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2025年2月9日13時26分 日曜日 【レポ】アン・ヒョソプ『2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN「I WANT TO SAY (   )」』横浜公演~韓国語&日本語で『社内お見合い』のプロポーズシーン再現やバッグの中身も披露!「同じ空間、同じ匂い、僕の愛がみなさんに伝わることを願って」(2/2)

【レポ】【レポ】アン・ヒョソプ『2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN「I WANT TO SAY (   )」』 at パシフィコ横浜 国立大ホール(2/2)

3つ目のコーナー“Pauljjak ♥ Q&A”では、たくさんの質問の付箋が貼られたボードが登場し、その中からセレクトした質問に答えてくれることに。
まずは「応援カラーを決めよう」と書かれた付箋を選び、「応援カラーって何ですか?僕がいちばん好きな色は、バーガンディーです」とおしゃれな回答。続いて「日本の音楽・アーティストはどんな方が好きですか?」という質問には、ONE OK ROCK、玉置浩二、藤井風を挙げ、「僕はバンドサウンドが好きなんだと思います」と答えると、次に「お寿司のネタは何が好きですか?」という質問を選び、「お寿司はたくさんは食べられないんですが、サーモンが好きです」と答え、普段から魚をあまり食べないと明かしたヒョソプ。
続いて「酔ったらどうなりますか?」の質問には、「みんな同じじゃないですか?普通は早く家に帰ります。目が半開きになって、とにかくこうやって洗顔して、シャワーしてから寝ます」と独特な回答をすると、今度は『30だけど17です』のセリフ“Don’t think feel!”が書かれた付箋を見つけたようで、「何でこんなに恥ずかしいんだろう」と言いながら、ドラマさながらにエネルギッシュに「Don’t think feel!」と叫び、会場を沸かせた。
最後は「ウインクを連続10回やってください」というシンプルなリクエストに応え、恥ずかしさのあまりにスクリーンのほうまで逃げていってしまうヒョソプだった。

ここで1部は終了ということで、「最初はすごく緊張していた」というヒョソプから、「みなさんのエネルギーが素晴らしかったので、どんどん緊張もほぐれて、スムーズに進めたような気がします。始まった時よりも少しみなさんと親しくなれたような気がするんですが、それは僕だけの気持ちですか?」とのコメントも。ファンミーティング後半の2部では、「僕がみなさんにお伝えしたいことを曲で準備をしてきました」と、歌を披露することを予告し、準備のために一旦ステージを後にした。

1部と2部の間には、“(TO Pauljjak)”と題された映像が流され、ロスでの休日や広告撮影、Pauljjakへのプレゼントの香水作り、バンドとの練習風景などの盛りだくさんのオフショットに加え、ヒョソプがたき火をしながら、今の気持ちを「I WANT TO SAY (本当に会いたかったです)」などと伝えるシーンも映し出された。
そして映像の最後は、Pauljjakへの感謝と愛の言葉とともに「同じ空間、同じ匂い、僕の愛がみなさんに伝わることを願って」というメッセージで締めくくった。

2部は『Nothing』(原曲:ブルーノ・メジャー)、『Until I Found You』(原曲:ステファン・サンチェス)という優しいバラードでスタート。気持ちを込めて丁寧に歌うと、その甘い歌声に酔いしれるPauljjakたち。
歌い終えると、少し照れた様子で曲を紹介し、「僕たち2人だけいれば、何もなくても本当に楽しくて幸せだ」という思いから『Nothing』を、原曲歌手のステファン・サンチェスが、実際に愛する人を一度は手放してしまったが、そんなふうに愛せる人はいないと気付き再会するという内容を歌った曲であり、「僕もみなさんじゃなきゃダメなので」という理由から『Until I Found You』をそれぞれ選曲したことを明かした。

