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2017年7月19日00時54分 水曜日 【レポ】Block B『2017BLOCKBUSTER IN JAPAN~Festival set~』 at TOKYO DOME CITY HALL~フェス方式で魅力満載!(1/2)

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2017年7月9日(日)、Block Bとして1年ぶりに7人揃ってのライブ『2017BLOCKBUSTER IN JAPAN~Festival set~』が、大阪2日間と東京2日間の最終日を迎えた。

【レポ】Block B『2017BLOCKBUSTER IN JAPAN~Festival set~』 at TOKYO DOME CITY HALL(1/2)

ステージ中央にはDJブース、そして初めて生バンドでの演奏となった本ライブは、今年3月発売の新曲『Yesterday(Japanese Version)』で幕を開け、『Toy(Japanese Version)』へ。

いつもの「Do you wanna B?BlockB!」で挨拶し、「叫べ~!」と会場の声を聴いてから、「今日が公演の最終日です。今回は特別な公演をやりたくて、打ち合わせも準備もたくさんしました。Block Bのステージとユニット、ソロステージまで初めてバンドと一緒に準備しました。」と今回の公演への意気込みを伝えると、『Walkin’ In The Rain(Japanese Version)』へ。続けておなじみのヒット曲『HER(Japanese Version)』で盛り上げる。

「みなさん楽しんでますか~?僕たちも楽しいです。1年ぶりにコンサートでお会いしてうれしいです。今回の公演は本当に面白いステージが多くて、期待して良いと思います。最後まで楽しんで下さいね。」と一息おいてから、「みんなで楽しめる曲です!」と紹介し『Tell Them』へ。会場全体で盛り上がるとここでメンバーは一旦ステージを後に。
次のステージを待つ間も、DJとダンサーによるBlock Bヒット曲のプレイ&ダンスタイムでファンを楽しませた。

続いては、このライブのために韓国で同じ宿舎に暮らすテイル、ジェヒョ、パクキョンの3人で結成されたという新ユニットROOMMATESのステージ。
まずトップバッターのジェヒョが披露したのは小柳ユキの『あなたのキスを数えましょう』。続くテイルも『君はどこに(Japanese Version)』で得意のバラードをしっとりと歌い上げた。
テイルが歌い終えると、ジェヒョとパクキョンの2人が登場し、「やばいですね~」とテイルの歌声を絶賛。ROOMMATESの3人が揃ったところで挨拶すると、「今回のためにいろいろ悩みましたが、この曲を選んだ理由は、自分が好きな曲なのと、今の季節にとても良いと思うから。」とジェヒョ。パクキョンは「ぼくはジェヒョさんより良いステージを・・」と言いかけたところで、「違う~違う~、あ~そうですか~。」と言うジェヒョとふざけ合う様子も見せつつ、「僕のコーナーはまだ後なので、テイルさんのステージを続けましょう。」とステージを後にする2人。
テイルが「いつもたくさん愛してくれて感謝します。次の曲は僕が大好きな曲です」と紹介したのは清水翔太の『君が好き』。歌の最後の「君が好き」の歌詞を「みんなが好き~」と替えて歌いながらも照れ笑いしてしまう可愛い一面も見せてくれた。
ラストのパクキョンは自身のソロ曲を2曲披露。『OgeulOgeul』では軽快なドラムに合わせ、『自責の念』ではGFRIENDのウナのパートを三つ編みミニスカート姿で登場したジェヒョが担当し、ハイトーンボイスでパクキョンの明るいポップな曲に色を添えた。

続くステージはBlock Bの“正式なユニット” BASTARZの3人。
『Make It Rain』、の強いビートに合わせビボム、ピオ、ユグォンが登場すると、会場も盛り上がる。
「今年の夏も涼しい男、ビボムです。」
「末っ子でありながら末っ子でないような末っ子ピオです。」
「僕はただ、ユグで~す。」と3人それぞれの挨拶。
「BASTARZのほうがカッコいいでしょ?」と会場を煽り、「今日最後だからもっともっと盛り上がってください!」と言って次の曲へ。
『チャーリー・チャップリン (Japanese Version)』『That’s Right』をシックな雰囲気で聴かせると、「最後の曲はみなさんが一番好きな曲です。」と言って『品行Zero(Japanese Version)』へ。BASTARZの力強いサウンドに、会場の掛け声も力が入る。
会場の温度を上げたBASTARZの曲が終わり、メンバーが「BASTARZのステージが大変だから息苦しいです…」と一息つくと、ビボムが続く自身のソロ曲『YOU』について紹介。
「ファンミーティングで初めて披露して、まだ聴いていない方が多いと思います。タイトルの『YOU』はみなさんも該当しますよ。」と、甘いラブソングを聴かせてくれた。

続くユグォンのソロステージは、主演した映画『Qちゃん』の甘いバラード『痛くない』で始まった。
「みなさん楽しいですか?僕も楽しいです。でももっと休んでから、もーっとカッコよくやりたかった。」と悔しそうに語り、主演した映画については「演じるのが恥ずかしかったです、日本語下手だったから。」と照れ臭そう。
次が最後の曲と言うユグォンに会場が不満な声をあげると、「僕ソロ曲がないの。もっと出すから楽しみにしててください。」と流暢な日本語で応え、また楽しみな約束をしてくれた。
そしてユグォンの好きな曲で、今回のコンサートのために頑張って準備したというRADWIMPSの『前前前世』でロックボーカリストさながらのパフォーマンスを見せ、ソロステージを終えた。

(つづく)→次頁

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