ここで次のステージのためにメンバーたちはステージを後に。
その間に、古家から今日のTMIとして、移動中にきれいな富士山を見つけ、ムン・ジョンヒョンが「あれが、あれが富士山!?」と言っていたことや、原宿でプリクラを撮ったことが明かされた。
そして、会場のENNVEが一斉に推しの名前を叫ぶと、舞台袖のメンバーからは「もう1回」のリクエストも。ENNVEはこれに応え、より大きな声で叫んでいた。
メンバーが再びステージに登場すると、『Pretty Thing』のステージへ。明るい雰囲気で会場を楽しませると、メンバーはステージを後にし、スクリーンでは実際にキャンプをして、キャンプファイヤーやキャンプごはんを食べるメンバーたちの映像がスタート。和気あいあいとしたメンバーたちの様子に、会場のENNVEも声を上げて喜んでいた。
映像の後半では、ENNVEやファンミーティングの話もして、最後は「ファイティン」で締めくくり、次のステージへ。
まずは真っ黒な衣装に着替えたBlack Unitのハンビン、イ・ジョンヒョン、ユンソ、ジフによる、『Jopping』(原曲:Super M)のカバーステージ。キレのあるダンスと力強いボーカルで会場を魅了した。
続いては、真っ白い衣装に着替えたWhite Unitのケイタ、スンオン、ムン・ジョンヒョンによる『Time of Our Life』(原曲:DAY6)のカバーステージ。確かなボーカル力でさわやかに熱唱し、会場を盛り上げた。
ここで再び古家も登場し、先ほどの映像で「マシュマロみたいに甘くて明るい魅力を見せる」と言っていたWhite Unitのメンバーへインタビューすると、「こんなに大きなステージでEVNNEの単独ファンミーティングをすることができて、本当に光栄です。たくさんのみなさんの前で歌うことが夢だったんですけど、その夢がかなって本当にうれしいです」とスンオン。ケイタは、ユニットのメンバーはくじ引きで選んだため、得意分野がバラバラだったので、バンドの音楽が似合うかな、という意見が出てこの曲を選曲し、歌ってみたら「いい感じじゃん」ということで、この曲を選んだと、明かしてくれた。
また、映像の中ではムン・ジョンヒョンが「ウェーブをやってみたい」と言っていたことから、ここで実際にやってみることに。ステージを往復するムン・ジョンヒョンの動きに合わせてウェーブをすると、続いてケイタがやりたいというコールアンドレスポンスへ。「I say イ!You say ブン!」と声を上げ、ENNVEと息を合わせていた。
ここでWhite Unitと入れ替わりでBlack Unitが登場し、先ほどの映像で「ブラックコーヒーのようにダークな魅力をお見せする」と言っていたメンバーたちへのインタビューがスタート。ハンビンが「パワフルな姿をお見せして、みなさんにたくさんのエネルギーを届けることができたような気がして満足しています」と話すと、候補曲の中から、「(イ・)ジョンヒョンお兄さんとジフさんが、『Jopping』でやったらどうだろうと言って、それいいねって言いながら決めました」と、ユンソが選曲の経緯を明かしてくれた。そしてイ・ジョンヒョンがキリングポイントを実際に踊って見せてくれると、ユンソの「ENNVEのみなさんの歓声を思いっきり体で浴びてみたい」というリクエストにENNVEも大歓声で応え、メンバーたちも満足した様子だった。
また、本日が公演の最終日ということで、お寿司が食べたいというハンビンだったが、会場のENNVEの多くが“すき焼き”をおすすめ。ここで戻ったWhite Unitのケイタは「(今日は)すき家です」と言って、笑いを誘っていた。
メンバー全員、赤と黒の衣装への着替えが完了すると、ここからはゲームコーナーがスタート。まずは“ENNVEのために!Play EVNNE JUKEBOX!”で、メンバーたちのカラオケの十八番(おはこ)を聞いていくことに。
スンオンはback numberの『クリスマスソング』、ケイタはジョングク(BTS)の『Seven』、イ・ジョンヒョンはチャンモの『아름다워 (Beautiful)』、ムン・ジョンヒョンはRADWIMPSの『前前前世』、ジフは韓国MnetのHIPHOPサバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 9』でlIlBOIらが披露した『Freak』、ユンソは米津玄師の『Lemon』、ハンビンはSTAYCの『POPPY』を選曲、それぞれが1コーラスずつ歌ってくれた。
