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2014年3月29日16時03分 土曜日 JYJキム・ジュンス、「2014 XIA THE BEST BALLAD SPRING TOUR CONCERT IN JAPAN」日本公演に期待膨らむ

JYJのキム・ジュンスが、日本で「2014 XIA THE BEST BALLAD SPRING TOUR CONCERT IN JAPAN」のコンサートを開催する。

27日、所属事務所C-Jesエンターテイメントは「2012年と2013年の年末を飾られたキム·ジュンスの「バラード&ミュージカルコンサート」は、オーケストラと一緒に100%オールライブで行われる新鮮なコンセプトで絶賛を受けた」とし「バラード&ミュージカルコンサートの日本版バラードコンサートツアーは、質の高いブランドのコンサートの海外進出と、その意味がさらに大きい」と伝えた。
続いて所属事務所側は「既存のバラード&ミュージカルコンサートで披露したキム·ジュンスのアルバムのバラード曲と彼が参加したドラマOST、そしてミュージカルナンバーに日本の音楽ファンに多くの愛を受けた日本のバラード曲が追加される予定である。
キム·ジュンスの音楽を愛する日本のファンに特別な春をプレゼントするだろう」と付け加えた。

キム·ジュンスは来る5月13~15日まで東京代々木第1体育館で合計3万6000人を、5月22~24日まで大阪の大阪城ホールで計3万3000人の観客たちと会って最高のバラード公演をプレゼントする(asiatoday)

ジュンスが年末に行っていたバラードコンサートの日本での公演が5月に決定しました。
2012年そして2013年とも、バラード&ミュージカルコンサート(以下バラコン)を見に行ってますが、ジュンスならではの歌のうまさが輝るオリジナリティあふれたライブになっています。
両方ともに言えることは、ジュンスが出演した韓国でのミュージカルから、数々の名曲を聴けるというのが、韓国まで見に行けなかった方、チケット取れなかった方には、嬉しいですよね。

ともにレポをちゃんと書かなかったので、振り返って印象に残ってることを少しご紹介しますね。

2012年はミュージカル曲では、モーツアルト、天国の涙、エリザベートの他にミュージカル「ジキルとハイド」から、
「今この瞬間」を歌いました。ジュンスがチャレンジしたいミュージカルのひとつとしてとして「ジキル&ハイド」をあげていたことがあり、そのミュージカルナンバーから選曲でした。出演したことのないミュージカルの名曲をジュンスの歌声で聴けたうれしかったですね。
OST曲では、「チャッカンナムジャ(優しい男)」のOST「チョンマル(本当)」 を、ジュンスのピアノ弾き語りで歌ってくれました。ピアノがスケルトンで、韓国に一台しかない貴重なピアノだったそうです。

あと自分の曲でない曲として、年上のお姉さんファンのために歌ってくれた「ヌナヌン ネ ヨジャニカ(お姉さんは 僕の女だから」(イ・スンギ曲)をはじめI belive(シン・スンフン曲)、「クロンガボァヨ(そうみたいです)」 (サザンのTUNAMIのカバー曲韓国ver.)を歌ってくれました。このサザンのカバー曲韓国ver.の歌詞は、恋愛下手な不器用な男の歌詞になっていて、ジュンスがとても共感できて自分にあっている曲ということで、選曲し歌ってくれました。
そしてライブ最後の曲として選んだのが、ジュンスが大好きな曲ということで、日本語曲「悲しみの行方」を持ってきたのにはちょっと驚きました。(2012セトリはこちら

2013年は、ミュージカルナンバーとしては12月に公演中だった「ディセンバー」の楽曲も加わったレパートリーでした。「ディセンバー」はバラード曲で構成されたミュージカルなので、このライブにはピッタリなじみます。
そして、印象的だったのはミュージカル「モーツアルト」の中の名曲「黄金の星」。
これは以前釜山コンサートのジニータイムのお願いごとで『黄金の星』のワンフレーズを歌った際、「次の機会には全曲を歌う」と言う約束を守って歌ったもの。ミュージカル「モーツアルト」の中では、ジュンスが演じるアマデウスモーツアルトとしては歌わない曲なので、とてもレアな選曲となるわけです。ミュージカル「モーツアルト」の代表曲で大好きな曲なので歌ってくれて感動でした。

OSTからは、ソロバイオリンと一緒に歌った「成均館スキャンダル」の「Too Love」、そして「奇皇后」の「愛しています」、「優しい男」の「愛は雪花のように」、ジュンスが歌ったOSTの曲を聴かせてくれました。曲を聴くとドラマのシーンがうかびますね。

あと日本の曲からコブクロの「蕾」を歌いました。この歌は、「皆さん夢を諦めないで、その夢が叶うまで勇気をもって頑張ってほしい。みなさんも来年新しい年(年末だったので)になりますがすべてのことに必ずあきらめないで、最後まで叶うまで勇気をわすれないで」と伝えた。自分の苦労した変声期時代、医者から歌を諦めろといわれたけどあきらめず頑張った話を織り交ぜファンへのメッセージとして気持ちを込めて熱唱して聴かせてくれました。

それから、ジュンスの衣装チェンジのタイミングでつなぎとしてオーケストラがジュンスの曲をメドレーでコーラス(この人達も抜群にうまい)を交えて、下記5曲を組曲のようにアレンジしたのが珠玉でした。指揮をしていた方のアレンジだったのですが、本当に素晴らしく会場から大喝采をあびていました。このオーケストラのコンサートがあったら是非行ってみたいと思ったほど感動したことを覚えています。
《オーケストラメドレー曲》
1. I Can Soar
2. Lullaby
3. 가지마(行かないで)
4. 사랑하나 봐(I’m in Love)
5. 이슬을 머금은 나무(露を宿した木)

このバラコンで共演した、ミュージカル界の女神と言われてるキムソヒョンさんが、ジュンスは天才的な才能を生まれ持っているというだけでなくそれ以上に一生懸命努力していると、その姿を見てたくさんの人に愛される理由がわかったと言ってました。
そんなジュンスの日本初の見ごたえのある、ジュンスならではのバラードコンサート、どんな曲を日本で披露してくれるか楽しみですね。

→ 『2013 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.2』セトリ

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