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2012年5月24日17時29分 木曜日 韓国映画『短い記憶』、6月9日(土)公開!公開直前に劇場&動画配信サイトで試写会を実施!!

青少年の初恋、未婚の母、動物遺棄といった社会的なテーマに、心に迫るストーリー構成、出演陣の繊細な演技が特別な共鳴を生んだ近年稀にみる“感性映画”『短い記憶』が6月9日(土)より全国のコロナシネマワールドにて公開されます。

本作の劇場公開に先立ち、6月5日(火)ヒューマントラストシネマ渋谷にてミン・ヨングン監督の舞台挨拶付き試写会を実施!

さらに、公開直前となる6月7日(木)、6月8日(金)の2日間限定で韓国公営放送局KBSの動画配信サイト『KBS Download Mall(URL:www.kbs-tv.jp)』、韓国放送局MBCの動画配信サイト『MBCオンデマンド(URL:www.mbcjapan.co.jp)』にてパソコンで本作を視聴するオンライン試写会も実施。公開前の作品を劇場、動画サイトでひと足早く観ることができる特別企画です。この機会をどうぞお見逃しなく!
『短い記憶』は6月9日(土)全国のコロナシネマワールドほかにて順次公開!

試写会の詳細はこちら
http://www.kbs-tv.jp/blog.action?cID=5

【追記】(2012年8月2日)
映画『短い記憶』が、8月18日(土)~8月24日(金)に東京のキネカ大森で上映されます!
1週間上映ですので、この機会に是非見に行ってみてくださいねぇ~。

キネカ大森:http://www.ttcg.jp/cineka_omori/comingsoon#i31033

『短い記憶』の主演女優ユ・ダイン&監督のミン・ヨングンの独占インタビュー記事もありますので、読んでみてくださいね。
(*なお、記事の中にあるプレゼントキャンペーンは、終了しております。)

独占インタビュー→こちら

『短い記憶』
<あらすじ>
17歳の高校生ヘファとハンスはお互いに恋をし、つき合っていたが、ヘファが妊娠をしてしまうとハンスは忽然と姿を消してしまった。妊娠をしてしまった未成年のヘファ。ハンスとの幸せな人生を夢見た彼女だったが、一人取り残されてしまった。
5年ほど過ぎたある日、ヘファの前に突然現れたハンスは、死んだとばかりに思っていた自分達の子供が生きているという知らせを伝える。ハンスの言葉が信じられないヘファ。しかし、子供が養子にもらわれたという事実を知り、彼女の心はどうすることもできないほど揺れ動くのだが・・・

<キャスト>
●ヘファ役…ユ・ダイン
連続ドラマ「乾パン先生とこんぺいとう(2005)」でデビュー。
その後脇役時代を経て、映画『Her…あいつの彼女(2007)』『Mandate(2008)』、ドラマ「青春賛歌(2009)」、映画『天国の子供たち(2012)』、ドラマ「美味しい人生(2012)」「普通の恋愛(2012)」、映画『死体が帰ってきた(2012)』などで主演。本作『短い記憶』の演技が絶賛され、韓国映画評論家協会賞新人女優賞、ソウルインディペンデント映画祭独立スター賞、アジア映画祭主演女優賞などを受賞。
●ハンス役…ユ・ヨンソク
映画『オールドボーイ』でユ・ジテの子役としてデビュー。ドラマ「深夜病院(2011)」「ランニン、グー(2010)」「ドリーム(2009)」「総合病院2(2008)」「美味しい人生(2012)」、映画『18、19(2011)』『建築学概論(2012)』などに出演。

<監督・脚本>
●ミン・ヨングン
漢陽大学演劇映画学科卒業。1996年短編映画『週末』で釜山国際映画祭ワイドアングル部門の招待作品となる。その後数編の短編映画、2002~2005年はKBSドキュメンタリー部での「現場ルポ第3地帯」ディレクターを経て、2006年短編映画『泥棒少年』で注目される。
ホ・ジノ、イ・ユンギ、キム・ジョングァン…そしてミン・ヨングン。“感性の監督”系統を受け継ぐ。
デビュー作『八月のクリスマス』(1998)で余命数か月を告げられた男の純粋で美しい愛を繊細な視線で描き愛されたホ・ジノ監督は『春の日は過ぎ行く』(2001)、『四月の雪』(2005)、『ハピネス』(2007)、『きみに微笑む雨』(2009)まで完成度の高い映画を発表し続け感性の監督の地位を確立。そのほかにもイ・ユンギ監督、キム・ジョングァン監督などホ・ジノ監督に代表される韓国映画界の感性派監督の流れを受け継ぐ新人監督の登場と評された。

<受賞>
第31回韓国映画評論家協会賞新人女優賞(2011年韓国)
第15回釜山国際映画祭「韓国映画の今日-ビジョン」部門監督賞(2010年韓国)
第36回ソウルインディペンデント映画祭最優秀作品賞、コダック賞、独立スター賞3冠(2010年韓国)
第13回アジア映画祭審査員賞、主演女優賞(2012年フランス)

<制作支援>
ソウル映像委員会、釜山国際映画祭、映画振興委員会2010下半期多様性映画公開支援作品

(C)Indiestory Inc.

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