昨年末、Mnetにて日本初放送＆一挙放送で話題となったドラマ『応答せよ1997』。
1997年の釜山を舞台に90年代のアイドルブームをリードしたH.O.T.とSechs Kies（ジェクスキス）を追いかける、熱狂的ファンの女子高生たちや当時流行った曲などを再現させたノスタルジックなこのドラマ『応答せよ1997』のイベントが、東京のダイバーシティ東京プラザで開催された。
1997年当時、韓国へ留学していたという司会の古家正亨と人気急上昇のCODE-Vが参加してのスペシャルイベントとなった。

【レポ＆写真】CODE-V『応答せよ1997』スペシャルライブイベント at ダイバーシティ東京プラザ

司会の古家さんに、1997年当時は「CODE-Vはまだ小さかったでしょ？」と聞かれると、メンバーのジェウォンが「はい、このくらい」とあまりにに小さく表現するので、会場に集まったファンからは、最初から笑いが…。
その後「このドラマが、大好きです」と目を輝かせて語り、「大好きな歌もたくさん出てくるので、僕たちも歌おうかと思って…」とファンを喜ばせた。
そしてナロは、97年のドラマで流れている曲は「ほとんど知っている」とうれしそうに語っていた。

97年当時の懐かしいものの話題で、“たまごっち”や“ダンスダンスレボリューション（DDR）”という話が出ると、ソルが「DDR！超上手かったんですよ！僕はDDRでダイエットしました。だから今のCODE-Vになることができたんです。だからいつも、DDRを作った会社に感謝しています」とうれしそうに語ると、ジェウォンが「初めて聞いた話ですけど、そうだったんですね(笑)」とツッコミ。
そして、韓国のDDRは機械が外にあるため、「カッコいいダンスをしていると人が集まる」と古家さんが話すと、「それ僕です」と言うソルに、ジェウォンが「わかったよ」とバッサリ。CODE-Vの爆笑トークで終始笑いの絶えないイベントとなった。

“ピッピ（ポケットベル）”の話では、自分の好きな人には1004（天使）というメッセージの番号を送るという話から、「“サランヘ”は何だっけ？」という話に。すかさず「486です」とルイ。（送ったことあるんだぁ、という会場の反応と共に「フゥ～」という声が…）

また釜山出身のルイは、ドラマの舞台が釜山なので、「景色とか観ていると、色々とよみがえってくる」と語り、ソルが「ルイさんだけ方言がわかって、笑っている時もありました」と話すと、ルイが「当たり前でしょ、釜山出身なんだから」とツッコミ。

ちなみに「“ごはん食べた”は標準語で『パンモゴッソ』ですが、釜山では『パンムンナ』と発音する」とルイが釜山弁を披露。
ついでに、釜山弁で何か話してみて、というリクエストにも応えてくれて、「今日はここまで来てくれてありがとう。最後まで一緒に楽しみましょう」と釜山弁でコメントしてくれた。

ソルによると、ソウル人が釜山人と話をすると、イントネーションの違いから怖く聞こえるようで、「初めてルイに会った時も、普通に話しているのに結構怖かったんですよね」と暴露する場面も。

古家さんがルイに「『応答せよ1997』に出演するとしたらどんな役がいい？」と聞くと、「釜山弁で話をいっぱいする人の役で出演したい」とルイが答え、古家さんは「『応答せよ1997 II』を制作する際には、ぜひルイで…と、Mnetさんに伝えておきます」とコメント。

続いて、当時の曲が収録されているドラマのOSTの中で、好きな曲を尋ねられたメンバー。
サンウは、H.O.T.の『FULL OF HAPPINNES』、ナロはFIN.K.Lの『ルビー』、ソルは「僕はその時ちょうど思春期だったんですよ。
小学4年生だったんですけど、思春期が早くきたんです」と笑いを誘うコメント付きで、イ・ジフンのバラード曲、ジェウォンはSechs Kies（ジェクスキス）の『カップル』、ルイはチョ・ソンモの『To heaven』を挙げた。

そしてCODE-VがOSTの中から2曲を披露！
1曲目は（SUPER JUNIORもカバーしている）『FULL OF HAPPINNES』（H.O.T）、2曲目はバラードナンバー『All for you』（ソ・イングク＆チョン・ウンジ リメイク曲）。

歌い終えると「興奮しすぎて声も裏返ってしまいました」と、1曲目で声が裏返ってしまったサンウが耳を真っ赤にしながら、恥ずかしそうにコメントすると、ファンもメンバーも大爆笑。

その後、2月6日に発売される3rdシングル『何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの？』を披露。
サンウが「大人になる前の出会いと別れを歌った曲。強くなりたい、前に進みたいという思いが込められた曲です」と紹介。

その後ソルが「みなさん、これからも僕たちCODE-V、一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします」「以上！CODE-Vでした！」と全員でいつもの挨拶をして、イベントを締めくくった。

CODE-Vもおすすめのドラマ『応答せよ1997』は、1月26日（土）よりMnetで放送がスタートする。

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