韓国発の9人組ガールズグループ、MOMOLAND（モモランド）が、Japan 1st Fanmeeting 2018「MERRY LAND SEASON 1」を6月15日（金）大阪・Zeppなんば、6月17日（日）マイナビBLITZ赤坂にて行った。MOMOLANDにとって初のファンミーティングの開催とあって、開場前からたくさんのファンが詰めかけた。

東京公演1部では、赤やピンクがメインのメンバーそれぞれの衣装で登場し、MOMOLANDのカラーを一番表現している「Welcome to MOMOLAND -Japanese ver.-」をオープニングに、ポップで可愛いダンスが特徴的な、韓国のデビュー曲「JJan! Koong! Kwang!」を続けて披露した。
続いてトークコーナーに移り、MCより「MERY（ファンの呼称）を目の前にしてどうですか？」の質問にもジュイが「GREAT!」と愛嬌たっぷりに答え、アインが「日本のMERYの皆さんにこれからも会う機会が増えてくると思うのでとても楽しみです。」と日本デビューの感想を答えた。
その後スクリーンにはメンバー自身が作成したプロフィールが紹介され、それぞれに突っ込んだり共感したりとメンバーの魅力が更に伝わるコーナーだった。

その後、ライブパートに移り「What planet are you from?」「Curious」とミドルテンポの楽曲を2曲続けて披露した。ステージ上に置かれた椅子やステージに腰かけたりとリラックスした表情がとても印象的だった。
一旦メンバーがステージから離れ「BBoom BBoom」の映像が流れた後、カラフルなTシャツとホットパンツに着替えたメンバーが登場し「BBoom BBoom -Japanese ver.-」を披露。イントロが流れた瞬間に会場からは大歓声が上がり一番の盛り上がりを見せていた。続いて「Freeze」を披露した。

次のコーナーでは選ばれたMERY2人と用意されていたゲームを行った。
1つ目は絵描きリレーをメンバーが行い、何を書いたかMERYが当てるというもの。絵描きリレーは1回目はセーラームーン、2回目はお弁当だったが、MOMOLANDが持ち前のチームワークを発揮し、見事全問成功！
2つ目はナンシーとMERYが一緒に演技を行った。内容はナンシーが母親役、MERYが娘役をして、MOMOLANDのライブに行く許可を取るというもの。ナンシーの優しいお母さん役に会場は暖かい雰囲気に包まれた。

MCからの「MOMOLANDに今後キャッチフレーズをつけるとしたら？」という問いには「世界最強MOMOLAND!」と明るく答え、初めてのファンミーティングの感想としてジェインが「今日お会い出来てありがとうございました。いつも日本でも愛してくださってありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします！」、これから叶えたい目標・夢は「いつかドームツアーがしたい！」と元気一杯に答えた。
最後に「Wonderful love（EDM ver）」を披露し、本編は終了した。

アンコールでは「BBoom BBoom -Japanese ver.-」を再び披露し、メンバーの「一緒に！」のかけ声に合わせてMERYと一体感のある温かい雰囲気でファンミーティングは幕を閉じた。