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2014年11月20日16時08分 木曜日 JYJ、日本ドームツアー「2014 JYJ Japan Dome Tour~一期一会~」、19日の会見で一問一答(韓国経済TVより)

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(写真は、11/17の会見時撮影のもの)

JYJが日本、東京ドームで「2014 JYJ Japan Dome Tour~一期一会~」公演を控えて記者会見を開催した。
「生涯ただ一度だけの出会い」という意味の「一期一会」ツアーは、JYJを変わらず待ってくれた日本のファンたちのために準備された。
また、今回の公演はJYJとしての最初のドームツアーで、JYJが日本での活動が自由に出来なかった時期を乗り超えて、本格的な活動を開始するという点で、意味が深い。

この日の会見は、メンバーが前日(18日)、東京ドームで初日のコンサートを終えた所感を伝え始めた。

パク·ユチョンは、「昨日の公演で食べたものが消化ではきない程、たくさん緊張した。公演中盤までは震えで、マイクを落とすかと心配した。久しぶりにJYJとしてのドームツアーをするのに長い時間が立ち、頻繁に会えなかったのに待っててくれて本当に驚き感謝した。温かい公演だった」と初日公演を終えた所感を伝えた。

キム·ジェジュンも「自分も本当に緊張した。新しい曲もあって不安だった」と話した。
続いて彼は「しかし、ジュンスが、ステージで間違ったら、間違いましたと素直に言って、家族的な雰囲気にしよう」と言っていたので、実際に舞台に上がったらそんなに緊張していなかった」と話した。
また、「私たちを長い間愛して待っててくれた日本のファンのための、新たなステージだったが、温かく、家族のような雰囲気だった」と日本のファンたちに向かった
感謝の気持ちを明らかにした。

キム·ジュンスは「日本での舞台、特にドーム公演に立つのはいつもときめいて心地良い。JYJとして、ドームツアーが初めてである。3年間JYJとして活動をできなか
ったにもかかわらず、会場がいっぱいになった。より多くの力を出して、東京に続き、大阪、福岡もいっぱいに出来たら嬉しい」と伝えた。

一方、JYJは来月日本でJYJの名前で最初のシングルアルバムを発売する予定である。
18日に開催された東京公演を皮切りに大阪、福岡で「2014 JYJ Japan Dome Tour~一期一会~」ドームツアーの予定となっている。

JYJ 東京ドームツアー19日会見 一問一答

Q.JYJとして日本で発売される最初のシングル曲「Wake me tonight」をコンサートで事前に公開した。この曲を最初の日本シングル曲に選んだ理由は?

(キ​​ム·ジュンス)「JYJの初のシングルだけに、本当に悩んだ。10曲くらいから選択した。バラードでも良い曲が多かったが、ドームツアーを控えていたので、楽しむ

ことができ、雰囲気が高まるような曲がいいなと思った。 「Wake me tonight」は日本人の方の好みに合うのと、私たちのカラーがよく出る曲である。
公演で公開することになり、楽しくうまくいったと思っている。」

Q.今回のドームツアーで日本での自由なJYJの活動が開始されるという感じである。これに対する感想は?

(キム·ジェジュン)「これまで日本で単独公演を開催した、いくつかの舞台に立った。しかし、日本のどのメディアでも記事が出たことがなかった。以前の問題が解決され、昨日の公演前にに日本のメディアもたくさん来てくれてインタビューも行った。ふつう当たり前のことなのに、少しぎこちなかった。これまで公演を直接見に来ていただけないファンたちは、僕たちがどのようなパフォーマンスをし、雰囲気はどうだったかを伝えることができなかった。自分たちだけでなく、ファンも多く苦しくんでいたようだ。今回の公演がメディアを介してたくさん紹介されたと聞いた。久しぶりに、本当に新鮮で嬉しかった。」

Q.18日公演で最後の曲で東方神起の「BEGIN」を歌った。どのように「BEGIN」を歌うようになったか。

(キム·ジュンス)「BEGIN」は自分達が歌った曲で、本当に歌いたいと思った。プレゼントのような曲を一曲もぜひ歌いたいと思った。
「BEGIN」の歌詞に僕たちがファンのみなさんに伝えたい内容が盛り込まれている。この歌に思い出も多く、とても適していると考えて選択した。」

Q.デビュー10周年を控えている。感想はどうなのか。

(キム·ジュンス)「10年という時間の間、人が死ぬまで感じることができる喜怒哀楽をすべて感じたようだ。20代、華やかでも紆余曲折も多かったが、時間が流れて
、50代、60代も、この10年を忘れることができないだろう。この20代がなかったらそれ以降のものを達成することができなかった。好むと好まざる忘れることができ
ない、多くの経験をして人生を知ることができた。後悔のない幸せな10年だったと必ず言いたい。」

Q.日本でKポップ、つまり韓流が衰退期という懸念がある。JYJは日本活動にしていなかったことにもかかわらず、依然として高い人気を集めている。その秘訣は何だと思うか。日本に進出している後輩たちにしてあげたいアドバイスは?

