【レポ】TEMPEST『TEMPEST JAPAN SHOWCASE “BANG!”』 at Zepp Haneda (TOKYO)（2部）（2/2）

続いてのコーナー“TEMPESTスポーツGP”では、Aチーム（ハンビン、ヒョンソプ、ヒョク）とBチーム（ウンチャン、ルー、テレ）の2チームに分かれて、3つのゲームに挑戦。最初の“イス取りサバイバルゲーム”では、1回目でヒョンソプ、2回目でルーが脱落。ウンチャンはフェイクで座る心理戦も展開していたが、3回目で脱落。最後はヒョクとテレの一騎打ちでテレが勝利し、Bチームが3ポイントを獲得した。

2つ目の“ジェスチャーゲーム”では、1分間で徐々に難しくなる10問のお題が出題され、チーム3人で順番にジェスチャーに挑戦。
先攻のBチームは「ゴリラ」で正解し、「温泉」をパス、「テコンドー」で正解し、1分が終了。あまりにも短かったため1分延長し、「登山」に正解すると、「スローモーションの卓球」「ミッキーマウスの投げキッス」も正解、「サルの社交ダンス」は途中で時間切れとなり、5問正解という結果に。
後攻のＡチームは「カエル」で正解し、「オートバイ」「雷」ではヒョクとヒョンソプが声を出してしまい不正解に。「ペンギンのタップダンス」を正解すると、「ボディービルダーの綱引き」をパスし、「スカイダイビングで気絶」「水泳するルー」「ムーンウォークをするマイケル・ジャクソン」と、難問をクリアし、5問正解で両チームが同点に。それぞれ5ポイントが与えられた。

最後のゲーム“スプーンピンポンリレー”では、口にくわえたスプーンでピンポン玉をリレーしていき、3個のピンポン玉を運んだタイムを競うことに。
先攻のBチームは1個も落とさず1分1秒、後攻のAチームはハンビンが苦戦し1分14秒という結果で、Bチームが4ポイントを獲得。
最終結果はBチームの勝利となり、負けたAチームにはセンブリ茶の罰ゲームも。なぜか勝利したルーとテレ、MCの古家も飲む流れになり、メンバーのみならず、古家も悶絶していた。

ここで“TEMPESTからの贈り物”ということで、メンバーのサイン入りチェキの抽選会を挟み、再びパフォーマンスのステージへ。日本デビューアルバムから『Baddest Behavior』『Can’t Stop Shining-Japanese ver.-』の2曲を披露した。

間もなくイベントも終了ということで、ここでひとりずつ最後の挨拶へ。
ウンチャン「日本でデビューをすることができてうれしいです。応援してくれてありがとうございます。たくさん会いましょう。愛してる！」
ヒョク「iEのみなさん、デビューショーケースが終わりに近づいてきました。今日は本当に幸せな時間でした。これからも、もっともっとカッコいい、明るい姿をお見せします。これからもずっと一緒だよ。愛してる」
ルー「TEMPESTの日本デビュー、めっちゃうまい！これからもっと頻繁に会えるようになったから、もっともっと楽しい思い出を作っていこう。大好き！」
ハンビン「僕たちの日本デビューショーケースに、このようにたくさん来ていただいて、本当にありがとうございます。春なので、外では桜も観て、今は美しいみなさんを観られて、とても幸せで、本当に素敵な思い出をたくさん作ることができました。今日のように、美しくて幸せな道を僕たち一緒に歩んでいきましょう。iE、愛してる～♡」
テレ「日本で初めてショーケースをして、iEたちと一緒にすることができてうれしいです。今日来てくれたiEのみなさん、愛してる！」
ヒョンソプ「こうして東京のショーケースが終わりましたが、やっぱり今のTEMPESTはiEのみなさんがいなかったら、なかったと思いますので、改めてこれからもよろしくお願いします。そして、これからの全ての瞬間を大切にしながら、今の瞬間に満足せずに成長し続けて、いつか機会が来たら、それを得られるグループになれるようがんばりますので、見守ってください」
と話すと、古家にもお礼の言葉を贈り、最後のステージへ。

ヒョンソプが「この曲を通じてみなさんに僕たちの気持ちが届いたらうれしいです」とコメントし、『Only One Day-Japanese ver.-』へ。メンバーたちはステージに一列に並び、すがすがしい表情でiEに優しく歌いかけ、「以上！It’s WE！TEMPESTでした！」の挨拶で、ショーケースは幕を閉じた。

ショーケースということで、いち早くアルバムの全曲を披露してくれるという気合の入ったステージで楽しませてくれたTEMPEST。さらに実力がアップしたヒョンソプの流ちょうすぎる日本語にも驚かされた。
満を持しての日本デビュー、今後の日本での活動に期待が高まる。

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