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2024年3月31日16時49分 日曜日 【レポ】ロモン、2度目の日本公演『LOMON Japan 2nd Fan Meeting ~Winter Again~』~ロモンのバケットリストとは?!最新ドラマ『ブランディングイン聖水洞』にちなんで独自のネーミングセンスも披露!「勝負欲がなければロモンじゃない」(1/2)

ドラマ『今、私たちの学校は…』で一躍スターの仲間入りを果たし、2月には最新ドラマ『ブランディングイン聖水洞』も公開されたばかりの俳優ロモンが、2度目となる日本でのファンミーティング『LOMON Japan 2nd Fan Meeting ~Winter Again~』を、2月4日(日)東京・お台場のZepp DiverCity (TOKYO)にて、昼夜2公演で開催した。
約1年ぶりの日本のファンとの再会ということで、ロモンは手作りのプレゼントを準備したり、新ドラマのネタバレをたっぷり披露したりと、手厚いファンサービスで会場のファンを終始楽しませてくれた。

この1部公演の模様をお届けします!

【レポ】ロモン『LOMON Japan 2nd Fan Meeting ~Winter Again~』 at Zepp DiverCity (TOKYO)(1/2)

まずはMCのORIが登場し、ロモンを呼び込むための「ロモン~!」の掛け声を練習。満を持してファンが「ロモン~!」と叫ぶが、まだまだ声が足りないのか、ロモンは現れず。4回目にして拍手も同時にして、ついに登場したロモンは早速パク・ジェボム(Jay Park)の『JOAH(좋아)』を披露。グリーンのニットにベージュのパンツという春を先取りしたようなスタイルでさわやかに歌い、ファンからの声援にも手を振って応えていた。

そして「みなさん、こんにちは。ロモンです」と日本語で挨拶すると、たくさん集まってくれたファンに「ありがとうございます」とも。昨年の初めてのファンミーティングでは、とっても緊張していたロモンだが、今回も緊張はあるが「ワクワク感のほうが大きい」と、成長した姿を見せていた。

ここからはイスに座ってのトークタイムということで、まずはオープニングで歌った『JOAH(좋아)』について聞かれると、「『JOAH』(チョア)とってもチョア(いい・好き)」と、ダジャレのような回答(笑)。パク・ジェボムのファンだというロモンは、選曲に悩んでいた時に、ふとこの曲が頭の中をぐるぐる回って気分が良くなったので、この曲を選んだのだそう。歌詞は「あなたの全てがいい」「頭からつま先まで、あなたがする全ての行動がいい」という全肯定的な内容だそうで、最近“チョア”だと思ったことを聞かれたロモンは「今ここにいること」と回答。約1年ぶりの日本公演となり、「思ったよりも早くみなさんにお会いできて気分がいいです」というロモンは、昨年ファンからもらったエネルギーが大きな力になっているそうで、当時「僕はみなさんのおかげで輝いているんだな」と実感したそう。そのため「この1年間、その力ひとつで、もっとがんばることができました」と、感謝の言葉も伝えてくれた。
ここでそんなファンのためにと、ステージの右、中央、左の3か所でハート3種をしてくれることに。3種と言いながらも、両手でハート、ほっぺハート、指ハート、頭の上で大きくハートとバリエーション豊かにハートを贈ってくれた。
また、今日のファンミーティングをひと言で表現してほしいと言われ、「너무 좋아(ノム チョア:とってもいい)」と回答し、期待を高めた。

続いてのコーナーは“ロモンの四季”。約1年ぶりの公演ということで、このコーナーでは、ロモンがどのような春夏秋冬を過ごしてきたのか、写真を見ながら深掘りしていくことに。
“春”では、とても寒い中撮影したという、韓国の雑誌『W KOREA』の4コマ写真が紹介され、4種類のポーズを再現。セルカのコツを聞かれると、あまりセルカを撮らないと言いながら、コツがあるとすれば「自然な感じ」とのことだった。
“夏”では、プールでの写真2枚を紹介。DIORのイベントでパリに行った時に、以前から行きたかったブルゴーニュまで足を延ばして休暇を過ごした時の写真だそうで、鍛え上げられた肉体が印象的な写真となっていた。
“秋”では、11月11日のロモンの誕生日の写真を紹介。撮影中の忙しい中、サプライズで共演者やスタッフが準備してくれたパーティーだったそうで、写真の中のロモンは、HAPPY BIRTHDAYのバナーやバルーンに囲まれ、喜びの表情。そして今年の誕生日について聞かれると、「ここで誕生日パーティーをしたい」と笑顔を見せていた。
“冬”では、最新出演ドラマ『家族計画』の写真を紹介。このドラマは、生き残るために家族になりすました特殊能力を持つ5人の人物が、極悪非道な犯罪者に立ち向かい、自分だけの方法で解決するという内容で、ロモンは天才ハッカーでありながら、家では心優しい息子だが、将来はサイコパスになりたいと思っているというちょっと面白いキャラクターのペク・ジフンを演じるとのこと。これを聞いただけでも気になるドラマだが、「みなさんが思っている怖いサイコパスではなくて、“かわいいサイコパス”です」とかわいく話すロモンに、会場も興味津々。
現場では、ベテランの俳優陣にも囲まれ、とても楽しく撮影しているというロモン。ネタバレを求められると、「みなさんが絶対に言わないと約束してくださるのであれば、大きなネタバレをしたいと思います」と言って、「フイ」と言いながら右腕をシュっと前に出すポーズを披露。ますますドラマへの興味が高まってしまった。

続いてのコーナーは“ロモンのバケットリスト”。このコーナーでは、ロモンが事前に作成したというバケットリストを確認していくことに。
バケットリストの1つ目は“メロドラマ”(ロマンスドラマ)。これまで、ゾンビものや学園ものなどのドラマに出演してきたロモンだが、実はロマンスものが大好きだそうで、「胸に染み入るようなロマンスものを撮ってみたい」という夢を持っており、「作品が終わっても余韻が残るような作品を撮ってみたい」というのが願いなのだそう。
そんなロモンが憧れる、ロマンスドラマに定評がある俳優、いわゆる“ロマンス職人”を聞かれると、「『その年、私たちは』のチェ・ウシク先輩」「コン・ユ先輩」と回答。憧れの先輩たちに近づくために、ロマンスドラマに出演した時の練習として、ファンに向かって熱いまなざしで「サランヘヨ(愛してる)」という言葉も贈ってくれた。

2つ目のバケットリストは“ワインソムリエ”。ワインが大好きだというロモンは、趣味で本も買い、家で熱心に勉強しているのだそう。「いつかワインソムリエの資格を取って、好きな人たちに自分が好きなワインを紹介したい」という夢も明かしてくれた。
さらにファンにおすすめしたいワインを聞かれると、「ワインはどんなワインということよりも、誰と一緒に飲むかが重要」だと話し、「家族や友人、恋人、機会があれば僕と」と、うれしい言葉も伝えてくれた。

そして最後のバケットリストは“グルメ旅行”。ワインと同じくらい食べることが好きだというロモンは、昨年日本に来た時も、美味しいお店に行って、1日5食も食べていたそう。そのくらい食べるのが好きなので、「美味しいお店ツアーに行くのがバケットリストの1つ」とのこと。そんなロモンは、本日の夕食は「油そばが食べたい」とうれしそうに話していた。

(つづく)→次頁

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