昨年4月に初めて開催され、3日間で約6万人を動員した新たなグローバルミュージックフェスティバル『マイナビ presents The Performance』（以下、『The Performance』）が、今年も3月28日（金）～30日（日）の3日間、神奈川・Kアリーナ横浜（以下、Kアリーナ）にて開催された。
初日の3月28日（金）はZEROBASEONE、Travis Japan、2日目はEVNNE、WayV、NCT DREAM、n.SSign、OCTPATH、(G)I-DLE、MAZZEL、3日目はATEEZ、NCT DREAM、KEY（SHINee）、xikers、GENERATIONS、NEXZ、Hearts2Hearts、MINHO（SHINee）という豪華なアーティストが、それぞれの個性を活かしたステージを披露した。会場に来た観客はもちろん、会場に足を運べなかったファンにも、ABEMAとWeverseにて配信し、様々な最高のステージを繰り広げた。

この公演の2日目、29日（土）の模様をお届けします！

【レポ＆セットリスト】(G)I-DLE『マイナビ presents The Performance』 at Kアリーナ横浜（3月29日）

2日目のトリを飾ったのは、世界中から注目のガールズグループ(G)I-DLE。
ダンサーと共に横に広がり、腰に手を当て仁王立ち、この姿からスターとしてのオーラを放つ。銀テープが舞い降りると、グループの総括プロデューサーでもあるソヨンの高音が会場に響き渡る。オープニング曲『Super Lady』で、初っぱなから、観客もくぎ付け。ダンスしながらハンドマイクで生歌を力強く披露する(G)I-DLEのクオリティの高さを目の当たりにする。

続いては、フレーズが頭に残るデビュー曲『LATATA』へ。この後のMCでは「横浜に初めて来ました。たくさんのアーティストのみなさんと同じステージに立つことができて、本当にうれしいです」とコメント。堂々としたパフォーマンスと打って変わり、キュートな声に会場からも「かわいい！」の声が飛び交う。このギャップも魅力のひとつである。

さらに、これもまた中毒性のある楽曲『Wife』、(G)I-DLEの個性豊かなステージは見応えがある。ポイントダンスが“クレヨンしんちゃんダンス”として話題を集めた『Klaxon（클락션）』を披露すると、『Klaxon（클락션）』の歌詞を替え歌して「♪横浜 Hit the クラクション」と観客が歌って、メンバーを感激させた。

大ヒット曲『 Queencard（퀸카）』、そしてセンターステージの花道に広がって『Fate』を披露すると、2日目のラストを飾ったのは、ミヨンが「この曲を歌わないと帰れません！」と紹介した(G)I-DLEの代表曲『TOMBOY』。最後の盛り上げをしてステージを後にした。

全体レポ→こちらへ

アイ・スウェイ (7th Mini Album)[CD] (STD) [輸入盤] / (G)I-DLE

created by Rinker

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

【関連記事】