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2024年2月20日11時29分 火曜日 【レポ】EVNNE(イブン)初来日公演『2023 EVNNE 1st Fanmeeting [Good EVNNEing] in Japan』~カラオケの十八番や秘蔵映像も公開!息の合ったパフォーマンスと個々の魅力爆発のコーナーでENNVEも絶叫!「ENNVEに沼った!」(1/2)

2023年2月~4月に韓国Mnetにて放送された人気オーディション番組『BOYS PLANET』出演メンバーで構成され、9月に1st Mini Album『Target: ME』でデビューした7人組グループ“EVNNE(イブン)”が、初来日ファンミーティング『2023 EVNNE 1st Fanmeeting [Good EVNNEing] in Japan』を11月18日(土)、19日(日)神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催した。
デビューからわずか2か月、初めての日本での公演にも関わらず、会場はたくさんのENNVE(エンブ:EVNNEのファン)で埋め尽くされていた。

この11月19日(日)に行われた公演の模様をお届けします!

【レポ】EVNNE『2023 EVNNE 1st Fanmeeting [Good EVNNEing] in Japan』 at ぴあアリーナMM(1/2)

オープニング映像に続いて7人が登場すると、大歓声の中『Role Model』がスタート。1曲目から息の合った群舞で魅せると、続く『JUKEBOX』では、銀テープも飛び出し、会場は大盛り上がりに。

メンバーが一旦ステージを後にすると、入れ替わりで本日のMCを務める古家正亨が登場。

そして会場全員で「EVNNE~!」と呼び込むと、手を振りながら再びメンバーたちが登場。「こんにちは、EVNNEです!」と全員で挨拶すると、先ほどのパフォーマンスについて聞かれ、日本人メンバーのケイタが「昨日より緊張も解けて、楽しみながら2曲やれたと思います」と、心の余裕ができたことを明かした。
そして自己紹介も「余裕の自己紹介」ということで、
ジフ「EVNNEのめっちゃかわちい、カッコいい、セクシー、パク・ジフです」
イ・ジョンヒョン「いちばんセクシーなメンバー、ジョンヒョンです」
ハンビン「えくぼは恋の落とし穴、EVNNEのパク・ハンビンです」
ケイタ「EVNNEのリーダー、ケイタで~す!ただいま、日本」
スンオン「スンオン、今日もかわいい?セクシーNo.1、EVNNEのスンオンです」
ユンソ「ENNVEの赤ちゃん、ユンソで~す」
ムン・ジョンヒョン「EVNNEのワンちゃん、ムンちゃん、赤ちゃん、ムン・ジョンヒョンで~す」
と、全員が日本語で楽しく挨拶してくれた。

そしてオンラインで視聴しているファンにも挨拶すると、今回のファンミーティングのコンセプトとなっている“キャンプ”に合わせ、キャンプチェアに座ってトークをしていくことに。
昨日の公演を終え、メンバーたちは「日本最高!」と喜んでいたそうで、今日もさらに盛り上げるために、古家から教えられた「叫べ~!」にチャレンジする場面も。バリエーション豊かな「叫べ~!」を披露していた。

ここからは本格的にスタートということで、キャンプの第一段階である荷ほどきをする“What’s in my Camp bag?”のコーナーへ。メンバーが普段使っているバッグに“何か”を入れて持ってきてくれたそうで、その中身を確認していくことに。
トップバッターのケイタは、お母さんのカバンと紹介し、会場にいるというお母さんに声を掛ける場面も。気になる中身は“花火”で「キャンプに行って、みんなで花火とかして語りたい」ということから持ってきたそうで、メンバーとプライベートで行ってみたいとも話していた。

そしてケイタが「こんにちは、EVNNEのパク・ハンビンです」とモノマネしながら、次に発表するメンバーをハンビンと指名。ハンビンは、ぬいぐるみのクッションを取り出し、「キャンプに行った時、楽に抱っこして寝ることができるぬいぐるみです」と説明し、抱っこして寝ているかわいい表情を再現してくれた。

続いてハンビンが指名したのは、イ・ジョンヒョン。キーホルダーがいっぱい付いている小さなカバンから出てきたのは“ルービックキューブ”。出した瞬間にマスを合わせ始め、プロ並みのスピードで全面をそろえるという匠の技を披露し、会場からも歓声と拍手が起こった。ルービックキューブを始めたのは中学生の時で、ハマっていた時には、学校が終わるとすぐに家に帰り、一日中やっていたのだそう。ケイタも寮でやっているのを見たことがあると証言していた。

そんなイ・ジョンヒョンが次に指名したのは、スンオン。そしてスンオンのカバンから出てきたのは、何と“ハンモック”。「横になりたくて」と持ってきた理由を明かし、ハンモックから顔をのぞかせる愛嬌も見せていた。

