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2019年9月1日02時51分 日曜日 【レポ】サンドゥル(B1A4)アンコールコンサート『2019 SANDEUL 1st CONCERT in JAPAN ~HIBIKI~ Again』~ゲストのゴンチャンとユニーク?!なステージも披露!「サンドゥルさんの声は世界でいちばん」(2/2)

【レポ】『2019 SANDEUL 1st CONCERT in JAPAN ~HIBIKI~ Again』 at メルパルク東京ホール(2/2)

そして『Love, always you』が始まると、いよいよここで本日のゲスト、ゴンチャンが登場!
大歓声が起こり、最後はがっちり握手を交わす2人。
「ゴンチャンさんが『HIBIKI』に来てくれました~!」とサンドゥルがうれしそうに叫ぶと、ゴンチャンも「イェ~イ!」とノリノリだったが、実は緊張しているようで、ゴンチャンの胸にサンドゥルが手を当てて心臓の音を確認する場面も(笑)。
改めて「みなさん、B1A4のゴンチャンで~す」と挨拶すると、今回のコンサートを観てどうだったかサンドゥルに尋ねられ、「サンドゥルさんの声は、僕の考えで、世界でいちばんです。サンドゥルさんの声は、めっちゃ感動があります。感動しました。歌を歌って(くれて)本当にありがとうございます。永遠に歌ってください」とべた褒めのゴンチャン。
この言葉に誇らし気なサンドゥルは、「永遠に一緒に歩いてください」とお返し。
ゴンチャンからも「一緒に。シヌゥさんも。シヌゥさんは元気です」とうれしい報告。
さらに「韓国のコンサートではシヌゥさんからステージを引き裂いてやる、というミッションがありましたが、今回はシヌゥさんが何か特に話したことはなかったですか?」と質問すると、「ありました。ふふふふ。今回はステージをぶっ壊せ!」とうれしそうに答えるサンドゥル。
しかしまだコンサートの中盤なので、ステージを壊すことはできなかったが(笑)、ゴンチャン曰く「BANAの心、パーン、サンドゥルさんの声でパーン」と、BANAの心を打つことには成功したよう。「ミッションサクセス?」と喜ぶサンドゥルだったが、「まだまだです、曲はたくさんありますから、まだまだです」と、ゴンチャンからは激励の言葉が(笑)。

また、今回久しぶりに日本のファンの前で歌ったゴンチャン。
「この曲(『Love, always you』)をいつかBANAのために聴かせることができるかな、と本当に期待していました。今日BANAのために歌って本当にうれしいです」と喜びを伝え、会場からも拍手が起こったが、「めっちゃ緊張しました」と、まだ緊張が解けていないよう。
ここでまたしてもサンドゥル先生の手による診断では、「めっちゃドキドキドキドキドキドキ」(笑)。

そしてここでサンドゥルからゴンチャンにうれしい提案が。
「実は僕のバケットリストのひとつがゴンチャンさんと一緒にデュエットアルバムを出すことです。ゴンチャンさんはどう思いますか?今初めて聞くことなんですが…」と緊張の面持ちのサンドゥル。
ゴンチャンが「何時でも準備はいいですから」と快諾すると、緊張がほぐれたサンドゥルは、上機嫌でゴンチャンの周りを回り(笑)、「WM(エンターテインメントの方)観ていますか?2人で一生懸命準備しますから期待してください。WM、愛してる。BANAのみなさんも楽しみにしてください。いつか僕はバケットリストを必ず必ず叶えたいです」と猛アピール。BANAも期待に胸を膨らませた。

残念ながらあと1曲でゴンチャンとはお別れ、ということで、最後に「BANAのみなさん、今日会えて本当にうれしいです。最後までサンドゥルさんのコンサートを楽しんでください。8月に僕の誕生日ファンミーティングを一生懸命準備していますから、本当に期待してください。色々な色々なゴンチャンを見ることができるから期待してください」と話すと、「僕がMCです」とサンドゥル。
実は他の仕事のスケジュールを調整してMCをやってくれることになったサンドゥルに「本当にカッコいい男です。『ゴンチャンくんのスケジュールがいちばんだよ』って。拍手~!カッコいい男。さすが~、やっぱり~!」と感謝の気持ちを伝えるゴンチャン。
「ゴンチャンくんが僕にとっていちばん重要ですから、もちろんです」とサンドゥルも愛情たっぷりの言葉でお返しした。

