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2024年2月21日19時25分 水曜日 【レポ】THE BOYZ『THE BOYZ FAN CON 2024:ZENERATION-ENCORE IN JAPAN』~新たなステージも盛り込まれたアンコール公演にファンも絶叫!日本語猛勉強中のサンヨンの先生とは?!THE B愛があふれ過ぎのヨンフンは「好きだバ~カ」「僕のものになれ!」(1/3)

今年初となるTHE BOYZの日本公演『THE BOYZ FAN CON 2024:ZENERATION-ENCORE IN JAPAN』が、神奈川県の横浜・ぴあアリーナMMにて2月3日(土)、4日(日)の2日間で開催された。
この公演は、昨年5月~7月に行われた『THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION』をアップデートしたアンコール公演で、昨年12月には韓国でも『THE BOYZ 2ND WORLD TOUR : ZENERATION – ENCORE』として開催されたが、日本ではファンミーティングの要素も盛り込まれたファンコンとして開催し、日本だけの特別な公演となっていた。

この2月3日(土)公演の模様をお届けします!

【レポ】THE BOYZ『THE BOYZ FAN CON 2024:ZENERATION-ENCORE IN JAPAN』 at ぴあアリーナMM(2月3日)(1/3)

『THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION』のアンコール公演ということで、前回公演を踏襲した形でオープニングがスタート。これから繰り広げられる光景が目に浮かぶからか、THE B(ドビ:THE BOYZのファン)がスクリーンのタイマーに合わせてカウントダウンする声にも、一段と大きな期待感が込められているようだった。前回公演をアップデートする新たな映像も加えられ、会場がペンライトで真っ赤に染まると、ステージ中央のスクリーンが上がり、精悍な表情で登場。ソヌの第一声で『Ego』が始まると、ダンサーも加わり、全員が手をつなぎ、“ZENERATION”のモチーフにもなっているDNAのらせん構造を思わせるような動きをしたり、よりダイナミックになった群舞やリフトなどのアクロバットでアップデートされたパフォーマンスに会場からは歓声が上がりっぱなし。
続く『REVEAL』でもイントロから大歓声が起こり、掛け声も起こる中、艶やかな『Awake』まで披露すると、マリオネットが糸を引かれているような動きが特徴的な『ROAR』がスタート。このパフォーマンスに、THE Bも掛け声で息を合わせていた。

初っぱなからTHE BOYZらしさ全開のステージにTHE Bも大興奮だったが、メンバーたちはここで一旦ステージを後に。仲良く遊んでいるメンバーたちの映像でほっこりしたのもつかの間、メンバーたちが『지킬게 (KeePer)』を歌いながらトロッコに乗って客席を回り始めたため、会場はさらに大興奮状態に。続く『Make or Break』の途中でセンターステージへとたどり着くと、ステージを歩き回りながら、たっぷりとファンサービスしてくれた。メインステージに戻ると『Only ONE』がスタート。オープニングのきらびやかな黒の衣装からチェンジしたアイビールックの衣装も相まって、さわやかな風を漂わせながら、チアリーディングのようなリフトを見せたり、ペアでポーズをキメたり、と見どころ満載のこの楽曲。ファンを目いっぱい楽しませたところで、サンヨンが「THE Bのみなさん、お久しぶりで~す!『THE BOYZ FAN CON 2024:ZENERATION-ENCORE IN JAPAN』へようこそ~!」と歓迎の言葉を伝えると、「Best We THE BOYZ!こんにちは、僕たちTHE BOYZで~す!」と全員で挨拶。ジュヨンからは「ちょっと遅いけど、あけおめ」の言葉も伝えられ、会場は沸き上がっていた。
自己紹介では、エリックが「愛してるよ~」と言ってハートを贈り、「みなさん、たくさん会いたかった。僕はTHE BOYZのかわいくて、カッコいい、エリックで~す」と挨拶すると、メンバーからは「うそ!」のツッコミも(笑)。
ケビンは「THE B叫べ~!」と勢いよく叫ぶと、腹筋がメロンパンのように割れているということで、「メロンパン」と声を掛けられ、「メロンパンはないんです」と残念そうに返す場面も(笑)。メンバーたちから「食べました」とフォローされ、気を取り直して「でも、今日一生懸命燃やし尽くします!ケビンです!行きましょう!」と声を上げた。
サンヨンは「さわやかボーイ、サンヨンです」とさわやかに挨拶。
ソヌは「今日一緒に盛り上がりましょう。了解?」とTHE Bに尋ねるも、「声が小さい!帰る!」と帰るふり(笑)。改めて「みなさん、叫べ~!」と声を掛け、その反応に笑顔を見せながら、「よろしくお願いします!ソヌです!」と挨拶。
ヒョンジェは「THE B~、お久し~。今日、遊びましょう!」と盛り上がっていると、ヨンフンから「名前は?教えて!」とツッコまれ「ヒョンジェで~す」と付け足し。
ヨンフンは「僕はTHE Bのワンちゃん、ヨンフンで~す」と言ってワンちゃんポーズも。
ジュヨンは「みんな、俺、会いたかった?」と尋ね、THE Bの熱い反応に「俺も」と言って、照れ笑いしながら「今日一緒に遊びましょう。ジュヨンです」と挨拶。
キューは「キューです。今日来てくれてありがとうございます。幸せな時間を一緒に送りましょう」と、かわいい日本語で挨拶。
ジェイコブは「こんにちは、THE Bのみなさん。今日来てくれて本当にありがとうございます。今日、本当に楽しんでいます。最後まで一緒に遊びましょう。ジェイコブです」とかわいいポーズを交えながら流ちょうな日本語で挨拶。
ニューは「THE B~!」と声を掛けると、耳を傾けるポーズでその反応をうかがい、「ありがとうございます。今日よろしくお願いします。歌が大好きなニューです」と締めくくった。

