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2025年4月15日14時01分 火曜日 【レポ&セットリスト】KEY(SHINee)『マイナビ presents The Performance』 at Kアリーナ横浜(3月30日)~今回のエピソードは“GO Pay”と“ユリ根”!次回『The Performance』への出演交渉も!「どこかで観たら“ああ、あの人だ”みたいに喜んでくれたら」

昨年4月に初めて開催され、3日間で約6万人を動員した新たなグローバルミュージックフェスティバル『マイナビ presents The Performance』(以下、『The Performance』)が、今年も3月28日(金)~30日(日)の3日間、神奈川・Kアリーナ横浜(以下、Kアリーナ)にて開催された。
3月28日(金)はZEROBASEONE、Travis Japanの2組、29日(土)はEVNNE、WayV、NCT DREAM、n.SSign、OCTPATH、(G)I-DLE、MAZZELの7組、30日(日)はATEEZ、NCT DREAM、KEY(SHINee)、xikers、GENERATIONS、NEXZ、Hearts2Hearts、MINHO(SHINee)の8組というさらにパワーアップしたラインナップで、今年も素晴らしいパフォーマンスの数々を披露した。

この公演の3日目、30日(日)の模様をお届けします!

【レポ&セットリスト】KEY(SHINee)『マイナビ presents The Performance』 at Kアリーナ横浜(3月30日)

6組目に登場したのは、SHINee(シャイニー)のKEY(キー)。「横浜、Are you ready!」と叫びながら登場すると、1曲目は韓国最新アルバムから『Pleasure Shop』を披露。KEYらしい軽やかなステップで踊りながら、途中ダンサーにリフトされたり、パワフルなボーカルで聴かせたり、見どころたっぷり。続けてKEY初の日本オリジナルシングル『Tongue Tied』では、セクシーなダンスと色香漂う低音ボイスで、目も耳も幸せにしてくれた。

MCは全て流ちょうな日本語でこなすKEYは、ここで「みなさんこんばんは、SHINeeのKEYで~す!」と、深くお辞儀をしながら挨拶。昨年もこの『The Performance』に出演したKEYは、「去年に続けて2年連続で今『The Performance』に出演してます。ありがとうございます。そして、この『The Performance』は続けてやると聞きましたので、関係者のみなさまはね」と言って、胸に手を当ててお辞儀をしながら、表情とジェスチャーで次回の出演交渉をして、会場の笑いを誘う(笑)。そんな交渉術を持っているせいか、最近は2か月に1回程度来日して、日本のシャウォル(SHINee WORLD:SHINeeのファンの愛称)に会っているそうで、「すごくうれしいですし、もっとテレビとかのバラエティも出れるように、マネージャーが本当にがんばっているので、どこかで観たら“ああ、あの人だ”みたいに喜んでくれたらうれしいと思います」と、流ちょうに語ってくれた。
そしてSHINeeのメンバーMINHOが航空機トラブルの影響で遅れていることにも触れ、「今MINHOくん来て、メイクしてるから。順番が替わったんですが、後で来るから安心してください」と、さすがの機転でシャウォルを安心させると、この言葉で会場の雰囲気も一気に晴れ渡ったようだった。
その後も「僕、金曜日に来たので、めっちゃ暑いと思ったら、その次の日すぐ雨降って、10度ぐらい下がったんじゃないですか?びっくりして、こんなことあるの?みたいになって。今は涼しいくらいかな?」と会場に話しかけると、「暑い!」などの声が上がり、「僕も暑いんですが、僕はこの暑さは本当に大好きなので、楽しんでます」「KEYくんだよ」「がんばってる、がんばってる」と、観客との会話も楽しみながら次のステージへ。

「みなさんの笑顔を見ながら、歩きながら歌いたい曲」と紹介して始まったのは『I Can’t Sleep』。歌いながら、手も振りながら花道を移動してセンターステージに到着すると、言葉通りステージを歩き回りながら、観客一人ひとりと目を合わせるように歌ってくれた。続く『Hologram』では、雰囲気をガラッと替え、ダンサーと激しいパフォーマンスで会場を沸かせた。