再び2人でのステージ。やさしいバラード『胸いっぱい』を丁寧に歌うと、ここでゴンチャンはステージを後に。

続いては、BANAと一緒に作るステージということで、この後の2曲を、サンドゥルが「一生懸命悩んで考えた」という振り付けで、一緒に踊ることに。
ここで、『言ってくれ』のダンスを一緒に手伝ってくれる助っ人が登場。
ひとりはマネージャー、そしてもうひとりはなんとゴンチャン!サングラスとカツラで最初は誰かわからず、サンドゥルも大爆笑。
そして丁寧に6つの動作をレクチャーすると、本番へ。本番も助っ人ダンサーが一緒に盛り上げ、BANAも踊り、歌い、一緒に楽しんだ。

もう1曲の『心を飲み込む』(ドラマ『雲が描いた月明り』OST)はシンプルな振り付け。
「♪マウムル サム」の後に手を銃の形にしてサンドゥル目がけて「バーン」と言いながら愛の弾を撃つというもので、BANAはすぐに習得。
「それでは楽しく遊びましょうか!ミュージックスタート!」の声で『心を飲み込む』が始まると、大盛り上がりとなった。

サイレンの音からピアノのせつないメロディが響くと『This Time Is Over』へ。B1A4の曲ということで、大歓声が起こった。

コンサートは残すところあと1曲。
「最初の公演『HIBIKI』がみなさんに響きを伝える時間だったとしたら、『HIBIKI Again』はみなさんが送ってくれたこだまにお返しする時間でした。BANAのみなさんに会うと、自分がどんなに幸せか気づかされます。今日みなさんが贈ってくださった応援と愛を胸にしまって帰ります。これからもっと一生懸命、もっと幸せな気持ちで歌を歌っていきます。BANAがいるからB1A4がいる」と気持ちを伝えると、最後の曲『この恋』へ。ラストはみんなで歌い、会場が一体となった。

サンドゥルがステージを後にすると、会場からはすぐに「イ・サンドゥル」コール。
バンドのメンバー紹介に続き、サンドゥルが登場すると、『一緒に歩く道』へ。
この曲ではBANAからのサプライズイベントで、“행복한 시간♥산들♥고마워요”(幸せな時間 サンドゥル ありがとう)というスローガンが掲げられた。

そして「歌っていたら、みなさんと出会って一緒に過ごした瞬間が映画のように思い出されました。鳥肌が立ちました。8年間、僕と一緒に同じ景色を見て、一緒に歩いてくれて、本当にありがとうございます。みなさんがそうしてくれたように、僕もいつもみなさんのそばにいます。どんな言葉でも、感謝の気持ちを表現する方法はありません。本当に本当にありがたいですし、みなさんがまさに僕の力です。みなさんの気持ちに応えるには、僕がステージの上で最善を尽くすことしかないと、いつも思っています。今日の公演『HIBIKI』が、心の中でさらに大きな響きとなって一生残ればいいと思います」と心からの言葉を伝えると、緊張を吐き出すように「フッ」と一息つき、ゴンチャンも招き入れ、BANAとの記念撮影。
名残惜しさからか、イタズラしながら何度も撮影すると、「BANAの側に少しでも長くいたいから、もう1曲歌います。僕たちがまた会う日を思いながら選んだ曲です。また来ますね」と言葉を掛け、『そのままでいて』へ。
途中日本語で「そのままでいて」と語り掛け、BANAにそのままでいてほしいという思いを存分に伝えた。
最後は「みなさん大好き~!愛してる~♡また会いましょう!アンニョ~ン」と声を上げ、大きな拍手の中、ステージを後にした。

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□B1A4ジャパンオフィシャルサイト:https://b1a4fc.jp/
□B1A4ユニバーサルミュージックジャパン公式サイト:http://www.universal-music.co.jp/b1a4/

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