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2023年3月16日21時23分 木曜日 【レポ】VERIVERY(ベリベリ)『2023 VERIVERY 1st CONCERT PAGE : O ASIA IN JAPAN』~初の来日コンサートで体温40度?!「僕はずっとVERRERのそばにいるから、ずっとそばにいて」(1/2)

多才多能な“DIYアイドル”として、K-POPアイドルの中でも唯一無二なポジションを築いているVERIVERY(ベリベリ)。2019年に韓国デビューし、2022年6月には待望の日本デビューを果たした彼らが、1月27日(金)大阪・Zepp Namba、1月29日(日)東京・Zepp Hanedaにて、それぞれ昼夜2公演で『2023 VERIVERY 1st CONCERT PAGE : O ASIA IN JAPAN』を開催した。この公演は、ボストンからメキシコシティまで全16都市をまわった2022年の米州・南米ツアーに続くアジアツアーの一環で、これまでファンミーティングなどでの来日はあったが、コンサートでの来日は今回が初。そんな初めての来日コンサートを観ようと、会場にはたくさんのVERRER(ベラー:VERIVERYのファン)が集まった。

この夜公演の模様をお届けします!

【レポ】『2023 VERIVERY 1st CONCERT PAGE : O ASIA IN JAPAN』 at Zepp Haneda(夜公演)(1/2)

オープニングは“部屋とポスター”と題された幻想的な映像からスタート。その幻想的な雰囲気のまま、カリスマあふれるダンスから1曲目の『Undercover (Japanese ver.)』へと続き、会場からは掛け声も。細部までぴったりと息の合ったダンスと、宙を舞うような華麗なステップに、1曲目から魅了された。
そんなクールな姿から一転、トークでは楽しくにぎやかなVERIVERYへ。ドンホンがハイテンションで「東京~!Make some noise!」と声を上げると、大歓声の中、歓迎の言葉と共に「Let’s Face Who We Are!こんばんは、VERIVERYで~す!」と全員で挨拶し、メンバーひとりずつの挨拶へ。
ヨンスン「VERRER、アンニョン~。東京の夜がやってきました。一生懸命遊びましょう。」
カンミン「VERRER、アンニョン~。今日は美人が本当に大勢いらしてますね。美男子もたくさんいますね。最後まで思いっきり遊びましょう。行くぞ~!」
ホヨン「VERRERのみなさん、こんばんは。日本で楽しんでいたら、いつの間にか最後の公演になりました。力強いステージをお見せしますので、最後まで見守っていてください」
ドンホン「みなさ~~ん!!お元気ですか~~!!!今日は忘れる前に言っておきたいと思います。明日のVERRERも、僕が楽しませてあげるよ。今日初めて成功しました。拍手~!」
ヨンホ「こんばんは!VERRERのポムポムプリン、ヨンホで~す!」
ケヒョン「こんばんは、VERRER~。僕は男 of 男、ケヒョンです」(と言って、男らしさを披露)

そしてヨンホから、昨年12月の『2022 Asia Artist Awards』でアイコン賞を受賞したことが改めて伝えられ、『Lay Back』のステージへ。掛け声も完璧で、メンバーたちもうれしそうにパフォーマンスしていた。

ロッカーの中にヘッドホン、そして目隠しされているメンバーたちという意味深な映像に続き、『O』のステージへ。セクシーにパフォーマンスし、続く『Get Away』が始まると、大きな歓声も。熱い雰囲気のまま、MCに突入すると、先ほど披露した『Get Away』の話題に。しなやかで息の合った群舞が美しいこの曲だが、久しぶりに準備したところ、メンバーがポジションを見失うという事態になったそうで、特に怒られたメンバーがいるとドンホンが暴露。真っ先に視線を感じたカンミンは「僕じゃないです」と慌てて疑いを晴らすと、「ポムポムプリン、ヨンホで~す」とヨンホが自ら名乗り出ていた。

