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2017年6月27日22時41分 火曜日 【レポ】B1A4 JAPAN TOUR 2017「Be the one」 at 東京国際フォーラム(2/2)~日本活動開始から5年、この先、50年、500年まで!

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【レポ】B1A4 JAPAN TOUR 2017「Be the one」 at 東京国際フォーラム(2/2)

ここでジニョンから「次のステージに行きますが、今回、すごく特別なステージを準備しました。」という言葉があると、シヌゥからも「最後だからこそ、スペシャルイベントを準備しました。みなさん、ワクワクしてますか~?」と思わせぶりなセリフ。
そして『二人で 』のイントロが始まると「みなさん、青山テルマさんで~す!」と紹介があり、青山テルマ本人が登場!さすがの歌唱力で、B1A4と見つめ合いながらハモったりとステージに花を添えていた。

曲が終わると、ジニョンが「テルマさんにフィーチャリング参加してもらいました!」と改めて紹介。会場も大歓声で歓迎。この歓声を聞いて、「最高じゃないですか!」とテルマも興奮気味に話し、ここからはしばしテルマを交えてのトークへ。

ジニョンが「日本の音楽をよく聴くのですが、その時に青山テルマさんの音楽に出会って、今回フィーチャリングをお願いしました。」と今回のコラボのいきさつを説明すると、「どの曲を聴いて?」とテルマ。ジニョンが「『あなたの側に』」と答えると、すかさず「ちょっとだけ歌ってください。」とバロ。そんなバロにテルマは「B型ですよね?B型のむちゃぶりっていう。全然練習してないのに。」と言いつつも、B型同士握手を交わし、アカペラで歌ってくれることに。
途中歌詞を思い出せない場面では、ジニョンが代わりに歌うと、「私の曲で持っていくのやめてもらえます?」とテルマからツッコミも。
突然バロから「話したいことがあります。友達にB1A4のアルバムをお勧めしてください。」と言われると、「アピれって言われるっていうね。」とテルマのさすがの返しに会場も爆笑。
「B2A4!B2A4!」とB型が1人増えてはしゃいでいるバロに、「じゃあもうはけていいですかね?次、歌うっしょ。」という言葉を残し、テルマはステージを後に。

最近ではバラエティ番組での活躍も目立つ青山テルマならではの切り返しで、BANAもすっかり楽しんだところで、ジニョンから「さあ、それでは続けていきますか。これからテンション上げて走ってみますか?」との声が。
そして、バロの「SAY YEAH!」から始まった声出しは、いつしかボイスパーカッションにまで発展するも、果敢についていくBANA。BANAの対応ぶりにメンバーも大満足で『イゲ ムスン イリヤ~なんで?どうして?』。そして『おやすみ good night』『O.K』と怒涛の3曲が続き、BANAも休む暇なく掛け声で応援。

するとバロの「東京BANAのみなさん、楽しかった?あ~、でも早いですね。」の言葉に続き、サンドゥルからは「もう、最後の曲となりました。」と残念なお知らせ。
最後の曲の前に「BANAのみなさんに伝えたいこと、1人ずつ話しましょうか。」というジニョンの言葉で1人ずつ最後の挨拶をすることに。

サンドゥルが「幼いころ、家族と過ごした時間、幸せな時間が、今は懐かしい思い出として残っていますよね。その思い出が、僕にとって大きい力になります。今日一緒に過ごした時間が(BANAにとっても)そういう風になればいいと思っています。戻りたいくらいのいい思い出、懐かしい思い出になって、BANAの生活の癒しになりたいです。ファイティン!頑張ります!頑張ってください。そして、最近僕はカッコよくなりたくって頑張っています。」と言うと、他のメンバーやBANAからは「かっこいいです。」の言葉も聞かれたが、「理由があります。聞いてください。」と続けるサンドゥル。「BANAと会うためです。BANAがきれいだから、僕もカッコよくならないと、もっともっとカッコよくならないと。そんなにきれいにならないで。ついていけないから。♪そのままでいて~。また会える日まで、♪そのままでいて~。」と自身のソロ曲『そのままでいて』の歌を交えながらロマンチックなコメントをし、最後は「約束!」とBANAと堅い約束を交わした。

ジニョンは「今日が日本ツアーの最後ですね。始まったのが昨日のようなのに、もう最終日が来ました。BANAと一緒だと時間過ぎるのも早く感じます。こんなに応援してもらって、愛しい瞳で僕たちを見てくれるBANAと一緒で、本当に幸せです。幸せですか?」と尋ねると、会場からはもちろん「ネー!」の返事。さらに「また会える日を待ってくれると信じています。ずっと忘れないです。コマウォヨ(ありがとう)。そして、スタッフさん、本当にお疲れ様でした。拍手。スタッフさんありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えた。

