスターが贈られた。

そして最後のゲームは“箱の中身はなぁに!?Super!!”。以前も挑戦したことがあるというこのゲームだが、今回は“Super”ということで、さらにパワーアップしているとのこと。
1回目はクモのおもちゃ、2回目はヒツジのカチューシャだったが、ファンがいいリアクションをして、シンを怖がらせていた(笑)。

そろそろお別れの時間ということで、ファンがスマートフォンで撮影できるフォトタイムをプレゼント。さらに今回のグッズも紹介すると、ここで一旦挨拶へ。
“もう一度やり直す”という意味の今回の公演タイトル『START OVER AGAIN』に触れ、「これまでグループとして活動して、役者もやらせてもらって、10年くらいとにかく前を向いて突き進んできました。ここからもう一度みんなと一緒に新たなスタートをしたい。そんな思いを込めてというタイトルにつけました。まだまだ1年が始まったばっかりなので、みなさんと楽しい時間を作りたいと思います。初めての一歩をみんなで踏み出しましょう。せーの」と会場に声を掛けると、みんなで実際に一歩踏み出し、「忘れちゃダメですよ。今日、僕とみなさんの物語が始まります」と締めくくり、ライブ後半戦へ。

ライブ後半戦は、ステージで披露するのは初めてだという『채워(チェオ)』でスタート。セクシーに歌い上げると、「もっと盛り上がっていくぞ」と声を掛け、『Invasion』へ。軽く振り付けも入れながら、ステージを移動し盛り上げた。
そして最後は「みなさんが落ち込んでいる時に、この曲を聴いて少しでも笑顔になれたらいいなと思う気持ちで一生懸命書いた、思い入れがある曲なので、みなさんこれからも、大変な時があると思うんですけれども、そういう時はこの曲を聴きながら笑顔になってください」と紹介して『雨のち晴れ~alright~』へ。一人ひとり目を見るように笑顔で歌うと、「ありがと~!楽しかったよ」と言葉を残し、ステージを後にした。

会場からはすぐにアンコールが起こり、シンが再び登場すると、「立ってみよう」とスタンディングを促し、「知ってる人は一緒に歌ってもいいよ」と声を掛け、『우리의 시간에 -TIME-』へ。会場一体となって盛り上がった。

最後は、「本当に楽しかったです。今日はみなさんとここにいるのが新しいスタートです」と話すと、新公式ホームページがオープンしたことと、自分の意見が反映されるYouTubeチャンネルを作ったことを伝え、「今までの思い出も、もちろん大切です。でも、新しい未来もとっても大切なので、もっともっとみなさんと笑顔になれるようにがんばりたいと思います。またすぐに会いましょう。これから僕がやることは、YouTubeもあって、バンドもやって、ドラマもやって、いろんなことをやり続けると思います」とコメント。さらに「次のライブでは、みんな何人連れてくる?」と問いかけると、「100人!」という声が上がり、「すごいじゃん!1人100人連れて来てよ。待ってるよ。以上、シン・ウォンホでした!愛してるよ!」と挨拶し、深々とお辞儀をして、ステージを後にした。

2時間の公演中、ひとりで歌い、MCもこなし、ゲームもして、マルチな才能を遺憾なく発揮したシン。翻訳・通訳をやってみたいと言えるくらいの日本語の実力は、韓国人アーティストの公演に来ていることを忘れてしまうくらいのナチュラルさだった。今後は日本のドラマなどでも活躍が期待できるのでは、と思うようなステージだった。

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□シン・ウォンホ日本公式HP:http://shinwonho.jp
□シン・ウォンホ日本公式Twitter:https://twitter.com/shinwonho_jp
□シン・ウォンホInstagram:https://instagram.com/cg__shinwonho
□シン・ウォンホ公式YouYube:https://www.youtube.com/@shin_won_ho

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