韓流Mpost

韓流Mpost

韓流Mpost(エムポスト)は、K-POP、韓流ドラマ、韓国立ち寄り話など、最新の韓国情報をお届けします!

2014年10月28日22時05分 火曜日 【TIFF】第27回東京国際映画祭、取材あれこれ(キム・キドク監督/宮沢りえ/北野武監督)。立ち寄り話~東京国際映画祭「POPCORN FESTIVAL」

第27回東京国際映画祭も、いよいよ中盤。

週末には、宮沢りえの「コンペティション」部門・日本代表作品『紙の月』の会見、第1回 “SAMURAI(サムライ)”賞受賞記念 北野武監督 スペシャルトークイベント、韓国映画「メイド・イン・チャイナ」では、監督:キム・ドンフ、脚本:キム・ギドクが映画上映後登壇などが行われた。

kidoku1025まず、 韓国映画「メイド・イン・チャイナ」では、観客から「レッドファミリーでも、うなぎを食べるシーンがあったが、意識して作ったのか」との質問にキム・キドク監督は「もう一度レッドファミリーを見ないといけないな」と笑った。実際脚本を書いたのは、「メイド・イン・チャイナ」の方が先だったとのこと。

俳優パク・ギウンが、中国語専攻していたのでキャスティングしたのかとの質問にキム・ドンフ監督は、そう思ってしゃべれると思ったが実際は喋れず、一週間で中国語の台詞をマスターしがんばっていた」と暴露話も飛び出した。

キム・キドク監督は、こういった社会派の映画は、韓国でも上映が難しいので、今日見た方は、日本でも今後上映ができるように、是非友人に感想などを伝えてほしいとアピール。現代の問題を扱った作品で、コミュニケーション不足と資本主義に対する皮肉を盛り込んでいる。

take1025そして、新設された“SAMURAI (サムライ)”賞の初年度の受賞者である北野武監督を招き、「日本映画の未来と今」について語り合うトークイベントが開催され、トニー・レインズ(映画製作者/映画評論家/キュレーター)、クリスチャン・ジュンヌ(カンヌ映画祭代表補佐)、「日本学生映画祭」受賞監督が登壇。

トークショーの前半では、若手の映画監督からの質問に対し、「自分が描きたいものを自分なりに描けばいい。でも、嫌いなものも認めるという余裕も必要で、自分の好きなことを他の意見もあると思いながらつくっていけばいいんじゃないか。みんなマジメすぎるよね。余裕をもって、常に自分を客観的に見た方が追い詰められなくていいと思う」と、独自の映画論について時に冗談を交えながら、北野武監督は、語っていた。

日本映画に興味を持つきっかけとして、黒澤明や溝口健二、小津安二郎などの監督を挙げたレインズ氏とジュンヌ氏。
最近の日本映画について、「映画の未来は今、この舞台の上にいる若い監督たちによってつくられます。かのオーソン・ウエルズ監督の有名な言葉で、“彼らは、未来を使い果たしてしまった”、というものがありますが、大会社による映画製作は終焉を迎えています。これからは若者が映画づくりの未来を担い、シネマというものをつくり上げていくと思います。映画づくりは学校でも学べますが、自分でつくることが最もよい学び方です」と、述べたレインズ氏にジュンヌ氏は同意し、「映画の未来は若手監督にあり、これは日本映画に限らず、全世界的な映画製作について言えることです。世の中の変化と共に監督も変わり、映画のメッセージもその伝え方も変わるでしょう。若手監督の皆さんが伝えたいメッセージを発信できることを願っています」と、語った。
北野監督は、「日本で作品の悪口ばかり言われていた時に初めて評価してくれたのがトニーさんで、いまだに恩義を感じている。だから若手監督のみなさんも、誰がどこで見ているか分からないので、好きな映画を撮った方がいい」とアドバイス。

トニー・レインズ氏が、学生からの質問の中で、韓国映画と日本映画について語った部分があり、
「韓国映画は、韓国を反映していて、ダイナミックな国で迅速に政治的・社会的・経済的な変化がものすごい勢いで起こっていて、文化にも反映されている。国際的にも注目されている。そして日本は、社会的・文化的な変化が起こっているわけではく、20年前30年前から変わっていない。社会的動き発展があって体制に対する挑戦があると日本シネマにおけるダイナミズムがあらわれるのではないか」と述べた。

