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2025年3月9日11時47分 日曜日 【レポ】チャ・ソウォン、ゴンチャン(B1A4)、ウォン・テミン、ドウ『俺は恋愛なんか求めてない!×僕の指先に君の温度が触れるときJAPAN FANMEETING』~ゴンチャンのほっぺは「豆腐のよう」?!キス寸前のドキドキのシーン再現など、スキンシップ満載!(1/2)

韓国BL界随一ともいわれる大人気ドラマ『俺は恋愛なんか求めてない!』とそのスピンオフ作品『僕の指先に君の温度が触れるとき』のメインキャストのチャ・ソウォン、ゴンチャン(B1A4)、ウォン・テミン、ドウの4人が、ドラマとして初の来日ファンミーティング『俺は恋愛なんか求めてない!×僕の指先に君の温度が触れるときJAPAN FANMEETING』を、2024年12月22日(日)東京・豊洲PITにて、昼夜2公演で開催した。

この2部公演の模様をお届けします!

【レポ】チャ・ソウォン、ゴンチャン(B1A4)、ウォン・テミン、ドウ『俺は恋愛なんか求めてない!×僕の指先に君の温度が触れるときJAPAN FANMEETING』 at 豊洲PIT(2部)(1/2)

ドラマの映像に続き、チャ・ソウォン、ゴンチャン(B1A4)、ウォン・テミン、ドウの4人がステージに登場すると、一列に並び、『俺は恋愛なんか求めてない!』OSTから『Coiling My Heart』をさわやかな歌声で披露。終盤には銀テープも飛び出し、会場も盛り上がる中、ソウォン&ゴンチャン、テミン&ドウのドラマの中のカップル同士で見つめ合いながら歌い、テミン&ドウは手までつないでファンを喜ばせていた。

4人が一旦ステージを後にすると、入れ替わりで本日のMCを担当するYumiが登場し、準備の整った4人を再びステージへと呼び込む。
ソウォン「こんばんは、ユン・テジュン役のチャ・ソウォンです。お会いできてうれしいです」
ゴンチャン「(日本語で)みなさん、こんばんは~!ライブストリーミング観ているファンのみなさんもこんばんは~!チ・ウォニョン役、ゴンチャンで~す!」
テミン「こんばんは、『僕の指先に君の温度が触れるとき』でコ・ホテ役を演じたウォン・テミンです。ありがとうございます」
ドウ「(日本語で)初めまして、私はドウです。よろしくお願いします」
と、それぞれが挨拶すると、イスに腰掛けてトークしていくことに。

まずは、入場時に全員にプレゼントされたクリスマスカードの話題に。表には4人の写真、裏には直筆のサインとメッセージがプリントされたもので、そのメッセージを改めて読み上げ、会場はクリスマスムードに。
『俺は恋愛なんか求めてない!』『僕の指先に君の温度が触れるとき』はそれぞれ現在日本でも配信で観ることができるが、「みなさん観てくださってますよね?」というYumiの呼びかけに対する会場の反応に、ゴンチャンからは「声が小さいので観てない方もたくさんいらっしゃるようですね」というツッコミも(笑)。そんなふうに日本でのファンミーティングに慣れているゴンチャンが、率先して会場を和ませ、ほかの3人も徐々に緊張がほぐれているようだった。

そして最初のコーナー“近況トークとQ&A”では、まずはYumiから「ドラマの撮影が終わってからも、プライベートでどんな時に4人で会うのか?」との質問があり、テミンが「秘密です」とひと言(笑)。ドウは「秘密…ではなくて、撮影後も4人で会ってます」と言って、自分の写真展に3人が来てくれたこと、ソウォンとは東京観光も一緒に行ったことを明かしてくれた。

ソウォンは除隊後に“写真技能士”の資格も取ったそうで、その理由を「(写真を撮るのが上手な)ドウさんとゴンチャンさんに勝ちたくて」と答えていたが、「この3人を撮りたくて取りました」と本音も漏らし、ドラマさながらの愛情を示していた。

ドラマだけでなく、B1A4としても活躍しているゴンチャンは、2024年の活動でいちばん印象に残っている瞬間を聞かれると、7年ぶりに台湾で行ったコンサートを挙げ、長い間待たせて、寂しい思いをさせてしまっていたにも関わらず、ファンがたくさん応援してくれたことに感謝の気持ちを伝え、「日本にも久々に来ましたが、BANA(バナ:B1A4のファン)のみなさんは僕のことを忘れてしまったんじゃないでしょうか?近々コンサートをしに来たいと思います」と、うれしい言葉も。そしていちばん印象に残っている瞬間は「今です。」と回答した。さらに、ひとりだけ真っ赤なカーディガンを羽織っていたゴンチャンは、自分以外の3人の衣装が白で揃っていることに対し、「今日確信しました。僕を除いた(カカオトークの)団体トークルームがあります」と、3人に疑惑の目を向ける場面も(笑)。ソウォンは「目立たせようと思って」、ドウは「じゃあ脱げ脱げ」と、それぞれ違ったなだめ方をしていた。

2024年はミュージカルにも挑戦したというテミンは、「(観客の)目の前で一緒に息を合わせる時間が持てて、本当に幸せでした」と話し、「機会があれば日本でもミュージカルに出演したい」とも。すかさずゴンチャンが「ミュージカルナンバーを歌って」とリクエストし、ミュージカル『スパイ』のナンバーを照れながらも歌い、スパイポーズも見せてくれるテミンだった。