会場の熱い反応に「みんな優しい。そんな笑顔で見てくれたり、すごく楽しいですね、今日」と心の声を漏らしながら花道を移動してメインステージに戻ると、「5月にも、(日本に)来れるみたいです。イベントで、東京で何か、ありそうなので、楽しみにしてください」と、さらっとうれしいお知らせを伝えると、さらにキティちゃんとコラボしているKEYの公式キャラクターBOK-SILLee(ボクシリ)のPOP UPが「たぶん夏が来る前に、日本でも」と日本に来ることも明かしてくれた。
そして自ら「KEYくんのMCって、いつも何かくだらないエピソードとか持ってくるじゃないですか」と言って、タクシーアプリGOのエピソードがスタート。真剣な表情で「日本行ったり来たりしながら10年以上になったと思いますけど、ついに、ついに今度僕の携帯でGO Payが使えるようになりました。新世界」と話し、ほかのタクシーを見つけてもスルーして、GO Payが使えるタクシーを見つけたら、前のめりで呼び止めることをジェスチャーも交えて伝えた。「Suicaは何年か前に卒業しました。Suicaマスターです」というKEYは、「すごいですね、あのQRコード。めっちゃ楽」と今はGO Payが本当にお気に入りの様子。
また、今回初めて経験したこととして「ユリ根っていう食べ物を初めて食べてみて、あれ韓国に絶対ないから、びっくりした。何これ、じゃがいも?みたいになって」と、ユリ根エピソードも披露。ユリ根の正体が球根であることや、韓国では薬としてしか使用しないため食べられないということも調べたそうで、「美味しかったという話でした」と締めくくった。
さらにSHINeeとしても、コンサートの準備やレコーディングをしていることを明かし、「楽しみにしてください」と伝えると、ソロライブの“KEY LAND”としても、来年日本で大規模に行う予定であることも明かしつつ、「まあはっきり言えません。この仕事って。すいません。でも予定としては来年全国行くんじゃないかなと思うぐらい。今年もまあ何回かはやるけど。でも約束はできません。がんばってみます」と本音トークでファンを喜ばせた。

再び歌のステージに戻ると、『G.O.A.T (Greatest Of All Time)』ではメインステージを左右に移動して、客席に優しい眼差しを振りまきながら歌い、手も左右に振って、会場は一体に。そんな和やかな雰囲気から一転、激しいダンサーのパフォーマンスからは始まったのは『Gasoline(가솔린)』。鋭い眼差しで歌い踊り、カリスマあふれるステージを披露。終盤センターステージへ移動すると、最後は「横浜、今日一日ありがとうございました~!また会いましょ~う!」と言って、ダンサーと手をつないで礼をして、ゆっくりと手を振りながらステージを後にした。

【セットリスト】
1.Pleasure Shop
2.Tongue Tied
3.I Can’t Sleep
4.Hologram
5.G.O.A.T (Greatest Of All Time)
6.Gasoline(가솔린)

全体レポ→こちら

【放送情報】
『マイナビ presents The Performance』
●テレ朝チャンネルでは2025年3月28日(金)~30日(日)の3日間、計16組のアーティストのライブに、ココだけの独占インタビューも併せて放送!
豪華グローバルアーティストが作り出すスペシャルなライブパフォーマンスをお楽しみに。
7月5日(土)ひる12:00~
7月6日(日)ひる12:00~

●テレビ朝日系全国ネットで地上波放送決定!視聴者リクエスト企画も開始!
番組詳細は後日発表。地上波連動企画として「私の推し曲No.1リクエスト」を実施します!各アーティストが披露したセットリストの中から地上波放送で一番見たい曲を是非リクエストしてください!あなたの推し曲がもう一度見れるかも、、、!
<私の推し曲No.1リクエスト>
各アーティストが披露したセットリストの中から地上波放送で一番見たい曲をリクエストしてください!
応募期間:4月11日(金)12:00~5月11日(日)23:59
応募フォーム:https://form.tv-asahi.co.jp/apps/apply/post.php?fid=11235_a1ed1

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