これからの、日本映画を担う受賞した学生監督達は、登壇した北野武監督、トニー・レインズ氏、クリスチャン・ジュンヌ氏の話しを目をキラキラさせて聞いていた。

「コンペティション」部門・日本代表作品『紙の月』(11月15日公開)の宮沢りえが記者会見に出席し、7年ぶりの映画主演作『紙の月』への出演を決めた理由を語った。
rie1025宮沢りえは「30歳になって野田秀樹さんの『透明人間の蒸気』という舞台に参加させてもらって、あまりに自分の無力さに驚いて、このままじゃいけないと思い、40歳になるまでにできるだけ舞台に時間も費やして、40代になった時に、舞台に立っていられる役者になりたい」と舞台に対しての自分の熱意を語った。
たくさんの舞台に立ち、「たくさんの発見があり、学んだこと、豊かになる部分がいっぱいあった」と語った。
40代になってバランスよく映像と舞台とやっていこうと思った時に『紙の月』のオファーがあっり、この7年間で得たものを映像の世界に返そう、放出しよう」思って出演を決意したとのこと。

吉田大八監督も、宮沢が舞台に専念していた7年間について、「蜷川幸雄さんとか野田秀樹さんとか世界的な舞台の演出家とお仕事されていて、一方で、映画からちょっと距離をとっているように見えていたので、映画の人間としては悔しいという気持ちも少しあり、一か八かオファーしたらやってくれると言われ、自信になった。タイミングもよかったというのは、あとで知った」と笑って語ったら、宮沢りえは、「タイミングだけでなく、監督の作品に興味があり素晴らしいと思ったので、出演を決めた」と監督の言葉に対し補足をいれた。

東京国際映画祭、クロージングまで、まだまだ見所満載。
是非、日本で行われているインターナショナルな東京国際映画祭に足を運んでみては!
TIFF公式サイト http://2014.tiff-jp.net/ja/

立ち寄り話 ■東京国際映画祭「POPCORN FESTIVAL」

東京国際映画祭で一流シェフによる『東京映画食堂』の話しを書きしましたが、今回は、ポップコーン!
映画のお供と言えばポップコーンですよね!

東京国際映画祭とコレボレーションして、今話題のポップコーンを一同に集めたPOPCORN FESTIVAL を開催しているんです。
ぜひ、映画のお供に、今時のひと味違ったポップコーンを各店舗で楽しんでは!
普段行列している人気専門店を集めたポップコーン屋さんが、六本木ヒルズの大屋根プラザに勢揃い。

tiff_popcorn場所:六本木ヒルズ内大屋根プラザ
営業時間:11:00~19:00
開催期間 10月23日から10月31日まで

☆KUKURUZA Popcorn ククルザポップコーン
全3 6 種の多彩なフレーバーと独創的な味わいが大人気!
シアトルのグルメなポップコーン専門店。
この店人気NO.1「ハワイアンソルト・キャラメル」、豊かな風味のトリュフとポルチーニを合わせた贅沢な「トリュフ フロマージュ・ポルチーニ」、甘くミルキーな味わいの「クッキー & クリーム」の3種のフレーバーのセット。

☆POP! gourumet popcorn ポップグルメポップコーン
世界中から取り寄せた厳選素材を使用したウルトラプレミアムポップコーン
シアトル発のグルメポップコーン「POP! gourmet popcorn」が、世界初の直営店を表参道にオープン。

☆doc popcorn ドックポップコーン
自然派にこだわり、美味しさを追求した、アメリカで最もメジャーなさくさくポップコーン。
ロハスの聖地コロラド州デンバーで生まれた自然派ポップコーンです
Doc Popcorn原宿店で人気のフレーバー「デンバーミックス」「アップルクリスプ」「ベターバター」「チージーチェダー」の4種類を販売

☆シネマイクポップコーン
映画がもっと楽しくなる映画館で食べるできたてのあたたかい長く愛されているポップコーン
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ[常設店鋪]g

【関連記事】
★【TIFF】第27回東京国際映画祭、取材あれこれ(キム・キドク監督/宮沢りえ/北野武監督)。立ち寄り話~東京国際映画祭「POPCORN FESTIVAL」
★【TIFF】第27回東京国際映画祭開幕、注目の韓国映画作品も上映!日本が誇るアイアンシェフたちの料理が楽しめる東京映画食堂もオープン!
★【TIFF】第27回東京国際映画祭 開幕!レッドカーペットには、フェスティバル・ミューズを務める中谷美紀さん、スペシャルアンバサダーの嵐が登場!上映される韓国映画もチェック!
第27回東京国際映画祭ラインナップ発表会報告レポート、韓国からの作品はキム・ギドクが脚本を担当「Made in China 」

人気記事 おすすめ記事


Copyright © 韓流Mpost All Rights Reserved.
当サイトの情報の転載、複製、改変等は禁止いたします
運営者情報 ※外部サイトにリンクしています
プライバシーポリシー