(キム·ジェジュン)「私たちは、実際にはKポップアーティストとして韓流ブームに乗って日本に進出したのではなく、日本のシステムに乗って基本的に始めたので、今、進出する韓流アーティストとは少し異なっている。
日本では、僕たちも外国人に見えるグループだが、日本語で日本でスタートしたため、感じが少し異なっている。
これまでの活動をできなかったにもかかわらず、多くの方々が待ってくださって愛してくださって感謝している。
これから、活発に活動して、これまでできなかったことまで良い姿をお見せしたい。
最近進出している後輩たちに、僕たちの立場からアドバイスをするなら、最初から韓流スター、K-POPスターとして誇張された姿を見せるより小さなスペースからのファンと音楽交流をスタートとして、だんだん大きく育てていくのが順序ではないかという気がする。」

Q.3人のメンバーがデビュー後10年という時間を一緒にした。最近、お互いに最もありがたかった点は何ですか。

(パク·ユチョン)「とても個人的に感謝の気持ちである。何かの問題が生じたときに、会話が必要なときに側にいてくれて一緒に話してくれるのがありがたい。必要なときにいつも側にいてくれるのが本当にありがたい。」

(キム·ジェジュン)「最近は本当に多くの事がありがたかった。昔は、わからなかったが、最近とてもありがたいと思っている。頻繁に連絡をとらないが、メッセンジャーのグループチャットに暇な時に話をして、面白い写真も送って(笑)。メッセンジャーを通して語れるというのが本当にありがたい。以前はなかったが、今大変なときは大変だとメンバーたちに話をする。そんな時お酒を飲もうと言ってくれたり、頑張れと励ましてくれること。それがすべての力となっている。」

(キム·ジュンス)「時々思うことは、一人であったら、自分はここまで来ることができただろうか。3人だったので、可能だった。僕と一緒に歩いてくれることがありがたい。途方もない何かを与えてもらうことよりも、一緒に舞台に上がったときに、話しながら、横を向いたときの横にいるだけでもありがたい。昔は僕達がいつまで一緒にやることができるだろうかという不安があったが、今は不安はない。今は連絡を頻繁にしなくても、1ヶ月会わなくても、昨日会ったかのように自然である。このような関係が、これからの自分達に期待している。

Q.メンバーたちが10年の歳月を一緒に過ごした。30代を控えている。JYJの30代はどんな姿だろう。
(パク·ユチョン)「健康でいて欲しい。ずっと元気な姿でいつも会えたら良い。」

(キム·ジェジュン)「ジュンスに楽屋でこんな話をした。もうすぐ、30なのに、20代大変でも楽しかった。30代の現実はどうか気になっていると。理由はわからないが不安感がある。普通じゃない20代だった、30代にはまた、いくつかの平凡な時間を過ごすことになるか…ユチョンが言っているように、健康でいて欲しい。何よりも健康で、楽しむJYJになったら良いだろう。」

(キム·ジュンス)「10年前から今まで遠い未来を見たことはない。今日1日、明日する日程度を考えながら過ごしていた。
だけど、30代になるので、遠い将来を見ることになる。「今後どのように年をとっていくか」想像をすることになる。自分も、僕たちが本当に健康でいて欲しい。芸能人としての活動を続けて上手く行くことだけが幸せではないので、私たちがJYJの活動を続けそれぞれの個人的な活動をしても、それがなくてもみんなで集まってご飯を食べて、コーヒーを飲みながら話をして、ずっと幸せに暮らして行きたいという思いである。」(韓国経済TV)

東京ドームには2日間で約10万人の観客が客席をぎっしりと埋め、真っ赤なペンライトで埋め尽くした。
ツアーのタイトルである「一期一会」は「一生に一度だけの出会い」という意味で、メンバーのファンへの気持ちが込められている。
ダンスナンバーをはじめバラード、R&B、ロックなど、多様なジャンルの曲を披露。3人の美しいハーモニーが、東京ドームに響いた。
日本用にオリジナルで考えてくれた、アジアツアーと違うセットリストは、メンバーから日本のファンへの気持ちが込められていた。
日本語のカバー曲をはじめ、日本で出す日本語の新曲「Wake me tonight」も披露された。
新曲は、バラード曲でくるかなぁと思ったら、ダンスナンバーの明るくて覚えやすいフレーズ。一度聴くと、サビのところは、覚えて思わず口ずさんでしまうような楽しいかんじの曲である。
東京ドーム最終日の最後の挨拶では、いろいろな思いが募ってジェジュンが、言葉をつなげるのもせいいっぱいな位の涙を流し、ユチョンもジュンスも共に涙をためて感謝の気持ちを伝えた。
3時間以上の圧巻なステージだった。
個人活動をしながら、切磋琢磨した3人の姿がそこにあった。磨きがかかった3人の歌声に、会場に訪れた人もとても幸せそうな顔をして会場を後にしていた。

★【写真】JYJ 日本ドームツアー2014 一期一会 記者会見 ギャラリー
【記者会見(速報)】JYJ 日本ドームツアー2014 一期一会
★【記者会見レポ】JYJ 「2014 JYJ JAPAN DOME TOUR~一期一会~ 」@六本木 グランドハイアット(1/2)
★【記者会見レポ】JYJ 「2014 JYJ JAPAN DOME TOUR~一期一会~ 」@六本木 グランドハイアット(2/2)

JYJ 日本ドームツアー2014 ∼一期一会∼

2014年11月18日(火)東京ドーム(東京)開場16:00/開演18:00
2014年11月19日(水)東京ドーム(東京)開場15:30/開演17:30
2014年12月13日(土)京セラドーム大阪(大阪)開場16:00/開演18:00
2014年12月14日(日)京セラドーム大阪(大阪)開場15:00/開演17:00
2014年12月23日(火・祝)福岡ヤフオク!ドーム(福岡)開場16:00/開演18:00
2014年12月24日(水)福岡ヤフオク!ドーム(福岡)開場16:00/開演18:00

※詳細は、JYJ公式HPでご確認下さい。
http://www.jyjjapan.jp/

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