韓流Mpost

キム・ジェジュン(JYJ)が、横浜アリーナで1月21日(水)、22日(木)の2日間、『2015 KIM JAE JOONG J-PARTY IN YOKOHAMA』を開催。雨男ジェジュンらしく、雨が降る中、約25000人が集まり、ファンと楽しい時をすごした。

キム・ジェジュン（以下ジェジュン）が1月26日に誕生日を迎えるのにあわせて、直接ファンとすごすファンミーティングイベントが企画され、ジェジュンの常連バー「J」でファンと「シークレットパーティー」を楽しむというコンセプトで進行された。

この日（22日）は、JYJとしての日本初シングル「WAKE ME TONIGHT」が、オリコンデイリーチャート1位となり（1月21日付け）、ジェジュンとしても更に素敵なバースディイベントになったに違いない。

キム・ジェジュンはギフトボックス型のゴンドラに乗り、客席の端からステージまで移動して、イベントがスタート。
ゴンドラから、「恐い」といいながら、四方八方に嬉しそうな笑顔で応えていた。
ステージに到着すると、「みんなが喜んでるから、笑顔だったけど、恐い！だって、落ちたら下の人が心配でしょ。僕は死んでもいいけど」と言うと、会場から「（死んだら）ダメ～！アンデ～！」と一斉に声があがった。でも、そんな優しい心遣いが、本当にジェジュンらしいなぁと思った。

そして、ジェジュンのやわらかな優しい声で、徳永英明の「僕のそばに」をしっとりと聴かせた。

司会は、前日は、古家正亨で、2日目となった22日は、Yumi（李由美）。
ゲストには、はんにゃのお二人と、コロッケで、楽しいイベントが繰り広げられた。

ジェジュンは、JYJでのドームツアーについて、
「嬉しかったです。ドームを回るのは初めてで、会場は満席になるか心配だったけど、みんなたくさん来てくれてうれしかった。」
「ドームツアーで印象に残ったのは、クリスマスのコスプレ。あんな格好でステージにあがったのは初めてで、今までは、イベントやってもらう事はあったけど、自分達でやってあげたのは、初めて。」
司会から、格好について自分としてはどうだったか、聞かれると「僕より、他のふたりが…もっと（笑）。僕は、そんな恥ずかしくなかったです」（ドームツアーレポは→こちらへ）

舞台の上でファンと共に「ドラマの中の名場面」を再現するコーナーでは、ジェジュンが吹き矢で、会場図の番号に当てその座席の人がステージにあがり、ファンへ大サービス。タオルの羊巻きや、落ち込んでいる彼女にご飯を食べさせたり、バックハグをするなどして、そこでジェジュンがアドリブでささやくコーナー。
当選したファンは、宙に舞うような気分だったのでは。一方見ているファンは、ジェジュンのドラマさながらの表情にドキュンとしながらも、ステージに上がったファンには、嫉妬の嵐（笑）。
食事を食べさせるところで、たまごを食べさせる場面では黄身だけ抜き「この黄身が好きなんだけど、キミが、好き！」というセリフで会場、「きゃあ～」と大反響。どこかで聞いた名セリフ（笑）
そのアドリブのあと「ジュンスにありがたいですね」と。

バックハグのときには、バックハグしながら、髪を耳にかきあげたり、ドキドキなシチュエーションに会場中悲鳴。
（つづく）→次頁へ