続いてスンオンからハイテンションで指名されたユンソがカバンから取り出したのは“Nintendo Switch”。どのぐらいゲームが好きかを聞かれると、「1番は私のENNVEのみなさん、(2番は)EVNNEのメンバーたち」と答え、これに次ぐ3番目に好きなのがゲームとのこと。ほかのメンバーたちもゲームが好きでやっているそうだが、大体は個人プレイで遊んでいるのだそう。そんなゲーム好きなユンソだが、今日はホテルに戻ったら、ゲームよりも寝ることを優先すると言って、会場の笑いを誘っていた。

そんなユンソから指名されたのは、ムン・ジョンヒョン。カバンは「とっても気に入って『欲しいです』ってお願いしたらいただけたんです」という、今回の公演のグッズになっているトートバッグで、中から出てきたのは“まき”と“トーチ”。ムン・ジョンヒョンは、ケイタの情報によると、“お肉屋さんの子”ということで、お肉を焼く係になっているのだそう。しかしながら、昨日焼肉を食べた時は、日本だからとケイタが肉を焼いたのだそう。

そしてラストのジフがカバンから取り出したのは“カイロ”。パンツまで履いたアヒルの形の充電式のカイロで、パンツをずらしておしりにあるボタンまで見せて、会場を楽しませていた。暑さよりも寒さが苦手だというジフだが、今回日本は思ったよりも暖かく、カイロの出番はなかったのだそう。

続いてのコーナーは、“EVNNEの活動記念ギャラリー”。9月に韓国デビューし、その活動を終えて初めての日本でのファンミーティングということで、デビュータイトル曲『TROUBLE』の活動の中で、いちばん記憶に残っている瞬間を、写真と映像で、みんなと一緒に共有していくことに。
まずは、ケイタが選んだという韓国で行われた『IDOL RADIO LIVE IN SEOUL』での映像。スンオンがスペシャルインタビューのゲストとして登場した時に、会議室でほかのメンバーみんなで応援している時に撮った動画だそうで、メンバーたちが大盛り上がりしている様子が映されていた。メンバーの中では、スンオンとイ・ジョンヒョンがよくモニターチェックをしているそうで、イ・ジョンヒョンは、「俺って何でカッコいいんだろう」という感じで見ているのか聞かれ、「はい」と即答していた(笑)。

続いてスクリーンに映し出されたのは、ハンビンが撮ったというジャージャー麺の写真。初めて宿舎に引っ越した時の写真だそうで、「韓国では引っ越しをした日にジャージャー麺を食べるという文化があるんです」と説明してくれた。そして日本では引っ越しの時はそばを食べるという話から、韓国と日本の酢豚の食べ方の違いに話が発展。韓国では、甘酢ソースと揚げた豚肉が別々に出てくるのが普通で、豚肉にソースを付けながら食べるというスタイルがあるそう。メンバーの中でも、ソースをかけて食べるというのはハンビンだけという少数派だった。

続いてイ・ジョンヒョンが、デビュートレーラー撮影の時に、テレビ番組のPRのモノマネをしたものだというセルカが登場。「これはもう最後かもしれないと思って、写真で残しておきたかった」というイ・ジョンヒョンは、この時と今の自身の違いを聞かれ、「少しシャープになったような気がします」と答えていた。

続いて紹介されたのは、スンオンが撮ったというカジノのチップの写真。このチップは『TROUBLE』のMV撮影時に使用したEVNNEのロゴ入りという貴重なもので、メンバーも持ち帰ったそう。細部にまでこだわって作ってもらったチップを見て、テンションが上がった時の様子をスンオンが再現してくれた。

続いてはユンソが選んだというコミカルな映像。EVNNE初めてのポップアップストアを見学に行った際に、モニターに映った自分を撮ろうと思ったら、その前でメンバーたちが踊り出したのがかわいくて撮ったのだそう。楽しそうなメンバーたちと、面白いキメ顔の映像に、会場からも笑いが起こっていた。ポップアップストアで記憶に残ったことを聞かれたユンソは、その時にジフも面白い写真を撮っていて、ひとりで笑い転げながら見せてくれたというエピソードも明かしてくれた。

続いてはムン・ジョンヒョンの撮った写真。サウジアラビアに行く途中に経由したカタール空港で撮ったもので、初の海外スケジュールに、テンションが上がっていたそう。空港での待ち時間には、ハンバーガーを食べて『ポケモン GO』をしていたことも教えてくれた。

最後はジフが撮ったという映像。ファンミーティングのポスターの撮影をしている時に、イ・ジョンヒョンがサッカーボールで遊んでいるのを見て、それがかわいくて撮ったそうで、末っ子のジフに「かわいい」と言われたイ・ジョンヒョンは、「ありがとうございます」と反応。そんなジフは、ケイタ曰く「思春期」「ツンデレ」だそうで、スンオンからは、「かわいいけど、自分自身ではそのことに気づいていないところがかわいい」と評されていた。
そんなスンオンは、「末っ子みたいなお兄さんは誰?」という質問で真っ先に名前を挙げられ、「いつも準備が必要な時にいなくなる」「迷子」と暴露されていた。

(つづく)→次頁

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