続いてはバロ。ステージの画面にアップで映し出され愛嬌を見せるバロに、ゴンチャンから「バロさん、26歳です。」とツッコミが。シヌゥからも「バロのほっぺが本当にかわいいね。」といじられると、「リスだから。」とバロ。これを見たサンドゥルは「面白いね、ハハハハ」と独特の楽しい笑い方で会場も釣られて笑顔に。
気を取り直してバロは「日本ツアー最後ですから、手紙があります。」と言って手紙を読むことに。
シヌゥが「バロくんはいつも手紙を準備しますね。」と言っていた通り、度々ステージで手紙を読むことがあるバロは、書くことが好きなのだそう。
「アンニョンハセヨ」と読み出すとBGMに『함께(共に)』が流され、「みなさん、バロです。今日楽しかったですか?僕もすごく楽しかったです。もう日本ツアーも最後の日です。早いですよね。みなさんと同じで僕もさみしいですが、心は満たされてます。BANAの愛をたくさん感じられて、とても幸せです。一緒に過ごした今までを振り返ってみると、全てが幸せな時間でした。今回のツアーを作ってくれたスタッフのみなさん、そして、BANAに感謝しています。これからも今みたいに笑えるように頑張ります。何かを待つことはさみしいと思います。また会える日まで、さみしい気持ちではなく、楽しみでいられるように、遠く離れていても、見守って待っていてください。わかりましたか?」と言うと、会場はもちろん「ネー!」。
さらに「いつもありがとうございます、みなさん、サランヘヨ。暑くなってきたので、健康に気を付けて、元気でね。約束!サランヘヨ~」とBANAに愛を伝えた。
バロの手紙が終わったところで、他のメンバーもBGMの『함께(共に)』に合わせて歌い出し、最後はアカペラで、BANAと共に合唱に。ソウルコンを思い出させる一幕だった。(⇒詳しくはコチラ

シヌゥは「本当に感動しました。」とゆっくりと喋りだし、「みなさん、今回のツアー、初公演から今日の最後の公演まで、一緒にそばにいてくれて、本当にありがとうございました。みなさんがいるから、僕たちが今回のツアー、最後まで、よくできたと思います。今日は僕には本当に特別な日です。僕たち、B1A4のメンバーと、スタッフのみなさんと、ここにいるBANAのみなさんがいるから、もっと特別な日になると思います。」と誕生日を迎えたシヌゥは感慨深げ。会場からも拍手が起こるとさらに続けて「僕が初公演(の時)に話したことを覚えてますか?“僕の思い出にいてくれて本当にありがとうございます”(ということを話しました)。ずっとずっと一緒にいい思い出を作っていきましょう!BANAがいるからB1A4がいる!BANAがいるから?」と問いかけると、BANAたちは「B1A4がいる!」と大きな声で答えた。

人一倍涙もろいゴンチャン。泣かないように「みなさん、残念ですか?悲しいですか?ダメよ~」と気丈に話し始め、「日本ツアーが終わりました。だけど終わりがあれば、始まりもあります。」と言うと、メンバーからも「ゴンチャン、かっこいいじゃん!」の声。
さらに「今回もBANAのみなさんと一緒に過ごすことができて、本当にうれしいです。今、BANAと僕たちの思い出は終わりますけど、もうすぐ、BANAと僕たちの新しい始まりが来ます。だから今日が終わっても、心配しないで。もうすぐ、僕たちが日本にたくさん来ますから、ちょっと待ってください。今から僕たちと一緒に特別な始まりをスタートしましょう。BANA、愛してる!」という感動的なコメントに会場からも歓声が。

ここでシヌゥ以外の4人のメンバーがダッシュでステージを去ると、ステージ上の画面には、シヌゥの誕生日をお祝いする4人のメンバーからのメッセージVTRが。1人取り残されたシヌゥはビックリした様子で、ステージに座り、メンバーからのお祝い&シヌゥへの感謝の気持ちを伝える映像を見つめる。
そして、『ハッピーバースデートゥーユー』の音楽に乗せてシヌゥの顔が描かれたケーキと共に再びメンバーが登場!
肩を抱き合い円陣を組む5人。メンバーからのサプライズに言葉にならない様子のシヌゥ、なんとか“27”の文字のろうそくを吹き消したが、目には光るものが。メンバーからは「泣かないで」の言葉が掛けられ、BANAからの“シン・ドンウ”コールに、「みなさん、本当にありがとうございました。最近、僕には本当に悩みがたくさんあるんですけど、今日、メンバーたちとBANAのみなさんがいるから、本当に幸せです。これからもずっと側にいてください。」と真摯に応えると、ゴンチャンから「今日はシヌゥくんのお誕生日だから、一緒に写真撮りましょう。」との提案が。シヌゥの誕生日ということで、BANAからも赤いものを持って会場を“愛”で埋め尽くす、というサプライズが行われていた会場をバックに記念撮影が行われた。

そして、B1A4のモクバン、サンドゥルは先ほどからケーキが気になっている様子。
「いつ食べますか?」と目を輝かせるサンドゥル。シヌゥがケーキにナイフを入れ、食べていいよ、という仕草をすると、フォークを待ちきれず、そのままナイフですくって試食。顔にクリームをつけながら、シヌゥは顔にクリームをつけられながら、みんなでケーキを食べてお祝いした。