そして前回のファンミーティングでも歌った曲で、「歌詞の意味がとても素晴らしいので、また持ってきました。僕がみなさんに“Can’t Take My Eyes Off You(君から目が離せない)”という意味の曲です」と紹介し、『Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)』(原曲:フランキー・ヴァリ)へ。しっとりバラード調のアレンジで、より歌詞が心にしみ渡っていく。続けて『Nothing’s Gonna Change My Love For You(変わらぬ思い)』(原曲:ジョージ・ベンソン)も歌うと、「文字通り、みなさんへの僕の愛は変わらないという思いを込めて歌いました」とヒョソプ。
さらに名古屋、大阪を経て横浜まで公演をしてきて、「こうやってみなさんと近くでお顔を見ながらお会いできるのが本当に幸せだなと思います。みなさんとご一緒しているこの時間が本当に特別だなと、今思います」と、後ろの席のPauljjakも気遣いならら伝えた。

次に披露したのは、ヒョソプが主演のひとりを務めたドラマ『いつかの君に』のOSTから『내 눈물 모아(僕の涙を集めて)』(原曲:ソ・ジウォン)。原曲を歌ったソ・ジウォンは、若くしてこの世を去ったが、海外から夢をかなえるために韓国に来たという点で共感し、OSTに入る前から、ヒョソプにとっては特別な曲だったのだそう。Pauljjakは、ドラマのシーンを思い浮かべながら、切なく歌い上げるヒョソプの歌声に聴き入っているようだった。

そして以前大阪のファンミーティングで少ししか歌えずに心残りだったという『夏の終りのハーモニー』(原曲:井上陽水・安全地帯)のフルバージョン、「僕の思いです」と言って、1番は韓国語、2番は日本語の『I LOVE YOU』(原曲:尾崎豊)、『지구가 태양을 네 번(地球が太陽を4回)』(原曲:NELL)の3曲を続けて披露したヒョソプ。『지구가 태양을 네 번(地球が太陽を4回)』については、「どんなことがあっても僕は一生あなたたちのことを愛している、その思いで歌いました」と伝えると、「僕から去っていかないでくださいね」とも。

ここで終了の時間が迫っていることを伝え、「思い出に、僕たち一緒に写真を撮るのはどうでしょうか?」と言って記念撮影へ。Pauljjakからは、“효섭이가 가는 길을 폴짝이가 빛내줄게(ヒョソプが行く道をPauljjakが輝かせてあげる)”というスローガンも掲げられ、ヒョソプの日本語の「1、2、3」の合図で、素敵な笑顔が写真に収められた。

終了を惜しむ声に「僕、演技もしないといけないんですよ」と笑いを誘いながら、日本語で準備してきたという手紙を読み始めるヒョソプ。バンドの素敵なBGMに乗せ、「今日、みなさんと出会えたこの時間が、僕には本当に大きな幸せでした。いつも僕のそばで応援してくれて、心から感謝しています。僕たちがまた会えるその日まで、元気でいてください。今までアン・ヒョソプでした。ありがとうございました」と読み上げると、会場からは大きな拍手が。
そして最後に『감사(Thanks)』(原曲:キム・ドンリュル)を歌い、「ありがとうございます」と言って長く深くお辞儀をして、ステージを後にした。

アンコールの拍手が起こる中、スクリーンにはヒョソプからのビデオメッセージが映し出され、ここでも「同じ空間、同じ匂い、僕の愛がみなさんに伝わることを願って」と伝えると、キャップを被ったヒョソプが再びステージへ。『Wherever you are』(原曲:ONE OK ROCK)を、ステージを動き回って手を振りながら生き生きと歌い上げ、その歌詞で日本のPauljjakへの思いを伝えた。
最後は「ありがとうございます!」と声を上げ、ステージの左、右、真ん中と移動しながら丁寧にお辞儀をし、バンドへの感謝の気持ちも伝え、ステージを後にした。

老若男女、誰もが名曲だと思えるような絶妙な選曲で、またヒョソプ自身もその曲を深く理解し、愛しているからこその心のこもった歌声でPauljjakへの愛を伝えたヒョソプ。同じ空間で同じ匂いを共有したいという思いからキャンドルも制作するという素敵な演出で、会場中のPauljjakを喜ばせてくれた。今年は映画『全知的な読者の視点から』の公開も控えており、演技に歌に、さらなる活躍が期待できそうだ。

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