4階までぎっしりと埋め尽くされた会場を見て、ニューとジュヨンが、遠くの席のTHE Bにも声を掛けると、ソヌは昨年日本で6都市を回ったツアーに来た人がいるかを尋ね、その叫び声に圧倒されていた。今回、そのツアーのアンコール公演を開催できたことに、「うれしいです」とエリックが喜びを伝えると、今日のステージに「期待してもいいよ」と自信を見せるヒョンジェ。ジェイコブはケガのため今日の公演に参加できなかったハンニョンに触れ、「ハンニョンさんの分までがんばります!たくさん応援してくださいね」と伝えてくれた。

アンコール公演ではあるが、「今日初めてみなさんに見ていただけるステージがたくさんあると思いますよ」とエリックが期待感を高めると、オープニングで披露した『Ego』の新しいステージにも触れ、前回と今回、どちらがカッコよかったと思うか、THE Bに尋ねてみるも、キョトンとするTHE Bに「THE Bのみなさんはよくわからないよ。顔を見るのに忙しいから(笑)」とサンヨンがツッコミを入れ、会場も爆笑。
ソヌは、昨年5月の公演以降にアルバムをリリースしたことに触れ、THE Bに「知ってるの?アルバムの名前言ってみて」とじゃれたりしながら、新曲のステージを匂わせていた。

