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2022年6月8日20時35分 水曜日 【レポ】日韓合同グループNIK(ニック)デビュー後初の日本ライブツアー『NIK LIVE TOUR 2022』~新曲披露やユニットステージ、一発芸まで!「会いたかったぜーーーー!!」(2/2)

【レポ】『NIK LIVE TOUR 2022』 at KT Zepp Yokohama(第1部)(2/2)

再び新曲の話題に軌道修正されると、ユンソルが中心となって、たったの3日でパフォーマンスの準備をしたことを明かすゴンミン。「(ダンスの振りが)頭に入らなさすぎて、ヤバい、これできんのかな?」と心配していたというテフンに、「だから失敗した?」とゴンミンのツッコミ。「失敗してねーわ!」というテフンに、メンバーから容赦ないツッコミが続き(笑)、この場で踊ってみることに。見事踊り切ったテフンに会場からは拍手も起こっていた。
この新曲のポイントダンスの話題では、みんなのダンスの先生ユンソルが、ポイントダンスを紹介する流れで、アイドルらしからぬマッチョなポーズを披露する場面も。

今回の公演はタイトな準備期間での公演になったようで、「韓国メンバーは韓国から4月の中旬くらいに来て、今まで休みが1日もなくて、それがいちばん大変だった」とテフン。ヒョンスも「昨日まで振り付けを間違えていた」とダンスユニットの練習時間がなかったことを明かし、それでも素敵な姿を見せてくれているメンバーたちをNIKEEは温かい拍手で応援していた。

そしてゴンミンが「初めて全員バージョンでお見せする曲。全員バージョンでがんばって作りました」と紹介し、『BOMB』を披露。ヒョンスのアクロバットも盛り込まれたNIKの良さをギュッと詰め込んだようなダンスで、コ ゴンが「みなさんが本当に好きな曲です」と言うだけあり、NIKEEのボルテージも上がっていく。この雰囲気のまま、『Jealousy』を歌い、切ない歌声を響かせていた。

激しい動きの2曲が続き、「個人的に聞きたいことがあるんですけど、このキューシート、誰が作ったんですかね?」とコ ゴン。その質問に「僕はいいんです。僕たちのプロデューサー様が作ったんですから。全然いいんです」と忖度する(笑)ゴンミンに、コ ゴンも「文句ありません!」と続く。
そしてゴンミンからの残り1曲という悲しいお知らせがあり、ゴンミン指名で今日の感想を聞いていくことに。
日向「この時間って言葉で簡単に表現できないんですけど、G-EGGっていうオーディション番組から始まって、ここに至るまで、僕とかNIKEEを含めて色々あったと思うんですけど、今こうしてみなさんと一緒に過ごせていることが、もう全てだと思います。なので、この時間を大事にして、そしてこれからの時間もみんなでもっと素晴らしいものを作っていって、いつかもっと大きいステージに立ちたいなって思いますよね、みなさん」
コ ゴン「さっき俺が考えたことと同じだよ」(ほかのメンバーから「うるさい!」のツッコミ)
太一「現実なのかなって思うぐらいにいっぱい人がいて、緊張したんですけど、でもやってくうちに、超楽しいなってなっちゃいました」
コ ゴン「やっぱり、それも考えたよ、俺も」(ほかのメンバーから「うるさい!」のツッコミ)
ヒョンス「僕は正直、このZeppのためにNIK全員で一生懸命準備したんですけど、ちょっと時間が足りなくて、新曲とか、もっと完璧な姿を見せたかった」
ゴンミン「ヒョンスはベスト(なパフォーマンス)をした。だから、それでいい」
ヒョンス「次はこの僕の限界を乗り越えて、もっといい姿を見せるために、一生懸命がんばります」
コ ゴン「そうだよ、それが大事なことだよ」(ほかのメンバーから「うるさいよ!」のツッコミ)
龍太「毎回言ってますけど、NIKEEのみんながいてくれるから、僕たちは何度もステージに立てるので、本当に感謝してますし、やっぱり準備期間も長かったじゃないですか。でもついて来てくれるみなさんがいるから、僕たちはずっと活動し続けることができるので、早くもっと有名になって、もっともっといいステージ、上のステージに立てるように、精一杯がんばるので、これからもよろしくお願いします」
ゴンミン「(一昨年の年末のライブではコロナで人数が限られていたので)NIKEEのみなさんに直接会ったことがあんまりなかったんです、今まで。でも今回、K-Stage O!から今まで公演をしながら、ファンのみなさんと、緊張じゃなくて、반가웠다(パンガウォッタ:会えてうれしかった)、会いたかったんです。会えて本当に最初の曲からうれしくて、本当に楽しかったです」

そして、「次の曲、何だと思いますか?サンタクロースじゃないんですか?」というコ ゴンの問いかけから、『Santa Monica』のステージへ。デビュー曲ということもあり、さすがの息の合ったステージで、本編最後を飾った。

すぐにアンコールの拍手が起こると、スクリーンではカウントダウンがスタート。そしてNIK Tシャツに着替えたメンバーたちが登場すると、「みなさん、もう一回いきましょうか!」というゴンミンの掛け声で、『BETTER SPRING』へ。メンバーたちは輝くオーラを振りまきながら、会場のNIKEEと一体となって楽しんでいた。

そしていよいよラスト1曲、ゴンミンの「みなさん今日来てくれて、ありがとうございます!」という言葉と共に、NIKのシグネチャー曲とも言える『Life Goes On』に乗せ、一発芸がスタート。眉毛ウェーブ(ゴンミン)、空手&マシュマロキャッチ(瞭)、ポージング(日向+パク ハ&ユンソル)、腹筋見せ(ヒョンス)、B-boying(コ ゴン)、アクロバット(パク ハ)、オートバイ(龍太+コ ゴン)、マジック(ユンソル)と懐かしい感じもする一発芸の数々で楽しませると、最後は全員で『Life Goes On』のパフォーマンス。メンバーたちは肩を組んだり、大はしゃぎでステージは終了となった。
最後は「Piece of Peace!NIKでした~!」の挨拶で手をつないで礼。NIKEEにゆっくり別れを告げながら、ステージを後にした。

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