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2024年8月2日20時02分 金曜日 【レポ】チェ・ジョンヒョプ日本初ファンミーティング『2024 CHAE JONG HYEOP 1st FANMEETING in JAPAN [First Love]』~初っぱなからのトロッコにファンも歓喜!『SPY×FAMILY』が日本語の先生?!「僕のCHAEstたち、愛してるぜ」(2/2)

【レポ】チェ・ジョンヒョプ『2024 CHAE JONG HYEOP 1st FANMEETING in JAPAN [First Love]』 at 幕張メッセ(6月2日)(2/2)

ここでジョンヒョプが一旦退場すると、“COOKING!ヒョプ”と題された映像がスタート。ジョンヒョプが美味しそうなスンドゥブチゲを作っていた。
映像が終わると、白いシャツと黒いパンツに着替えたジョンヒョプが再びステージへ。
先ほどの映像では料理をしていたが、「料理するよりも出前のほうが楽」と、普段は出前をとることが多いというジョンヒョプ。しかしながら、自分で作ったスンドゥブチゲは「本当に美味しかったです」と強調していた。

そして3つ目のコーナー“FIRST CHALLENGE LOVE”では、“L”“O”“V”“E”の4つのミッションに挑戦。自信があるかを聞かれたジョンヒョプは「もちろんです!」と即答し、早速“L”の“はい、キュー!100秒チャレンジ リレーミッション”から挑戦していくことに。“日本語で数字を数えながら(愛犬)ブロの絵を描く”“MCとバドミントンラリー3回以上”“指でパンチするおもちゃで850点以上出す”という3つのミッションに、メインステージから花道、センターステージへと移動しながら挑戦。見事クリアとなった。
続いて“O”のミッションでは、“胸キュン!CHAEstにモーニングコール”に挑戦。ジョンヒョプ自身は朝、「目覚ましが鳴る前に目が覚めるタイプ」だそうで、CHAEstのために「(日本語で)おはよう、今日もがんばろう」の優しいバージョン、「(日本語で)起きないと、怒るよ!だから、早く起きて!(韓国語で)早く起きてください、早くみなさん起きないといけないですよ、起きないと怒られますよ」のツンデレバージョンの2バージョンをやってくれたが、その優しい声で、また夢の世界へ戻ってしまいそうなモーニングコールとなっていた。
3つ目の“V”のミッションでは、“キュートチャレンジ”でNozomi Kitayの『Moshi Moshi』に合わせて踊る“もしもしチャレンジ”に挑戦することに。映像を2回観て練習したものの、「大丈夫ですか?」と自信なさげなジョンヒョプだったが、「CHAEstのみなさんはどんな動きでもうれしいと思います」と言われ、「わかりました!」と元気に挑戦。そのキュートなダンスにCHAEstもメロメロに。
最後の“E”のミッションでは、“愛してるゲーム With CHAEst”に挑戦。お互い見つめ合いながら「愛してる」と言い合い、リアクションしてしまったら負けというゲームで、スクリーンに映されたCHAEstと対決することに。CHAEstたちは、ジョンヒョプからの甘~い「サランヘヨ」にリアクションせずにはいられず、ジョンヒョプの勝利となった。
全てのミッションをクリアしたということで、CHAEstにプレゼントを贈ることに。ジョンヒョプが日本でフィルムカメラで撮った写真を20名に、ジョンヒョプが使っているものと同じ香水を1名に、それぞれサインを入れてプレゼントしてくれた。

ここでジョンヒョプが「たくさんの会話を交わすことはできなかったんですが、お一人お一人を見ながらお話しすることができて、とても楽しかったです」という本日の感想とともに、「楽しかったせいか、本当に時間があっという間に過ぎてしまいました」と終わりの時間が近づいていることも伝えると、会場からは「えーーー!」と別れを惜しむ声が。もっとジョンヒョプと一緒にいたいというCHAEstの声に「僕もです!」と反応していたジョンヒョプだったが、アンコールへの期待を持たせつつ、「今まで、チェ・ジョンヒョプでした!」と挨拶してステージを後に。

すぐさまアンコールを求める大きな拍手が起こり、会場の熱気が高まっていくと、「みなさ~ん」と言いながら、ジョンヒョプが再びトロッコに乗って登場。サインボールを投げたり、バズーカで飛ばしながら、ゆっくりと会場を一周した。
ステージに到着すると、ひとりでサインボールを投げ続け、汗だくのジョンヒョプは、「ひとりで(投げるのは)本当に難しい」と言って、一旦汗を拭きにステージ裏へ。
CHAEstの呼びかけで再びステージに登場すると、先ほどのトロッコについて、「みなさんの気持ちを知ることができて、とってもとってもいい時間でした」と、伝えるジョンヒョプ。
そして改めて「(タイトル通りの)“First Love”、僕にとっての初めてのファンミーティング、みなさんとの初めての出会いでもありますので、本当に忘れることのできない公演になると思います」と感想を伝えると、「とっても幸せでした」「本当に楽しかったです」と日本語でも。
ここでMCの藤原が一足先にステージを後にすると、「僕に日本のドラマ、日本での経験をさせてくださり、日本のエネルギーを感じさせてくださり、本当にありがとうございます」と、真摯に伝えるジョンヒョプ。さらに「僕の本業が役者であるということをご存知ですよね?でも僕、歌を準備しました。最後の曲なので真心を込めてお届けしたいと思います」と前置きして、『그대만 있다면(君さえいれば)』(原曲:天気予報)を披露した。

歌い終えると「この瞬間を絶対一生忘れません。僕はみなさんのおかげで毎日とっても幸せです。だから僕もみなさんに力を差し上げます。元気をあげます」と感極まりながら日本語で伝え、「みなさんのそばに行ってご挨拶してもいいですか?」と言って、再び客席へ。今度は自分の足で歩いてじっくりとCHAEstに挨拶し、ステージに戻ると「心残りですよね。本来はダメなんですけど」と言ってフォトタイムをプレゼント。さらに客席を自分のフィルムカメラで撮影すると、CHAEstからは“너는 나의 BEST 나는 너의 CHAEst”(あなたは私のベスト 私はあなたのチェスト)のスローガンが掲げられ、ジョンヒョプも「いつもみなさんのベストになるために、素敵な姿をたくさんお見せします」と反応。そして一旦ステージを後にして、Tシャツに着替えて登場すると、CHAEstと一緒に記念撮影も。
最後は「みなさん、本当にありがとうございます。いつも健康で、みなさんがいつも幸せでいてくれたらうれしいです。今まで、チェ・ジョンヒョプでした」と日本語で伝えると、「本当に心から、忘れません」と言って深々とお辞儀をし、スマートフォンで客席を撮影したり、花道やステージを端から端まで移動しながら、感謝の言葉を贈り、「愛してるぜ」の言葉を残してステージを後にした。

最初から最後までファンサービスたっぷりの、ジョンヒョプの優しい人柄を感じられるファンミーティングとなった今回の公演。いいタイミングで自然に出てくる愛嬌いっぱいの日本語でも楽しませてくれた。
公演だけでなく、ドラマや映画など、今後の日本での活動にも期待したい。

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