ここで次のステージのために、エリック、ケビン、ヨンフン、ジュヨン、ニュー以外のメンバーが一旦ステージを後にすると、センターステージに移動して、5人でのフリートークがスタート。
まずはケビンが、THE Bの中で今日誕生日の人、今月誕生日の人はいないかを尋ねると、まさかのジュヨンが「僕、先々週誕生日でした」とアピール。
そして、今年日本に来るのが初めてだということで、ここからは日本についての話題へ。
ジュヨンは「びっくりしたことがあります」と口火を切ると、「すごく暖かかったから、びっくりしました。ソウルは今寒いです。日本に来て買い物をしていた時に、『すごく天気がいいね』と言っていたんですけど、横にいた日本の方が、ペディン(ダウンコート)を着て、『寒い寒い』と言って歩いていたので、それがすごくかわいかったです」というエピソードを披露。
そしてエリックが、ヒョンジェとヨンフンと一蘭ラーメンに行き、辛さ7レベルのラーメンを美味しくいただいたというエピソードを披露していると、ヨンフンは「10レベルもあんまり辛くなかった」と、食べたかのような発言をしはじめ、すぐさまエリックが「ヨンフンさん、3レベルを食べてました!しかも4を食べようとして3に変えたんですよ」と暴露するという展開に。さらにエリックに「怖がりです」と言われ、「うるさい!」と逆ギレするヨンフン(笑)。初めて食べるので、最初は3レベルにしておいたそうで、隣にいた事務所の方が食べていた10レベルをもらい、美味しかったのだそう。
食後は、じゃんけんをして負けたヒョンジェの支払いで高級なアイスクリームを食べたとのこと。さらに強風に飛ばされそうにもなったそうで、その時の様子を再現してくれた。
ニューは、キューとジュヨンと食事をして、もつ鍋、とんかつ、うどんを楽しんだことを話すと、ケビンからは同じ98年生なのに、「どうして僕のことをケアしてくれなかったの?」というクレームも(笑)。ヨンフン曰く「ケビンはマイウェイを楽しんでいた」そうで、早くホテルに戻って、運動していたとのことだった。
ずっと熱い反応を返し続けているTHE Bに、ジュヨンが「今日、雰囲気が本当にいいです」と伝えると、ヨンフンも「今日はTHE Bがめっちゃきれいです」と続けると、THE Bは絶叫。すかさずジュヨンが「今日は?」とツッコむと、「いつも」「毎日毎日」「きれいです」「かわいいです」「優しいです」「セクシーです」と日本語がポンポン出てくるメンバーたち。最後はヨンフンが「僕のものです♥」と言って、さらなる絶叫が起こっていた。

ここで着替えを終えたサンヨン、ソヌ、ヒョンジェ、キュー、ジェイコブにバトンタッチ。ヒョンジェとジェイコブは腰を振ってご機嫌な様子にTHE Bも大興奮する中、「今年、THE Bのみなさんに、またステージで僕の一層成長した姿をお見せできるんじゃないかなと思って、ドキドキしながら飛んできました」と日本に来るまでドキドキしていたことを明かすキュー。日本に来てからは、ジェイコブは「昨日リハーサルが終わって、キューとソヌとデート」したそうで、3人で一緒に撮ったTikTokを再現してくれる場面も。そして「コンビニ行って、ガリガリ君食べました」と、かわいらしいエピソードも教えてくれた。
コンビニつながりで、ヒョンジェが「THE Bの中でコンビニやっている方」と、斜め上を行く質問で笑いを誘うと、「そこだけ行きます」という、うれしい言葉も。手が上がらないのを見たソヌの「コンビニでアルバイトしている方」という質問には、ちらほら手が上がっていたが、アルバイトのTHE Bには「ファイト!」の言葉のみが贈られたのだった。
そして、話題はサンヨンが出演するミュージカル『愛の不時着』(2月8日~28日/有楽町よみうりホールにて上演)へ。サンヨンが「僕が日本でミュージカル俳優としてデビューすることになりました」と話すと、会場からは大きな拍手が。さらに「ミュージカル『愛の不時着』、たくさん観に来てください」と言うサンヨンに、応援の歓声が起こっていた。
ここで唐突にソヌが「沖縄行ったことある人?」と質問を投げかけると、たくさんの手が上がり、「何をして遊びますか?」とTHE Bにアドバイスを求めるも、「海」「食べる」など、普通の答えが返ってきて、期待外れだったよう(笑)。
そんなソヌを見たヒョンジェは「何で、いつもひとりでしゃべってるの?」とソヌのモノマネも交えて質問。ソヌは「僕はあまり聞き上手じゃないんです」「それが僕の魅力です」「聞こえない」とまたしてもひとりでしゃべっていた(笑)。
ここでキューが軌道修正し、メンバーにハマっていることを質問すると、サンヨンが「日本語」と即答。さらに「僕は日本語の先生がいます。先生の名前はPapago(翻訳アプリ)です」と言って、爆笑をさらっていた。そんなサンヨンは、ヒョンジェの「一日中日本語の勉強をしているんですよ」という証言通り、猛勉強しているようで、「ひらがなは全部覚えました。カタカナは今覚えている途中です」と、その成長ぶりを明かしていた。

(つづく)→次頁

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