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2023年7月13日20時08分 木曜日 【レポ】ジニョンの5年ぶりとなる日本単独ファンミーティング『2023 JINYOUNG Fanmeeting in TOKYO』開催!~『少年ファンタジー』『Sweet Home 2』など、話題作続々のジニョン、久々のファンを前に「夢を見ているような感じ」、日本活動は「今日が始まり」(1/2)

ジニョンが、日本では5年ぶりとなる単独ファンミーティング『2023 JINYOUNG Fanmeeting in TOKYO』を6月22日(木)Zepp Haneda (TOKYO)にて開催した。5年ぶりということで、会場には平日にも関わらず、ジニョンとの再会を待ちわびた多くのファンが詰めかけた。

この公演の模様をお届けします!

【レポ】ジニョン『2023 JINYOUNG Fanmeeting in TOKYO』 at Zepp Haneda (TOKYO)(1/2)

ジニョンがカウントダウンをするオープニング映像に続き、ライトグリーンのジャケットに白いパンツというさわやかな出で立ちで本人が登場すると、まずはWEBTOON『君と僕(ヨンノム)』のOST『좋아해, 아니 사랑해(I’m into you, I mean Love you)』を感性的に披露。
久々の歌声にファンも酔いしれていると、一旦ステージを後にしたジニョンと入れ替わりで、MCのORIが登場。そしてジニョンが再び登場すると、一回転して、そのスタイルを披露。「みなさん、こんにちは、ジニョンで~す!」と挨拶し、「お元気でしたか?」とファンに声を掛けると、緊張していることを告白。とっても会いたかったファンを前に、「夢を見ているような感じ」と話し、「とっても感動しています」とも。「今日は日本にひんぱんにやってくる始まりの日じゃないかと思います」とうれしい言葉も贈ってくれた。

ここからはイスに腰掛け、本格的にイベントを始めていくことに。
最初のコーナーは“Talk with U”と題された、スクリーンに登場したASKロボットが、ファンの代わりに質問をしていくという斬新なコーナー。
まずは今までどうやって過ごしていたかを聞かれ、『少年ファンタジー』に出演していたこと、ドラマ『夏休み』と『Sweet Home 2』の撮影をしていたことを明かした。まだ公開されていないものばかりで、休んでいたんじゃないかと思っているファンに、「一気にみなさまを驚かせられるニュースがどっと出てくると思います」と期待を高め、運動して体作りにも励んでいたことも伝えると、ASKロボットが唐突に次の質問へ。
SNSでの露出が少ないことを残念がるコメントに続き、何でもできるジニョンが最近始めたことを尋ねるASKロボット。ジニョンは『夏休み』というドラマのために、水泳を習い、水恐怖症ながらも、それを克服して、ドラマの撮影を無事に終わらせたのだそう。
まだ話したそうなジニョンだったが、ASKロボットは次の質問へ。変わらぬスタイルのジニョンに、どのような管理をしているのか尋ねると、「特にしていません」との回答。
質問はどんどん続き、ファンにいつ会いたかったかを聞かれると、「いつも会いたかった」と回答し、今日の気持ちをハートで表現してほしいというリクエストには、「これ(指ハート)は小さいですよね」と言って、全身を使い、飛び上がって頭上に腕を持っていき、大きなハートを作ってくれた。

ここでASKロボットからの質問が終了すると、ここからは、しばしMCとの質疑応答へ。
5年前と変わったことを聞かれ、「顔」と答えたジニョン。ファンからの「変わっていない」という言葉を聞きたくて答えた、とイタズラな表情も見せて喜ばせると、「感じるものが変わってきた」「男っぽさが出てきた」と正直な気持ちもコメントしていた。
また、よく使う言葉を聞かれると、「인생 뭐 있어?(人生ってこんなもんでしょ?)」と回答。「人生は特別なものではないので、ストレスを受けるのはやめよう」というポジティブマインドをあらわした言葉だそうで、ジニョンらしさが感じられた。
また、最近よく言われる言葉としては、先ほども挙げていた「男らしくなった」と回答し、海のシーンを撮影していたため、「日焼けした」と言われるとも話していた。
ここでスクリーンにはデビュー当時の写真が映し出され、ジーンズに手を入れて、舌を出している同じポーズをリクエストされたジニョン。「恥ずかしい」と言いながらも、変わらぬ若々しさで再現してくれた。
音楽について聞かれると、曲作りのスタイルが以前とは変わってきたことを明かすジニョン。以前は曲を作ってためておくスタイルだったが、最近は曲のトレンドがすぐに変わってしまうため、書かなければいけない時に書いて、メロディはスマートフォンに録音しておくとのこと。
自身を色で表現するなら、という質問には少し悩んで「白」と回答。「どんな色を入れても一緒に交わる」という意味で、白を選んだのだそう。

自身を白と表現したジニョンだが、ここからは、ファンはどんなジニョンが好きなのかを確認するためのコーナー“ジニョングランプリ”へ。
ひとつのテーマで3パターンのジニョンの中から、自分がいちばん好きなジニョンをファンがプレゼンテーションするという、またしても斬新なコーナーとなっており、勝者にはプレゼントもあるということで、ファンは愛するジニョンのために、熱列なプレゼンテーションを繰り広げた。
最初のテーマは“髪のスタイル”で、“前髪を上げたジニョン”“前髪ありジニョン”“紫髪ジニョン”の3パターンが登場。挙手制で1パターンにつき1人ずつプレゼンテーションしたのだが、“前髪ありジニョン”をプレゼンしたファンは、前髪を上げるとカッコいいのに、前髪でそれを隠していると、逆説的なプレゼンをし、これにはジニョンも「힘・숨・찐(ヒムスンチン)」(힘을 숨긴 찐따:力を隠したダサい人の略)」と反応。“紫髪ジニョン”では、当時シャワーをした時に紫色の水が流れてきたという裏話も披露してくれた。そして悩んだ末に“前髪ありジニョン”のプレゼンが1位という結果となった。
続いてのテーマは“ファッション”で、“ダンディージニョン”“ナチュラルジニョン”“空港ファッションジニョン”の3パターンが登場。“ナチュラルジニョン”をプレゼンしたファンに「白いタートルネックが大好き」と言われると、無理やり衣装をタートルネックにしてファンを喜ばせるジニョン。自信を持って“ダンディージニョン”を主張したファンが1位に選ばれた。
最後のテーマはドラマで、『雲が描いた月明かり』『初恋は初めてなので』『警察授業』の3作品が登場。『警察授業』をただ一点、「筋肉最高」という理由でプレゼンしたファンが1位となった。
それぞれ1位となったファンには、サイン入りのポラロイド写真が贈られた。

(つづく)→次頁

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