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2024年4月19日15時20分 金曜日 【レポ&セットリスト】THE BOYZ『The Performance』 at Kアリーナ横浜(4月14日)~“THE BOYZ”改め“横浜BOYZ”?!すき焼きじゃんけんに負けたのは?!「日本でTHE Bさんと一緒にデートしました」

テレビ朝日の開局65周年を記念したイベント『The Performance(ザ・パフォーマンス)』が4月12日(金)~14日(日)の3日間、神奈川・Kアリーナ横浜(以下、Kアリーナ)にて開催された。
12日(金)・13日(土)はMrs. GREEN APPLE、NiziUの2組、14日(日)はEVNNE、KEY(SHINee)、THE JET BOY BANGERZ、Da-iCE、TWS、FANTASTICS、THE BOYZ、RIIZE(五十音順)の8組という豪華なアーティストが出演し、全公演チケットはソールドアウト、3日間で約6万人を動員した。

この14日(日)公演の模様をお届けします!

【レポ&セットリスト】THE BOYZ『The Performance』 at Kアリーナ横浜(4月14日)

7組目に登場したのはTHE BOYZ(ドボイズ)。ここでも会場からは割れんばかりの歓声が起こり、『intro』で横一列に並んだ11人がメインステージにせり上がってくると、圧倒的な存在感を見せる。床に寝そべった姿勢から『Breaking Dawn』が始まると、会場からはTHE B(ドビ:THE BOYZのファン)の大きな掛け声も。そのままの熱気で「みなさん叫べ!」の声で始まったのは『WATCH IT』。THE BOYZらしい魅力全開のステージに観客はくぎ付けとなっていた。

そんなカリスマあふれるステージを披露したかと思うと、トークではかわいく「THE B~!」と叫ぶメンバーたち。そして全員での「Best We THE BOYZ!こんにちは、僕たちTHE BOYZで~す!」の挨拶に続き、自己紹介へ。「みなさんの、THE BOYZの、かわいくてカッコいいとセクシー、末っ子」エリックは、「大好きだよ♡」とハートを贈り、「(腹筋が)メロンパン」ケビンは「THE B, Make some noise!」とTHE Bをあおる。「1、2、3、4」サンヨンは、立て続けに横浜でのイベントに出演していることから、「今日は僕たちは横浜BOYZです。THE BOYZじゃない」とコメント。ソヌは口元のアクセサリーをエリックに「セクシー」といじられ、照れながらセクシーにウインク。ヒョンジェはラーメンを食べる手ぶりを交えながら「ラーメン、つけめん、ヒョンジェイケメン」、ヨンフンは「THE B、おいで」と言ってエアハグ。ジュヨンが「元気でしたか?めっちゃ会いたかったです。今日一緒に遊びましょう」と、得意の日本語で流ちょうに話すと、キューは「今日、THE Bがキラキラね」とかわいい日本語で伝え、投げキッスも。3月の韓国カムバックでケガから復帰したばかりのハンニョンは「みんな、久しぶりだな。本当に会えてうれしいです。めちゃくちゃ会いたかったです」とTHE Bとの再会を喜び、「今日もがんばりましょう!」とガッツポーズも。ジェイコブは「ジェイコブ、力こぶです」と言って両腕の力こぶを見せ、「歌の大好きな」ニューが自己紹介を締めくくった。
ジュヨンが「今日僕たち、初めて見る方もいらっしゃいますよね?」と尋ねると、メンバーたちは手を上げた観客に丁寧に挨拶。「THE Bじゃない方」と尋ねて手を上げた観客には、「よろしくお願いします」「今日からTHE Bになるよ」「今日からTHE Bになる、可能です」とアピールしていた。

日本に来てからの話題になると、一緒にすき焼きを食べに行ったことを明かし、「僕がおごりました」とジュヨン。じゃんけんに負けて全ておごることになってしまったそうで、そんなジュヨンにヨンフンは「バカで~す(笑)」と指をさして、愛情たっぷりにふざけていた(笑)。
ここでエリックが「日本でTHE Bさんと一緒にデートしました」と意味深発言。真相は「夢で」だそうで、会場のTHE Bもほっとしていた(笑)。

続いて『ROAR』をセクシーに披露すると、ジュヨンは「掛け声すごい」、キューは「THE B、頭ぽんぽん」とTHE Bを絶賛。ジェイコブは唐突に「もうすっかり春ですね」と話題を振ると、桜がきれいだと話すメンバーたちに「桜はきれいじゃない。THE Bがきれいです」と物申すヨンフン。「僕は?」と尋ねてきたソヌには「あなたは悪い!かわいい!」と返していた。そんなソヌは「もうすぐニュー、誕生日です」とも。4月26日の誕生日までまだ少し日があるため、「まだですよ」と最初は照れていたニューだったが、みんなが『ハッピーバースデートゥーユー』を歌ってお祝いすると、笑顔を見せていた。

ここでケビンが次の曲フリをハンニョンにお願いしたのだが、まだ息の整わないハンニョンは「トークしたいから、(THE Bもそう)でしょ?」と拒否(笑)。そして「みなさん、ごはん何食べたいの?」とかわいく尋ねると、会場も爆笑。「大変じゃないよ。トークしたいから」と言えば言うほど笑いが起こり、ソヌからも「世界でいちばん大変そうです」と言われながら、渋々「3月リリースの新曲」と紹介して『Nectar』へ。曲が始まる直前までトークし続けるハンニョンに、メンバーからも笑いが起こっていた。

甘くさわやかな夏を感じさせる『Nectar』に続いて、ニュートロな雰囲気の『Fire Eyes』へ。メンバーたちはメインステージから花道、センターステージを行ったり来たりしながら飛び跳ねたり、ファンサービスもして盛り上げた。

タイプの違う2曲を披露し、ソヌは「みなさんはTHE BOYZのカッコいい曲とさわやかな曲、どっちが好きなの?」と質問。すかさずジュヨンが「カッコいい感じ、見せてください」とツッコむと、“カッコいい”では腰を動かすウェーブなどのセクシーポーズ、“かわいい”では「THE Bしか勝たん!」を躊躇なく披露。会場のTHE Bからは、どちらにも大きな歓声が上がっていた。

終了の時間が近づくと、ヨンフンからは「THE B、浮気しないでね。僕が嫉妬する!」の言葉も。ジュヨンからは、8月に東京、9月に大阪でコンサートをすることがサプライズ発表され、コンサートに来てくれることをTHE Bと約束。ここで次の曲にいく予定だったが、ジェイコブが「服が少し大変だから、僕の顔だけ見てくださいね」と言って、太ももにタオルを巻きつける場面も。メンバーも協力してたくさんのタオルを巻きつけ、その場をしのぐと、ジェイコブは「最後までぜひたくさん楽しんでくださいね。そしてよく帰ってね」としっかりコメントし、「♪Tu tu ru ru Tu tu ru ru~ SAY!」のエリックのフリで『THRILL RIDE』へ。途中センターステージへ移動して、たっぷりファンサービスもすると、最後はメインステージで息の合ったパフォーマンスを見せ、ステージを後にした。

【セットリスト】
1.intro+Breaking Dawn
2.WATCH IT
3.ROAR
4.Nectar
5.Fire Eyes
6.THRILL RIDE

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