【レポ】JO1 Live Streaming Concert『STARLIGHT DELUXE』（2/2）

そして4つ目の惑星“RED GIANT”に到着したメンバーたち。
赤と黒を基調としたロックなスタイルで、『Safety Zone』『So What』を続けて歌うと、『GrandMaster (JO1 ver.)』ではバンドが登場し、ライブ感あふれるワイルドなステージを披露。

「今日一日、地球と宇宙をつないでくれたみんなに、すごい感謝だね。宇宙という広くて無限な空間が広がっている中で、2時間の間だけど、一緒に楽しめたっていうのは、夢のような感じだよね。僕たちと一緒に楽しんでくれて、JAMのみんな、本当にありがとう」と與那城が感謝の気持ちを伝えると、あっという間に最後の曲へ。

センターまで出てきた河野が「みんな、テンション上げてこう！」と気合いを入れ、『OH-EH-OH』がスタート。ここでもバンドの演奏で力強いステージを見せてくれた。

画面が暗転し、どこからともなく「JO1」コールが聞こえてくると、「旅をここで終わりにしますか？」「僕たちとまた一緒に遊ぶ？」などとメンバーからチャットメッセージが送られてきて、それに答えていくJAM。そしてカウントダウンが始まり、「行くぜ！！」の文字が表示されると、アンコールステージがスタート。

Tシャツに着替えたメンバーたちが登場し、「この曲はいつ歌っても、あの日あの瞬間の感動がグッとくる、そんな曲になってますね」と豆原が話した『ツカメ～It’s Coming～ (JO1 ver.)』がスタート。全体を通してほぼ群舞で構成されたこの曲を、一糸乱れぬパフォーマンスで披露した。

ここでひとりずつ今日の感想を言っていくことに。
河野「JO1がデビューしてもうそろそろ1年とかですよね。1年間出してきた色んな曲をやって、色んなことを思い出しながらしてたんですけど、本当に色んなことあったなっていうのと、今こうやって、本当にたくさんの方に僕たちのステージを見てもらうことができて、本当に幸せです。JAMのみなさんもこれからも僕たちと一緒にいつまでも、今まだ1年だから、10年、20年、長いこと一緒にいてください」

金城「本当に僕たち一生懸命準備したので、絶対楽しんでいただけたんじゃないかなって思います。日々たくさんの人に出会って、僕たちが一緒にお仕事させていただく中で、僕たちのそばにいなくても、会社の人だったりスタッフの方だったり、JAMの方も毎日僕たちのことを応援してくださっているっていうのは、本当に伝わっています。本当にいつもありがとうございます。そして、またいつか近いうちに会いましょうね。ではまた（ポーズをキメて）see you！」

木全「さっきまで朝の10時だったのに、もうこんな時間、もう終わっちゃうライブが。それくらい幸せで、あっという間の時間をみなさんと共有できて本当にうれしいです。この素敵なステージを用意してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございます。次からももっとがんばっていきたいので、応援よろしくお願いします」

大平「今日は2時間ですよね、ライブが。僕が初めて行ったアーティストの方が2時間くらいなんです。だから僕が今まで観てた方と同じ数をやってるって少し考えたら、色々考えることがあるな、と思う反面、もっとがんばらないといけないな、と思ったりするんですけど。色々練習していくんですけど、疲れてもがんばれるっていう時はJAMのみなさんの今まで応援してもらったことを思い出しながら…日本語おかしくなってきたんで…今日は楽しかったです(笑)」

川西「僕、本当にすごい楽しみにしてて、今日、この日を…一瞬でしたね。一緒に過ごしてる時間が、僕の中では本当に幸せで、大切な時間です。本当にたくさんの方のおかげでこのようなステージに立てて、みなさんのおかげです。本当に感謝しています。また実際ライブでみんなと一緒に楽しい思い出を作れたらうれしいです」

豆原「このライブが始まって、このモニターからJO1、11人が映って、そこから出てくる僕たちっていうのを、はたから、リハーサルとかしながら見てる時に、こんなに協力してくださるスタッフさんがいたからこそ、こういうライブができたんだなとすごく感じましたし、こういうライブをもっともっとJAMのみなさんの前でやっていきたいなと思っていますので、これからも応援してくださるとうれしいですし、絶対に会いに行きたいと思いますので、今日は本当にありがとうございました」