ここで、ジニョンが「僕たちはいつでもどこでもひとつということを忘れないでください。じゃあ最後の曲、行きましょう!」と曲フリをしたのだが、さらにサプライズが!流れてきたのは曲ではなく、BANAからの日本活動5周年を祝うコメントVTR。
「ありがとうございます。」「BANAありがとうございます。」「BANAがいるから、B1A4がいる。」と口々に喜びを表すメンバーだったが、あるBANAたちがやっていた、一列に並んで、「B・1・A・4」と言いながら1人ずつ左右に出てくる動きをやりたいと言って、5人で真似する場面も。
感動したシヌゥは「BANAがいなかったら僕らもいない。ですよね?」と思わず韓国語で言葉が溢れ出したが、訳さずとも理解しているBANAに向かってさらにシヌゥが「全部理解してますよね、心はひとつだから。」、ジニョンは「全部BANAが作りましたから、B1A4を。」とうれしい言葉を掛ける。
バロが「ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」と言うと、シヌゥが「50年、500年まで!」と続き、永遠の愛を誓った。

最後の曲は『Only One』。BANAとB1A4はいつでもどこでもひとつ、という思いが込められていた。

メンバーが一旦ステージを後にすると、すぐさま「ジニョン、シヌゥ、サンドゥル、バロ、ゴンチャン、テバ、ビーワンエーフォ~!」の掛け声が。「フォ~!」で会場のライトも付くという粋な計らいもあり、一体となっていく会場。
すると、VTRがスタートし、“今の気分は?”や“幼い頃の夢”などの質問に答えるメンバー。“人生の一番のプレゼントは?”という質問には迷うことなく「BANA!」と答えていた。

アンコールでは、Tシャツとジーンズの5人が登場!
『Ready To Go』では銀テープも噴射され、最後のひと時を楽しむ会場。
恒例の声出しもして、サンドゥルの「この雰囲気でもう少し走ってみますか?」の言葉で『Sparkling』へ。続けて『Good Timing』ではコールも起こり、バロの「みなさんもう1回行きたい?」の言葉で、何度も最後のサビを繰り返す。回数を増すごとに盛り上がりは激しくなり、メンバーもBANAもやり切ったところで曲が終了。

そして、最後のMCではまたもキュンキュンな展開に。
ここでも会場のBANAと一緒に記念撮影をしたのだが、写真撮影後、ステージの画面にバロのアップが映し出されると、自然と“バロ”コールが。バロはその声援に応えるように、カメラにどんどん近づいて行き、キス!!
会場から悲鳴が上がると、サンドゥルからも悲鳴(笑)。
次は、“サンドゥル”コール~“ヤマオカ”コールで、サンドゥルがキス!
次なるターゲットはジニョン。“ジニョン”コールは次第に“おじいさん”コールに変わり、一旦はキスを拒否したジニョンだったが再び“ジニョン”コールになるとキス!
シヌゥは腕立て伏せからのキスに会場も興奮。
最後はゴンちゃんが「あ、雨が降ります。」とタオルをかぶって彼女と一緒に雨をよける演技からのキス!
5人5様のキス顔に会場も今日一番の大興奮となった。

シヌゥが噛みしめるように、「みなさん、残念ながら本当に最後の曲になります。悲しいですね。BANAと過ごす時間は僕たちにとってはいつも大きな幸せです。言葉にしなくても、僕たちの心はもう通じてますよね?」と話し出すと、「また会える日まで元気で、ごはんもちゃんと食べて、お互いのことを思いながら頑張って、次会う時も今日と同じように楽しい思い出を作りましょう。」とゴンチャン。
サンドゥルは「ここにいるBANAのみなさんとまた早く会いたいです。僕たちが過ごした今日この時間は絶対忘れません。」、ジニョンも「遠く離れても、僕たちのBANAはいつもB1A4とひとつということを忘れないでください。」とそれぞれコメントすると、最後はバロが「みなさん今日は本当にありがとうございます。」と締めくくり、サンドゥルの「最後の曲は一緒に歌いましょう。」の合図で、ピアノの優しいメロディがスタート、最後は『Angel Eyes』の合唱となった。

全員で手をつないで礼をすると、「ありがとうございました」「大好き」「また会いましょう」と思い思いにBANAに声を掛けながら、本当に名残惜しそうにステージを後にした5人。
3時間超のステージだったにも関わらず、時間を全く感じさせないスピードで走り抜けた5人に、会場からは大きな拍手と「B1A4!サランへ、サランへ!」の声が鳴りやまなかった。
時にはメンバー同士でわからない言葉を教え合いながら、通訳なしでステージを終えた5人。日本のBANAへの熱い思いが感じられたステージだった。

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□B1A4ジャパンオフィシャルサイト:https://b1a4fc.jp/
□B1A4ユニバーサルミュージックジャパン公式サイト:http://www.universal-music.co.jp/b1a4/

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