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2016年12月1日15時32分 木曜日 【レポ】『Block B JAPAN SPECIAL FAN MEETING 2016~2nd Anniversary with ‘B’~』 at 神奈川県民ホール

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11月25日、神奈川県民ホールにて『Block B JAPAN SPECIAL FAN MEETING 2016~2nd Anniversary with ‘B’~』が行われた。

10月26日にリリースされたJAPAN 1stアルバムのタイトル曲『My Zone』で始まったファンミーティング。
続くおなじみのアップテンポな曲『Very good』では完璧なファンのブロビコールで会場は大いに盛り上がる。

MCの星野卓也が登場し観客とコール&レスポンスの練習をして会場の熱気を保ち、メンバーが再登場。
ここで一言づつ挨拶をしてからトークタイムへ。

「2016年が過ぎる前に、こうしてファンミーティングができて良かった。」と喜びを伝えるピオ。
まずは、「2016年を振り替えって印象的だったことは?」の問いに、ジェヒョが「前回の来日の時に雨が降って大変でした。」、ビボムは「夏のコンサートが印象的でした。」と回答。
パッキョンは「(日本語の)聞き取りは大丈夫だけど、話すのは難しいです。。。」と言いながらも、印象的だったことは日本語で「今」とのこと。

8月にはジコがサマーソニックに、9月にはテイルのソロイベントがあり、「誕生日だったので、多くの方に祝っていただいて嬉しかったです。」とテイル。

先月はBASTERSがカムバックし、「楽しく活動したのですが、他のメンバーの大きさを感じました。やっぱり7人全員いる時のパワーがすごいと感じました。」とピオ。
ユグォンは生放送中にパンツが破けたというエピソードも披露してくれた。

そして10月に発売された日本オリジナルアルバム『My zone』の話題になると、「Block Bはわかりきったパターンの音楽をやらないグループです。」とジコ。
テイルは「韓国で初めて1位をとった曲やソロ曲、韓国でたくさんの人に愛された曲、愛着のある曲が入っているので、たくさん愛していただきたいです。」と言うと、ファンのリクエストに応えて『君はどこに』のワンフレーズをアカペラで歌ってくれた。

デビュー2000日の感謝の言葉をジェヒョが話している間も、ジェヒョの目を隣のメンバーが隠したり、ちょっかいを出したりと、いたずら好きのメンバーの様子が伺えた。

ゲームコーナーになると、最初は“旗とりレースゲーム”。
まずは体をほぐすためのストレッチということで、流れてきた曲はTWICEの『Cheer up』。一番上手に踊れたピオが勝利となった。

ゲーム本番では、オーストラリアの首都をパッキョンが正解し、「Block Bのカラー、黄色と黒を混ぜたら何色に?」の質問にはジコが正解。
「子供に見せたい漫画アンケートの1位は?」の質問はビボムが一発で正解。この答えにはしんちゃん、ドラえもん、ギンタマ(「キじゃないよ、ギだよ!」などと盛り上がるメンバー)など様々なアニメの名前が上がり、日本のアニメをよく知っているようだった。
「雑誌のインタビューの中で、共同生活のルールについてテイルはどう答えたか?」の質問では、次々とメンバーから「自分が食べたものは自分で片付ける」「ジコのいうことを聞く」「熱帯魚に手を出さない」「ジェヒョにチューをする」「それぞれの部屋に勝手に入らない」などと様々な答えが出る中、いつまでも首をひねっていたテイルだったが、最後はついに「トイレを出るとき便座カバーを下ろす」と正解を発表。

最後の逆転3ポイントで優勝したテイルはファンと一緒に撮影のご褒美。
自撮りが難しそうにしているテイルを見て、ユグォンが撮ってあげると携帯を持ったものの、メンバーも集まり、テイルでなく自分達の自撮りを始める始末。。
本当にいたずら好きのメンバーに、会場からも笑いが起こっていた。

罰ゲームはユグォンのセクシーダンスとジェヒョのキュートダンス。
ユグォンは可愛らしい曲に戸惑いながらもジャケットをはだけて精一杯のセクシーダンス。
ジェヒョは真顔でハートを次々繰り出す面白キュートダンスを披露した。

次のゲームは“足つぼ演技ゲーム”。
下半身を隠した状態で、メンバーが足つぼマットに乗っているかいないかを当てるというゲーム。
「メンバーの演技をファンは見抜けるか?」というファン参加型ゲームで、最後まで残った方に、メンバーが直接客席まで行ってサインを書いたうちわをプレゼントするというファン大喜びのゲームとなった。

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次のステージはジェヒョのソロパフォーマンスだったのだが、メンバーも客席で一緒に見るということで、空いている席に座るというまさかの展開にファンもドキドキ!
ステージに注目すると、何とキラキラ衣装のジェヒョによる『PPAP』がスタート!
アンコールではメンバー全員が舞台へ集まりみんなで『PPAP』を披露してくれた。

そして勢いそのままでノリの良い『HER』。
続くステージはテイルによる『君が好き』。
Block Bのメインボーカルらしく、しっとりした伸びやかな声でバラードを聴かせ、再び全員が揃うと『A Few Years Later』を披露した。

ここで最後の挨拶。

ジコ「こんな近くで会ってイベントやゲームをすることが幸せです。これからも僕たちに良いエネルギーを与えていただきたいです。」

ビボム「2016年も皆さんがいて本当に感謝しています。来年もこうしていたいです。今日はありがとうございました。」

パッキョン「本来なら直接皆さんに伝えたいんですけど言葉の壁が。。皆さんが今日からでも韓国語を勉強してくださると良いと思います。僕は日本語を聞き取ることは出来るんです(笑)。」

テイル「今日はたくさん来ていただいてありがとうございました。明日、握手会があります。明日もまた会えるといいなと思います。新しいアルバムもたくさん愛してください。」

ピオ「今年も沢山皆さんに会えるように活動してきましたが、もっと会いたいと寂しく思っている方もいるかもしれません。これからももっと会えるように頑張りたいと思います。」

ジェヒョ「コンサートもファンミーティングも好きですが、ファンミーティングはみんなと一緒に遊んでいる感じで、好きです。いつもありがとうございます。」

ユグォン「来てくれて本当にありがとうございます。ファンミーティングで会うことが出来て本当に嬉しいですね。今日初めて来た方も、いつも来てくれている方もこれからもずっとBlock Bと一緒にいてください。」

そして最後は日本4番目のシングル『TOY』で楽しい時間を締めくくった。

アンコールの『Movies Over』では客席にタオルを投げ、ユグォンとジェヒョが「韓国で僕たちのミュージカルを見に来てね!」とアピールしつつ、「ありがとう」と何度も言いながら終始熱気に包まれた舞台を後にした。

メンバーが客席のファンの近くまで行き、ファンと触れ合いながら、ファンと共にトークとゲームで楽しい時間を過ごした充実のファンミーティングとなった。

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