中でもハンビンは、ネコ耳も着けてダンスをしながら、メンバーも巻き込んでのステージを披露し、会場は大熱狂となった。
そして今度はENNVEからのリクエスト楽曲に応えることに。
まずはimaseの『NIGHT DANCER』を全員で披露すると、ケイタ&ハンビン&ユンソがRADWIMPSの『スパークル』、ムン・ジョンヒョン&スンオンが清水翔太の『冬が終わる前に』をそれぞれ歌ってくれた。
2つ目のゲームは“思いっきり、Say it”。メンバーからの質問に対し、質問されたメンバーは正直に答えるというコーナーで、この場だから言える回答が続々。
まずは「イ・ジョンヒョンお兄さんを苦しめているみたいですが、そんなに好きなのですか?」というユンソへの質問。実はイ・ジョンヒョンからの質問で、最近ユンソが愛情表現でよくちょっかいを出してくることから、この質問をしたとのこと。しかしながら、イ・ジョンヒョンもユンソのことが好きで、わざとこの質問をしたことが判明し、2人の相思相愛ぶりを見せつける結果となった。
続いては、ムン・ジョンヒョンから、自撮り写真を選ぶ時、メンバーたちに必ずチェックしてもらっているというスンオンへの質問。「自分の自撮り写真に自信がないのか、それともイケメンなのを見せるためにわざとチェックしてもらっているのか」と言われ、スンオンはこれを否定していたが、ムン・ジョンヒョンの証言では、「お兄さんは、セルカを撮ると毎日僕のところに来て検査を受けています」とのこと。スンオンはもともと自撮り写真に自信がなかったため、ムン・ジョンヒョンに聞いていたそうだが、「最近はいろんな角度で撮れるようになった」と明かし、自信のある角度をカメラに向かって披露して、会場を沸かせていた。
そして今度はENNVEからの質問に答えていくことに。
まずは、デビュー時に公開した写真について、「どのような並びだったのかを再現してほしいです」というリクエスト。ケイタは「真ん中からイケメン順です」と言っていたが、実は身長順に並んでいたそうで、実際に並んで見せてくれた。
2つ目は、以前のライブで「ケイタくんから習った日本語」という質問に、イ・ジョンヒョンとスンオンが「カラス」と「トイレ」と答えていたそうで、「どのような状況で教わったのか気になります」という質問。ケイタ曰く、真相は「めっちゃ適当」とのことで、時間がない時に「日本語教えて」と言うメンバーたちに、ケイタが適当な単語を教えているのだそう。そして「意味わからない日本語とか、いきなり言い出すのが面白くて」という、ユーモアセンスあふれるケイタがこの場で教えたのは「福神漬」と「らっきょう」。古家にも「ライブでよく使う」とだまされたメンバーたちは、素直に「福神漬」と叫び、ハンビンは「らっきょう」の表情までさせられていた(笑)。
3つ目は、「自分の思うかわいいひと言を全力でお願いします」というリクエスト。
ジフは昨日習ったという「よしよし」、イ・ジョンヒョンは「もちもち」、ハンビンは「えくぼは恋の落とし穴」、ケイタは「ポチャッコ」、スンオンは「ん~~、愛してる~~~」、ユンソは「ENNVE好き」「らっきょう」、ムン・ジョンヒョンは「ムンちゃんは、今日もかわいい」と、それぞれかわいい表情でやって見せ、会場からは悲鳴のような歓声が上がった。
最後は、「みんなに覚えてほしい韓国語があったら教えてください」との質問。
まずはハンビンが、“イケメン”を意味する「잘 생겼다(チャル センギョッタ)」をゆっくり発音して教えると、続くムン・ジョンヒョンは“愛してる”を意味する「사랑해(サランヘ)」を指導。会場のENNVEが「サランヘ~!」と叫ぶと、ムン・ジョンヒョンはすかさず“僕も”を意味する「나도(ナド)」で返し、メンバーも全員で「大好き~」と日本語で返してくれた。
間もなくイベントも終了ということで、感想を聞かれたメンバーたち。
初めて日本のENNVEに会い、ぎこちなさもあったというイ・ジョンヒョンは、「みなさんが本当に素敵なリアクションをして、たくさん僕たちに応えてくださったので、本当にかわいいと思いながら、エネルギーをたくさんもらいました」と話すと、「僕たち、カッコよかったですか?」とENNVEにも声を掛け、熱い反応に満足した様子だった。
さらに、ムン・ジョンヒョンも「みなさんのおかげで、僕たちはパワーをたくさんいただけたような気がします。ありがとうございます。愛してます。大好き」と伝えると、全員で「ここまで、EVNNEでした~」と挨拶し、一旦ステージを後にした。