川尻「まずね、楽しかった。本当に2時間とは思えないくらい一瞬で過ぎ去っちゃったライブだったんですけど。2回目で宇宙来ちゃったよ。次どこ行く？次こそはね、いつになるかわからないですけど、JAMのみなさんのそばで僕たちがこうやってパフォーマンスができることを願って一生懸命これからもがんばるので、これからも僕たちのそばにいてください」

鶴房「はいはいはい、僕の実家、どうでしたか？本当に（体感で）2時間が5分。セミと同じ。リハの時とか、LEDが上がる瞬間とか、登場のシーンとか、鳥肌すごかったですし、ライブの始まりって、気持ちがいちばん上がる時なんで、その時をあと何回も味わいたいなと本当に思いますし、気持ちいいので。このライブで自分のパートジェスチャー変えたろうかな、と思ってたんですけど、全部飛びました(笑)。楽しかったです」

白岩「たくさんの方々と、同じ時間を共有できたっていうことで、いちばん大切な時間をもらってるわけじゃないですか。だから2時間以上の価値を見せれたら、僕らは役目を果たせたというか、またみなさんの力になれたな、と思うので、みなさんの幸せのためにがんばりました。僕たちもとても幸せでした。それは僕ら11人だけではできなかったと思うし、今、後ろにいるスタッフの方だったり、こうやって観てくださってるJAMの方々、全員いてこのライブが成功したと思っているので、本当について来てくれてありがとうございました。そしてこれからも信じてついて来ていただけたらうれしいです。これからも成長し続ける11人を見ててください」

佐藤「前回のライブでは、JO1になったこと、そしてJAMに出会えたこと、全てが奇跡と話しました。そして再び奇跡を起こすことができて、本当に最高の1日でした。過去を振り返ると、たくさんの奇跡があったなって、気づきますよね。だから、これからもたくさんの奇跡が訪れるんじゃないかなと思います。一緒に奇跡、起こしましょう！」

與那城「こうやってライブをできることがもう幸せですし、それをJAMのみんなと一緒に同じ時間を共有できていることが、またさらに幸せなことですし、今回アンコール用でみんなシャツ来てるんだけど、今回もDELUXEバージョンで書いたのこれ（と言って背中に書いた公演名と日付、メンバー全員の名前を見せる）。僕たちこうやって一緒にパフォーマンスができるのも、素敵なステージでみんなで歌えるのも、JAMのおかげですし、支えてくれるスタッフのみなさんのおかげですので、本当にありがたいと思っています」

ここで河野から「4月28日にJO1の3rdシングルが発売される予定でございます！」とのうれしいお知らせも。
そして「この旅は終わりですけど、僕たちのストーリーはまだまだ続きます。最後の曲、無限の宇宙のように、無限な潜在能力を持った僕たちとJAMの応援ソングです」という與那城の言葉で最後の曲『無限大』へ。
最後は晴れやかな表情を見せながら、「素敵なステージを用意してくれたスタッフのみなさん、そして今観てくれているJAMのみなさん、そして僕たちをずっと支えてくれる家族のみなさん、本当にありがとうございます」と與那城が感謝の気持ちを伝えると、メンバーたちは「楽しかったよ～！」と口々に叫びながら、全員で手をつなぎ、「ありがとうございました！」と礼をして、オープニングで登場したLEDパネルのゲートの中へと戻って行った。

エンドクレジットでは、地球に帰ったらやりたいことを話すメンバーたちの様子や、メンバーたちのサインと写真で最後まで楽しませてくれた。

今回は宇宙の旅というコンセプトでストーリー仕立ての映像もあったり、バンド演奏でのパフォーマンスもあったりと、見どころ満載で最初から最後まで楽しめるステージだった。
前回からパフォーマンスにもさらに磨きがかかっており、JAMとの対面が難しい状況ではあるが、会えた時はもっと進化したJO1を見せてくれるに違いないと予感させるライブとなっていた。

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