演技だけでなく、写真や絵でも才能を発揮しているドウは、絵と写真の魅力を聞かれると、「写真は先輩方のそのままの姿を収めることができますが、いくら絵を描いても先輩たちの美しさは表現しきれない」と芸術家らしい回答をし、テミンのスパイポーズのまねもして、ファンを喜ばせた。

ここで、会場のファンが入場時に書いた質問の付箋がたくさん貼られたボードが登場し、Q&Aがスタート。
初っぱなからゴンチャンが「テミン、ドウをお姫様抱っこして」を選んで会場を沸かせると、ドウの衣装が乱れないようにとテミンが気遣ってバックハグに変更することになり、なぜかドウがテミンをバックハグ(笑)。
続く「お互いにほっぺが柔らかいか触ってあげて」というリクエストには、ソウォンとゴンチャンがお互いのほっぺをつまむように触り、ソウォン「豆腐のようです」、ゴンチャン「硬いです」と感想を伝えた。
「日本に来たら絶対に食べたかったものはありますか?」の質問には、テミン「もつ鍋」、ドウ「生ビール」、ソウォン「熟成肉の白い衣のとんかつ」と答えると、ゴンチャンは「ファンのみなさんの愛を食べたいです。ください!」と言って、会場に漂うたくさんの愛をつかんで口に入れ、ファンを喜ばせた。

続いてのコーナーでは、4人が準備したというデュエット曲を披露してくれるとのことで、4人は一旦ステージを後に。
そして最初に登場したのは、トナカイのカチューシャを着けたソウォンとサンタクロースの小さい帽子をちょこんと頭に乗せたゴンチャン。嵐の『WISH』を見つめ合ってかわいく歌い、途中距離を縮め、ゴンちゃんの差し出した手を握るソウォン。最後は2人で手をつないだまま、ステージを右、左と移動して、ファンに挨拶した。
入れ替わりでドウが小さいサンタ帽を頭に乗せて登場し『真夜中のドア~stay with me』(原曲:松原みき)をワンフレーズ歌うと、トナカイのカチューシャを着けたテミンもステージへ。ドウが差し出した手を取ったテミンは手に口づけし、最後は向かい合って胸に手を当てながらアカペラで歌い終え、手をつないでステージを後にした。

再びステージに4人が戻ると、デュエット曲の話題へ。「発音がとても難しかった」というソウォンだが、曲を聴いたらとてもよかったので、『WISH』を選んだのだそう。また、『真夜中のドア~stay with me』を歌ったテミンは、選曲にとても悩み、ドウといろんな曲を聴いて決めたそうで、自分よりも日本語が上手なゴンチャンに教わりながら準備したことも明かした。一緒にゴンチャンからアドバイスを受けたというドウも、「(ゴンチャンの指導は)とても効果的で、おかげで完璧なステージになったと思います」と笑顔を見せ、ゴンチャンも誇らしそうな表情を浮かべていた。

そしてここからは、“バランスゲーム”がスタート。
1問目の「ほしいのは/A.10分前に戻れる能力 B.10分後がわかる能力」では、ゴンチャンだけがBと回答。交通事故が起こるとわかっていたら回避できるから、という理由でほかの3人を説き伏せようとするゴンチャンに、3人の反応はいまひとつ?かに見えたが、ソウォンは「納得しちゃったので、回答を変えたい」とこれに同意。Aを選んだテミンは、10分前に戻りたい理由を、「例えばドウさんに言い放ってしまった言葉を心から考え直して、修正したり、行動を改めることができるから」と答え、会場の称賛を得ていた。

2問目の「生まれ変わるなら/A.水泳部エースのホテ B.全校1位のドンヒ」では、ソウォンとテミンがA、ゴンチャンとドウがBという結果に。ドウの「ドンヒに生まれ変わったら、またホテに会えますよね」というロマンチックな理由に、会場も大興奮となり、テミンも同じ理由だと言って、さらに盛り上げる。そんな中ゴンチャンは「全校1位になったことがないので」とかわいい理由を明かし、ソウォンは「勉強はできたんです」とクールに答えていた。

3問目の「自分がユン・テジュンなら、付き合いたいのは/A.恋愛する間ずっとうそをつくチ・ウォニョン B.全ての過ちを懺悔し善良になったチェ・イノ」では、ソウォンとゴンチャンがAを選び、テミンはBを選んだが、ドウは「どっちも嫌なんですけど…」と悩み、「うそつきは嫌」という理由でBを選択。ドウ以外の3人にとっても、この問題は究極の選択だったようで、本音は「どちらも嫌」とのことだった(笑)。

ここでソロでの歌のステージへ。準備のために4人はステージを後にすると、すぐにソウォンがステージへ。イスに腰掛けバラード曲『Beautiful day』(『俺は恋愛なんか求めてない!』OST)を披露。透明感のあるファルセットで丁寧に心を込めて歌っていた。
続いて登場したのはゴンチャン。『Fallen for U』(『俺は恋愛なんか求めてない!』OST)を指ハートも交えて、ゴンチャンらしい笑顔も見せながら披露した。
今度はイスに腰掛けたテミンが『WHAT IF』(『僕の指先に君の温度が触れるとき』OST)で美声を披露。立ち上がって丁寧にお辞儀をしてからステージを後にした。
ドウはマイクスタンドを使い、『いつかまた(언젠가 또 다시)』(『僕の指先に君の温度が触れるとき』OST)を甘い歌声で披露した。

(つづく)→次頁




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