再びメンバーからのリクエストで、ENNVEが推しの名前を叫ぶと、最後の曲へ。まずは『INTRO』でケイタとイ・ジョンヒョンが、カリスマあふれるラップのステージを見せると、そのまま『TROUBLE』へ。会場からは大きな掛け声も起こり、目が離せない圧巻のパフォーマンスでイベント本編は幕を閉じた。
会場からアンコールを求める「EVNNE」コールが起こると、メンバーからENNVEへのメッセージ映像がスタート、それぞれが自分の言葉で気持ちを伝えていた。そして映像の最後でケイタが「EVNNEたち、出てこ~い!」と呼びかけると、メンバーたちは客席に登場。ENNVEが絶叫する中を歩きながら、『Your Text』を歌った。
ステージに戻ったメンバーたちは、EVNNEをバックに記念撮影すると、最後の挨拶へ。
ケイタ「僕たちの初めてのファンミーティングを、無事にこうやってみなさんと一緒に楽しめることができて、本当にうれしかったです。今日は一日中僕たちに付き合ってくれて、僕たちに大きな歓声を贈ってくれて、本当にありがとうございました。おかげでこうやってたくさんの力をもらって、僕たちももっとがんばれるような気がします。まだまだEVNNEはこれからなので、一緒に思い出作っていきましょう。今日はありがとう」
ムン・ジョンヒョン「昨日と今日、僕たちと一緒に思い出を作ってくれて本当にありがとうございます。ファンミーティングは終わりましたが、EVNNEはこれからが始まりです、みなさん。たくさん期待して、これからもたくさん愛してください。愛してるよ、ENNVE。(日本語で)大好き」
ユンソ「(全て日本語で)昨日も今日も忘れられない、きれいな思い出を作ってくれてありがとうございます。とても楽しかったし、幸せでした。これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございます。愛してます」
スンオン「韓国のファンミーティングから日本のファンミーティングまで、本当に楽しく終えることができました。僕が一生歌手として、夢見ていた…(涙を浮かべて)今のこの瞬間を心から感謝していますし、僕たちはこれからが始まりなので、次に出るアルバムも楽しみにしていてください。(日本語で)ありがとうございます」
ハンビン「日本に初めて来たんですけど、こんなにたくさんの方が来てくださって、応援してくださって、(日本語で)めちゃくちゃ幸せ。これからも日本にたくさん来て活動しますので、たくさん関心を持って、愛してください。(日本語で)今でも僕の光!」
イ・ジョンヒョン「先輩たちがファンミーティングなどをして、客席がファンの方でいっぱいになっているのを見て、スンオンに『僕たちもこんなにたくさんの方たちが来てくれるかな?』と話したことがあるんですけど、本当に想像以上にたくさんの方に来ていただいて、とっても感謝していますし、こんなにも素敵な応援をしてくださって、本当にありがとうございました。あっ!(と心臓を押さえながら日本語で)ENNVEに沼った!」
ジフ「今日は遠くまではるばる来てくださってありがとうございます。これからが始まりですよね。これからもっと一生懸命がんばるEVNNEになりたいと思います」
そしてケイタが改めて「もっとこれからがんばってたくさん練習したり、準備したりするんで、これからもたくさんの活動、応援よろしくお願いいたします」と決意を表すと、全員で「ここまで、EVNNEでした~!ありがとうございました!」と挨拶し、最後の曲へ。
ENNVEから “이븐의 모든 순간 우리가 함께 할게(EVNNEのすべての瞬間 私たちが一緒にいるよ)”というスローガンが掲げられる中、『Even More』を心を込めて歌うと、名残り惜しい様子で、ENNVEに声を掛けるメンバーたち。最後はマイクを使わずに、「ここまで、EVNNEでした~!ありがとうございました!」とホール中に聞こえるように挨拶し、ゆっくりとステージを後にした。
内容:当日会場購入者様対象・個別ハイタッチ会
当日CD販売予定時間:11:00~19:00(無くなり次第終了) ※東阪共通
集合時間:17:00
開始時間:17:30 ※東阪共通
詳細:EVNNE JAPAN OFFICIAL FANCLUB(https://evnne.jp/news/detail/20838)
【リリース情報】
■EVNNE 2nd Mini Album
韓国発売日:2024年1月22日(月)