“HYBEの末娘”ILLIT（アイリット）が、デビュータイトル曲「Magnetic」の一部の映像を続々と公開し、来たる25日に向けデビューへの期待値を高めている。

ILLIT（YUNAH、MINJU、MOKA、WONHEE、IROHA）は22日午後0時HYBE LABEL公式YouTubeチャンネルに1st Mini Album ‘SUPER REAL ME’タイトル曲「Magnetic」の1つめのMVティザーを公開、続いて22日午後6時にはILLIT公式TikTokアカウントにポイントダンスの振り付け映像を、24日0時には「Magnetic」2つめのMVティザーを公開した。

最初に公開された「Magnetic」の1つめのMVティザーは、夕日が染まる窓際を背景にパフォーマンスをするILLITメンバーのシルエットに焦点があてられた。中毒性のあるリフレーンとダンスを踊るメンバーたちが音楽を純粋に楽しむ“10代のありのままの姿”を感じることができる。

一方、2つめのMVティザーはILLIT 5人のメンバーの魅力に焦点があてられた。照れくさそうな笑みを浮かべたWONHEEとMOKAから始まり、日差しに没入するMINJU、ガラス玉をじっと見つめるYUNAHなど、それぞれのメンバーがMVを通してどのような情景にいるのかを暗示させた。

またデビュー前にも関わらず、デビュータイトル曲の“Magneticダンス”にも注目が集まっている。22日に公開された「Magnetic」のポイントダンスでは、Y2Kの感性を刺激する映像でILLITのトレンディさを楽しむことができる。キッチュでヒップなムービング、多彩なフォーメーション、手を活用した「Magneticダンス」は指でN極とS極がくっついていく磁石を表現し、好きな君に惹かれる心を表現した。

1st Mini Album ‘SUPER REAL ME’タイトル曲「Magnetic」は、最近ショートフォームで多く見られるPluggnb（プラグエンビー）とHouse（ハウス）をミックスしたHybrid Dance（ハイブリッドダンス）ジャンルの楽曲。好きな相手にまっすぐな10代の少女の心を磁石に例えた「スーパー惹かれる」という歌詞が繰り返される独特のリフレーンは、ILLIT特有の予測不可能なイメージを引き立てている。

所属レーベルのBELIFT LABは「『Magnetic』は率直かつ果敢な10代の愛し方を歌う」と話した。どう弾むか分からない音律と歌詞がILLITのみずみずしい音色と調和し、ハイティーンムードを倍増させるだろう。また「リアルな10代の感性を表現するため、HYBE・バン・シヒョク議長のプロデュースのもと、10代のプロデューサーが本作品に参加し完成度を高めた」と明らかにした。

25日にリリースされる1st Mini Album ‘SUPER REAL ME’にはタイトル曲「Magnetic」をはじめ、「My World」、「Midnight Fiction」、「Lucky Girl Syndrome」など計4曲が収録され、HYBEのバン・シヒョク議長が全ての曲のプロデュースに参加し期待を集めている。
さらに、韓国デビューから間もない5月には日本でのオフラインイベントの開催が決定するなど、日本でも熱い注目を集めている。