続く『Heart Attack』でも、イントロから大歓声。まさに胸がドキドキするような激しいパフォーマンスを終え、メンバーは一旦ステージを後に。

そしてスクリーンでは、“VERIVERYの優雅なインタビュー”映像がスタート。ミンチャンの姿もあり、初コンサートの感想など、最初は普通に答えていたメンバーたちだったが、徐々にメンバー同士のいたずらが始まり、ヨンホは顔にいたずら書きまでされた状態で質問に答える場面も(笑)。しかし内容はあくまでも真面目で、メンバーやVERRERに対する真摯な言葉も聞くことができた。

装いも新たに登場した6人は『Tap Tap』のステージを披露。途中でガラリと雰囲気が変わる元気で楽しいこの楽曲。最後は「愛してる」の言葉でポーズをキメていた。
VERIVERYにとって多くの意味を含んでいるというこの曲について、「みなさんに向けた愛が込められているところが最も重要な部分」とケヒョンが話すと、続けて「僕たちに初めて1位を与えてくれた曲」とも。改めてVERRERに感謝の気持ちを伝えると、ドンホンは1位になった瞬間に号泣したカンミンのモノマネも披露(笑)。1位のトロフィーは、VERRERにも見せたいということで、会場のロビーに展示してくれていた。

そして次のステージのために、ヨンホとケヒョンは一旦ステージを後にすると、すかさず「VERIVERYの本当にカッコいいメンバーだけが残りました。VERIVERYのエリート」とホヨン。これには、ドンホン、ヨンスン、カンミンも納得の様子だった(笑)。
そんな4人は、この間にVERRERに近づいていき、今日が誕生日だというVERRERを見つけると、『ハッピーバースデートゥーユー』の歌までプレゼントしてくれた。

続いてボーカルユニットとして、ケヒョンとヨンホが『ハッピーエンド』(原曲:back number)を披露。さすがの歌唱力で、ハモリも聴かせながら、会場を圧倒していた。
ダンスユニットのステージでは、まずはドンホンとホヨンが『No Time Like Christmas』でダンスパフォーマンス。入れ替わりでヨンスンとカンミンが『Feel Good Inc』でパフォーマンスすると、最後は4人で『Let me』のステージを披露した。

スクリーンでは、先ほどの続きの映像が流され、ついに目隠しを外したメンバーたち。映像の終わりと共にステージに登場すると、ひとりずつかわいいポーズをしながら『Love Line』がスタート。カンミンとヨンスンが抱き合ったり、最後もかわいいポーズで締めくくり、終始かわいさあふれるステージとなった。
歌い終えると、メンバーたちからは流行りの歌を思わせる「可愛くてごめん」の言葉も。そんな中、先ほどのエリート発言に物申すヨンホとケヒョン。VERRERが言ったことだと言い訳するドンホンをよそに、ケヒョンは「僕たちはVERIVERYのエース」と、新たなポジションを宣言していた。
そしてユニットステージの話題になると、なぜか腹筋を見せることになったケヒョン。ヨンスンまで巻き込まれ、会場の声援に応え、腹筋を見せてくれた。

さらにサインボールのプレゼント抽選で沸かせると、『SKYDIVE』のパフォーマンスへ。ステージを動き回り、VERRERにたっぷりファンサービスすると、ステージを後に。

(つづく)→次頁

【リリース情報】
VERIVERY JAPAN 2nd Single「Tap Tap (Japanese ver.)」
発売日:2023年3月22日(水)

<リリース記念特典会開催情報>
日程:2023年4月8日(土)
会場:TFTホール1000

*3月14日(火)~「Tap Tap (Japanese ver.)」先行配信&各種デジタルキャンペーンがスタート!
*特設サイト:https://verivery.jp/event/verivery_JP2ndSingle_TapTap/

□VERIVERY Japan Official Fanclub「VERRER JAPAN」:https://verivery.jp/
□VERIVERY日本公式Twitter:https://twitter.com/the_verivery_jp(@the_verivery_jp)

  

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